1996年5月26日 航空自衛隊 静浜基地航空祭’96
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2回目の静浜基地航空祭。静岡は天候が安定しており、雪国育ちの私にとって子供の頃から住みたかった県No.1です。静浜基地はなんと言ってもT-3が主役ですが、この年はもうひとつ大きな見所がありました。T-4ブルーの実質的なデビューです。リモートにより離着陸を除く全ての演技を第1区分で披露してくれました。 
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U-125A
航空救難団のMU-2Sの後継機として導入されたU-125Aは最新の捜索用機器が装備されています。静浜の短い滑走路に着陸できるジェット機のひとつです。
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タイトル
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T-3
静浜基地の顔であるT-3と並べて展示されたT-3jr。T-4ブルーインパルスjrの登場以降、各地でデフォルメ機の出現が活発化しています。
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タイトル
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T-34A メンター
航空自衛隊の発足時に配備された練習機。歴代の練習機が展示されているところに教育基地である静浜基地らしさが感じられます。
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T-6 テキサン
T-6の製造は第二次大戦中まで遡ることになるそうです。一方、最新のジェット戦闘機と比べてみると航空機の進化の早さに驚かされます。
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タイトル
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T-3
展示飛行に向け離陸準備を整えたT-3×9機の編隊。写真のように静浜基地はランウェイエンドから撮影することもできます。
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T-3
9機のT-3によるダイモンド編隊。この他にもレシプロ機の特徴を活かしたアクロバティックな展示飛行を見せてくれました。
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T-3
静浜基地の教官パイロットによる展示飛行。まるでアクロバットチームの演技のような1シーン。
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T-3
フォーメーションで着陸するT-3練習機。普段ジェット戦闘機ばかり見ているとレシプロ機の着陸は速度が遅く、「プスプスプスッ」という音がして少し不安な気持ちになります。
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T-3
赤と白の塗装が鮮やかなT-3練習機。作戦機は迷彩により姿を隠すのに対し、練習機と実験機は目立つことが必要となります。
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T-4
浜松基地より飛来したT-4練習機。狭い基地内でのタッチ&ゴーはかなりの迫力があります。
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タイトル
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T-4 Blue Impulse
来ました!T-4ブルー!!昨年百里基地の航空訓練展示で一通りは見ていたものの、今回はカラースモークを使っていたので印象も違って見えました。
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T-4 Blue Impulse
浜松基地からのリモートでしたが、第1区分でのフルショーを行ないました。ソロ機の演技は機動性の良いT-4の持ち味を活かしていました。
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スケジュール(パンフレット)
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