2005年7月24日 スカイ・レジャー・ジャパン'05 in野田
|
今回は趣向を変え、民間イベントに足を運んでみました。毎年開催地が変わるスカイ・レジャー・ジャパンです。国際航空連盟100周年にともなう公式行事でもあるそうです。航空祭では見慣れない様々な種類の「航空機」と出会えます。舗装された滑走路がなくても、これだけの航空機が空へ飛び立てるということを改めて感じました。 
|
 |
関宿滑空場
スカイレジャージャパンは毎年日本全国、会場を変えて開催されているとの事です。普段は空港施設が多いとの事ですが今回は河川敷です。
|
 |
AirRock ピッツ
4月におきたロック岩崎氏の不幸な事故から3ヶ月。チーム活動の継続を発表したAirRockチームのピッツの姿が真っ先に目に入りました。
|
 |
気球 BALOON
会場の端では熱気球の体験搭乗コーナーがありました。気球の姿は会場の外からでも見え、これから始まるイベントへの期待を高めてくれます。
|
 |
ブース
まだ開会前ですが、やはり注目度が高かったのはAirRockチームのブース。他にも参加各団体や露天など多くのテントが出ていました。
|
 |
普段は自衛隊基地の航空祭へ行く事がほとんどでしたが、民間イベントでは見慣れないものを沢山見ることができ大変興味深かったです。背中に背負ったエンジンで飛ぶのでしょうか…。
|
 |
パワードパラグライダー Powerd Paraglider
背中に背負ったエンジンは動力を使ったパラグライダーのものでした。大空を自由に飛ぶ姿はかなりうらやましい!
|
 |
自家用航空機 Light Plane
こちらも普段ではなかなかお目にかからない航空機です。座席は高級、視界もよさそうで遊覧飛行などの観光・レジャー用でしょうか?
|
 |
AirRockブース
AirRockチームのブースでは故ロック岩崎氏の写真や遺品が飾られていました。きっとエアロックの復活を空の上から見ていたことでしょう。
|
 |
曲技用小型機 Aerobatic Plane
生で見るのは初めてのディープブルース。出番はずっと後ですが機体の点検には余念がありません。
|
 |
ウィングレット WingLet
民間エアラインからは全日空も参加。実物大のウィングレットを展示していました。大型機の巨大さを物語っています。
|
 |
自作航空機 Experimental Aircraft
こちらは自作のヘリコプターだそうです。これならなんとか自作できるかも…?
|
 |
サニー横山氏
スカイダイビングを演技を見上げるサニー横山さん。雑誌で見かけたことのある人が目の前にいると思わずシャッターを押す回数も増えます。
|
 |
スカイダイビング Sky Diving(Parachuting)
開会宣言の直後、十数名がスカイダイビングを披露。半数ほどは女性で優雅に空を舞っていました。
|
 |
AirRockチーム
デモフライトを前に、アクロ飛行の活動再開を報告するAirRockチームの方達。色々な思いが募る中、復活をかけたフライトが始まります。
|
 |
AirRock ピッツ
今回は復活フライトであり、また岩崎氏の追悼という意味もありフライトは穏やかな構成となっていたそうですが、やはり低空を駆け抜けるローパスには迫力が感じられました。
|
 |
サニー横山氏
展示飛行を終え、地上に帰ってきたサニー横山さんがチームメンバーと観客に応えます。AirRockチームの復活です。これからも頑張って下さい。
|
 |
マイクロライトプレーン Micro Light Plane
ハングライダーに座席と動力をつけたような構成です。軽飛行機ライセンスも不要との事で手軽さが好評のようです。
|
 |
マイクロライトプレーン Micro Light Plane
外観上は軽飛行機ですが、分類ではMLPになるようです。空が身近に感じられるような機体です。
|
 |
ジャイロプレーン
これも普段では見慣れないユニークな航空機です。これが小型化できて頭に装着できれば、ドラえもんのタケコプターが実用化できるかも…。
|
 |
模型航空機 Model Aircraft
人は乗っていなくてもラジコンは立派な航空機の仲間です。写真はヘリラジコンの世界チャンピオンが操縦する、ヘリの背面低空飛行です。
|
 |
模型航空機 Model Aircraft
この写真だけ見たらラジコンには見えないかも?大型のラジコン機は音も速さも大きさもAirRockのピッツに負けない迫力がありました。
|
 |
グライダー Glider
自力の動力をもたないグライダーは離陸するためには他の航空機に牽引してもらいます。しかし一度離陸すれば驚くような飛行性能を発揮します。
|
 |
モーターグライダー Motor Glider
エンジン付のモーターグライダーだそうです。こうなってしまうと通常の固定翼機と区別がつきません。
|
 |
回転翼機 Helicopter
こちらは自家用ヘリのデモフライト。リモートでの展示飛行となりました。自家用ヘリを持っている人って一体どんな方なのでしょう?
|
 |
人力飛行機
鳥人間コンテストにも参加した機体です。残念ながら芝生の滑走路では思うようにペダルがこげず、リフトオフできませんでした。
|
 |
モーターグライダー Motor Glider
編隊飛行を見せてくれたグライダー、やはりその翼の長さは通常の航空機とは比べ物にならないほど長く見えます。
|
 |
固定翼機
ホンダフライングクラブよりリモートで参加した3機。隊列を組んで何度か会場をパスしました。
|
 |
グライダー Glider
最新鋭のタイプのグライダー。動力音がなく、風きり音だけが聞こえるグライダーの飛行は優雅さを感じさせてくれます。
|
 |
チームディープブルース
ディープブルースのスホーイがアクロバットを披露しました。どうしてもチーム名と機体のカラーが一致せず…青い塗装ではダメなのかな?
|
 |
チームディープブルース
小型飛行機のデモは超低空を飛行するので迫力があります。今後もこういった民間イベントを増やしていって欲しいものです。
|
 |
模擬飛行 体験コーナー
最初は会場の真ん中に置かれたクレーン車の意味がわかりませんでしたが、グライダーの模擬飛行をする時のものだと知って納得しました。
|
 |
放水体験コーナー ヘリコプター
スカイダイビング、遊覧飛行と大活躍だったこのヘリは展示飛行も行いました。芝生が滑走路の本イベントはなかなか新鮮でした。
|
|
スケジュール(パンフレット)
09:00?09:30 開場、パラグライダー、ライズアップ、パワードパラグライダー
10:00?10:15 スカイダイビング一回目
10:15?10:40 オープニング飛行 エアロック
10:40?11:05 マイクロライト航空機
11:05?11:20 ジャイロプレーン
11:20?11:40 模型飛行機
11:40?12:15 グライダー、モーターグライダー NPO関宿滑空場提供
12:15?12:30 自家用・固定翼機
12:30?12:45 自家用・回転翼機
12:45?13:05 東京理科大・NSSP製作 人力機試飛行
13:05?13:20 ホンダフライングクラブ 隊列飛行
13:20?13:50 グライダー曲技飛行 NPO関宿滑空場提供
13:50?14:20 小型機曲技飛行ディープブルース
14:20?14:35 ヘリコプター東邦航空
14:35?15:00 グライダー曲技飛行 レッドフォックス
15:00?15:15 スカイダイビング二回目
|
|