 2005年5月29日 下総基地 開設記念行事'05
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| ここ数年航空祭が行われなかった下総基地。2005年は残念ながら同基地所属機のみ参加という大幅な縮小ムード。基地上空は青空がのぞいたのの、周辺は厚い雲に囲まれており、一時は「祝賀飛行も不可能」と判断される状況でした。しかし航空自衛隊の航空祭とは違い、渋滞・混雑もなく、ゆっくり見られるので家族向けのイベントといえると思います。 
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YS-11T-A
駐車場に車を止めて最初に目に入ってきたYS-11でした。民間では退役の進むこの機体ですが、自衛隊ではまだまだ現役で残っています。
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タイトル
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YS-11T-A
本来であれば午前中に行われるはずであった祝賀飛行。周辺の天候が悪く、大幅に時間を遅らせましたが、結果的に実施され観客を沸かせました。
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UH-60J
祝賀飛行が終わると下総基地所属の各機による展示飛行が行われました。2機のUH-60Jが交互にデモを披露してくれました。
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P-3C オライオン
3機編隊で会場へ進入し、ブレイクを行うP-3C。大型の機体の編隊機動飛行は戦闘機とはまた違った迫力があります。
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P-3C オライオン
2機のP-3Cが会場を通過し、空中より投下。P-3Cはウェポンベイや、翼下のハードポイントがあるので装備品も見所が多くあります。
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P-3C オライオン
グレーに塗装されたロービジ機。実戦部隊では所属基地がバレてしまう…との理由から尾翼の部隊マークが消されました。
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P-3C オライオン
下総基地名物の超ローパスを披露するP-3C。プロペラ機といえどもすごい迫力です。これは肉眼で見た方が間違いなく迫力あります。
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P-3C オライオン
こちらは従来のハイビジ塗装機です。下総基地のP-3Cは迫力ある機動飛行を見せてくれました。
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UH-60J
展示飛行を終え、エプロンで点検を受けるUH-60J。自動車のボンネットのように、機体前面を開けてメンテナンスを行うことができるようです。
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P-3C オライオン
たまたま入ってしまった格納庫には本日出番がなかった１機のP-3Cが翼を休めていました。
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HSS-2B
会場から離れた場所に2機のHSS-2Bが置いてあります。よく見るとプロペラのブレードがなかったり、ガラスが割れていたりと用廃機体のようです。
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YS-11T-A
午後からは体験搭乗となり、3機のYS-11が数回に渡り飛行を行いました。この体験搭乗は事前申込み＆抽選が行われます。
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P-3C オライオン
体験搭乗から帰ってきたP-3C。乗客が乗る左のプロペラを止めています。体験搭乗には3機が駆り出されました。
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P-3C オライオン
操縦席に「GO!NAVY」の文字。300mm×2倍のテレコン×1.5倍の一眼デジカメ効果＝900mmで撮影した写真。暗いレンズですがなんとか使えそうです。
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YS-11T-A
基地内の駐車場エリアからの撮影です。会場から離れ、一般の人達とは違うアングルを狙うカメラマンの方が数名いました。
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P-3C オライオン
基地を離れ家路につこうと思いましたが少し寄り道しました。 ここにも撮影目当ての人たちの姿がありました。
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スケジュール（パンフレット）
10:30〜11:07 記念式典
10:00〜16:00 航空機地上展示
10:00〜16:00 模擬店
11:07〜11:16 ラッパ隊演奏
11:16〜11:18 祝賀飛行
11:18〜11:28 カラーガード隊展示（14:30〜15:00）
11:28〜11:39 UH-60J飛行展示
11:39〜11:52 P-3C飛行展示
12:00〜16:00 花電車
12:50〜15:55 体験搭乗
13:00〜13:45 フライトシミュレーター試乗
13:00〜16:00 ペンシルバルーン
13:00〜16:00 紙飛行機
13:00〜16:00 ペットボトルロケット
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