1993年4月4日 航空自衛隊 熊谷基地さくら祭'93
|
春の訪れを告げる熊谷基地のさくら祭。残念ながら厚い雲に覆われ、展示飛行はキャンセルとなりました。撮影は退役した保存機と桜の競演が中心となりました。

|
 |
F-86D セイバードッグ
F-86の全天候型戦闘機。機首にレドームが追加された事で大きく印象が異なります。運用期間は10年程と短期間で終わったようです。
|
 |
T-33A シューティングスター
T-33Aはまだ現役で飛行していましたが、熊谷基地では既に保存機としての609号機の姿がありました。
|
 |
T-6G テキサン
米国から操縦訓練用に180機が供与された機体で、私が生まれた年に退役したそうです。第二次世界大戦中から戦後にかけて製造された歴史のある機体です。
|
 |
F-86F セイバー
航空自衛隊の創成期を支えたF-86F戦闘機。実際に飛行する姿を見ることはありませんでしたが、その功績はあらゆる書籍で読む機会があります。
|
 |
F-104J スターファイター
最後の有人機と称され、高速性能を重視した空自第二世代の戦闘機。主翼のエッジは触ると手が切れるとも言われるほどの鋭さです。
|
 |
展示飛行は残念ながらキャンセルとなりましたが、地上ではいくつかのイベントが行われています。中でも有名なのがファンシードリル。 もっとも熊谷では飛行展示がなくても花見を楽しむことができます。
|
|
スケジュール(パンフレット)
|
|