1996年11月3日 航空自衛隊 入間基地航空祭’96
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約20万人が訪れるといわれ、おそらく日本でも最大規模クラスのイベントである入間基地航空祭。首都圏というロケーションに加え、駅から徒歩0分(基地敷地内に駅がある)というアクセスの良さも大きな要因かと思います。この年はT-4ブルーインパルスの登場により盛り上がりも大変すごかったです。 
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C-1
今回の航空祭は基地入りが遅れてしまい、既にC-1の展示飛行が行なわれていました。毎年行なわれるC-1の機動飛行ですが年々磨きがかかっていきます。
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C-1
2機で進入したC-1が会場正面で編隊を解きます。全てのC-1輸送機パイロットがこのような機動飛行をできるのでしょうか?
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C-1
まだら雲を背景に機動展示飛行を披露するC-1輸送機。輸送機にしておくにはもったいない程の機動力を有しています。
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入間基地には毎年20万人を超える観客が来場します。計算では日本人口の600人に1人が来場するという数字です。 これだけの広さをもつイベント会場が滅多にないということも理由のひとつでしょう。
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U-125
入間基地のニューフェイス、U-125の展示飛行。飛行点検隊の装備機もジェット化の波がきており、プロペラ機が減ってきている状況です。
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タイトル
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T-33A シューティングスター
後継機のT-4が導入され、いよいよ退役が近づいてきた感のあるT-33A。別名「Tバード」と呼ばれる所以がよくわかるアングルです。
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T-4 Blue Impulse
ブルーインパルスの序盤の見せ場「ファンブレイク」。撮影する位置や基地のロケーションにより、毎回微妙に異なるところがこの演技の魅力です。
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タイトル
コメント
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T-4 Blue Impulse
ブルーインパルスの序盤の見せ場「ファンブレイク」。撮影する位置や基地のロケーションにより、毎回微妙に異なるところがこの演技の魅力です。
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T-4 Blue Impulse
タッククロスの交差シーン。…ですがこの瞬間を画面いっぱいに撮影するのは未だに成功確率0%です。難しい…誰かコツを教えて下さい。
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T-4 Blue Impulse
誇大表現ではなく座っていると蹴られそうになるほどの混雑ぶりでした。T-4ブルーの登場に入間基地のファンは湧き上がりました。
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タイトル
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F-15J イーグル
小松基地より地上展示で参加したイーグルが帰投を兼ねてローパスを行ないました。ダーティーローパスからエアブレーキとギアをしまう過程の1枚です。
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T-4
入間基地の総隊司令部飛行隊所属のT-4がハンガー展示されていました。入間といえばT-33Aという印象があったのでT-4ではちょっと格好良すぎ?
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スケジュール(パンフレット)
08:50〜09:15 パレード:ミス航空祭、航空中央音楽隊
09:00〜15:00 地上展示
09:00〜12:00 飛行展示:T-4×2、YS-11×2、T-33×1、B-65×1、CH-47×1、C-1×8、UH-60J
09:40〜10:15 ミス航空祭発表
11:00〜11:25 空挺降下:C-1×2
12:00〜13:00 演奏会:航空中央音楽隊(ゲスト歌手 田嶋里香)
12:00〜13:00 祝賀会食(来賓等)
13:00〜14:50 飛行展示:U-125×2、T-33×6、F-4×1、F-15×2
13:35〜14:15 戦技飛行:T-4×6(ブルーインパルス)
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