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20060409

航空自衛隊

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Festival

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2006年4月9日 航空自衛隊 熊谷基地さくら祭'06

前日の厚木基地さくら祭に続き、連日の開催となった熊谷基地さくら祭。前年は桜の開花が間に合わず天候もいまひとつでしたが、今回は桜も満開。風は強かったものの青空にも恵まれました。イベントは年を追うごとに工夫がみられ、どんどん良い内容になっているようです。

さくら祭

2006年の熊谷は満開の桜と青空に恵まれました。ただし風はかなり強めでした。午前中イベントには間に合わず、昼頃になんとか到着。

 

 

CH-47J チヌーク

午前中に展示飛行を終えたCH-47とUH-60Jはグランドエリアに展示されていました。熊谷に向かう車中から、その展示飛行をながめていました。

 

 

T-4 Blue Impulse

今回は珍しく午後の部のオープニングを飾ったブルー。ショー終了後に集中する大渋滞の緩和に少なからず役立ったのではないでしょうか。

 

 

T-4 Blue Impulse

今年は桜との競演を果たしたブルーインパルス。私の場所取りが悪く後ろ姿しか撮れませんでしたが、一応桜を一枚に収めることに成功。

 

 

T-4 Blue Impulse

ナイフエッジを披露する5番機。ここまでは昨年と同様でしたので演技構成を読むことができましたが、後半は色々と意表をつかれてしまいました。

 

 

T-4 Blue Impulse

確か5カードという課目だったと思います。米空軍のサンダーバーズが見せる演技と記憶しています。

 

 

T-4 Blue Impulse

会場左正面からスワン隊形で進入し、航過したブルーは徐々に高度を上げる見慣れないプロシージャを見せました。「さくら」の開始です。

 

 

T-4 Blue Impulse

さくら祭で「さくら」を披露するというにくい演出でした。「本物の桜」を絡めるというアイデアも思いつかず、見とれるばかりで打つ手なしでした。

 

 

T-4 Blue Impulse

長野五輪でも披露したレベルオープナーで締めくくり。入間基地からのリモートではありますが、非常に満足度の高い演技構成だったと思います。

 

 

T-4 Blue Impulse

熊谷では会場の右手から左手に抜けるように飛びますが、桜を絡めた絵を撮るには不向き。会場正面から進入してくるブルーは貴重な被写体なのです。

 

 

T-3

静浜基地より飛来したT-3練習機。退役が進んでいます。T-7への機種更新が進められており、次年度以降、熊谷への飛来はT-7になりそうです。

 

 

C-1

入間基地より飛来したC-1輸送機。実際は2機編隊で航過飛行を披露しました。飛行機を見慣れない観客は大型機のパスに大喜びでした。

 

 

F-15J イーグル

航空自衛隊の主力戦闘機F-15が航過飛行を披露します。航空自衛隊の学生に対しての激励の意味もあるのでしょう。

 

 

F-15J イーグル

例年2機編隊で飛来するF-15ですが今回は3機でした。2度の航過+コンバットピッチを行いました。

 

 

F-15J イーグル

今回みられた大きな変化がこのコンバットピッチ。動的なフライトを披露してくれました。 ブルーのアクロが可能なら15も機動飛行展示は可能かもしれません。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

09:00〜15:00 基地開放、教育参考館開放、装備品等展示、広報用航空機展示

09:00〜10:30 ヘリコプター展示(UH-60J、CH-47J)

10:00〜11:00 空音隊 演奏

10:30〜11:00 生徒隊ファンシードリル

11:00〜11:30 飛行展示 ヘリコプター(UH-60J)(救難展示)

11:30〜12:00 飛行展示 ヘリコプター(CH-47J)

11:30〜12:30 音楽部 演奏

11:30〜13:30 祝賀会

12:30〜12:50 展示飛行 ブルーインパルス(T-4)

13:00〜13:30 生徒隊ファンシードリル

13:40〜14:00 飛行展示 練習機(T-3)

14:00〜14:15 飛行展示 輸送機(C-1)

14:20〜14:35 飛行展示 戦闘機(F-15)

 

 

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