2006年4月8日 米国海軍 厚木基地さくら祭'06
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前日の厚木基地さくら祭に続き、連日の開催となった熊谷基地さくら祭。前年は桜の開花が間に合わず天候もいまひとつでしたが、今回は桜も満開。風は強かったものの青空にも恵まれました。イベントは年を追うごとに工夫がみられ、どんどん良い内容になっているようです。 
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F-4 ファントム
基地に入るとゲートガードのF-4と桜が出迎えてくれます。フライトはないものの、なかなか気の利いた演出のイベントだなぁと感じました。
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F-4 ファントム
ゲートガードの塗装はその時期に配備されている部隊のカラーが施されるようです。私が前回撮影した時はVF-154の塗装でした。
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F-14A トムキャット
飛行場エリアへ向かう途中のグラウンドに保存されているトムキャット。VFA-102ダイヤモンドバックスのCAG塗装が施されています。
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FIRE CAR
厚木は米軍と海自衛隊が共同利用している施設ですが、消防車はとてもアメリカンでした。米海軍の支援車両は自前であることがわかりました。
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SH-60K
哨戒ヘリSH-60の最新バージョンであるK型が展示されていました。折れ曲がったようなプロペラブレードの先端が特徴的です。
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F/A-18E スーパーホーネット
写真をよく見るとわかりますが、昼過ぎに軽く小雨が降る天候でした。その後青空へと回復しました。
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F/A-18E スーパーホーネット
今回初めて目にしたスーパーホーネットのE型(単座)です。Royal MacesのCAG機でフルカラーの塗装が施されています。
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F/A-18F スーパーホーネット
さくら祭での地上展示方法は驚くことにロープで囲まれることもなく、ご覧の通り直接手で触れることができました。
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EA-6B プラウラー
このイベントに合わせるように登場したVAQ-136の新塗装CAG機。逆にVFA-102、VFA-195はロービジ機の展示となっており、かなり残念でした。
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E-2C ホークアイ
早期警戒機E-2C。従来の4枚プロペラ版です。最新のアップデート版はプロペラが8枚のバージョンが登場しています。
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F/A-18C ホーネット
通常の機体は会場に隣接したエプロンに列線を形成。F/A-18のC、E、F型が並ぶ光景は米海軍のホーネット依存度を表していました。
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F/A-18C ホーネット
空母運用を求められる海軍機は省スペースも重要な性能。ホーネットの主翼は90度折りたたむことができる機構を持っています。
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SH-60K
お目当てはCVW-5でしたが大事な機体を忘れていました。同機は雑誌で読む限りでは大幅な機能増強を果たした機体であるとのことです。
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F/A-18F スーパーホーネット
部隊創設50周年記念の赤い派手な塗装が人気だったダイアモンドバックスの102号機は残念ながら通常塗装に戻されていました。非常に残念です。
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F/A-18E スーパーホーネット
ロープのない展示方法は手で触れたり、普段は見られないような写真を撮影できますが、人垣のために機体全体をクリアに撮影するのは非常に困難です。
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F/A-18E スーパーホーネット
展示機ではなく、通所のエプロンに駐機されていた機体です。見学者が入り込まないので機体撮影には最適です。
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P-3C オライオン
海上自衛隊の主力対潜哨戒機P-3C。CVW-5の強いキャラクターの中では注目度が弱まるようですが、裏返せば隊員さんに話しかけるチャンスは増えます。
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さくら祭
基地内からみた風景で一番印象的だったシーンがこちら。
さくら吹雪が舞いだす、満開直後の絶妙のタイミング。そして夏の入道雲を連想させるような白い厚い雲。その厚さを表現するために珍しく縦位置で撮影してみました。
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F-14A トムキャット
用廃機となったF-14Aですが、その人気から機体の周辺には多くの人の姿が見られました。
老兵というにはまだまだ古さを感じさせないそのフォルムはこの機体の性能、魅力が優れたものであることの証明でしょう。現役を退き、その翼を休めるF-14が、ゆっくりする時間を手に入れて桜を眺める…そのような風景が何か気に入った1枚です。
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F-14A トムキャット
桜の花とトムキャットの競演。F-14が現役の頃には見られなかった風景です。
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F-14A トムキャット
飛行場地区から離れたフィールドに退役したあの名機、F-14が展示されていました。塗装はVFA-102のフルカラーバージョンです。
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CHERRY BLOSSOM FESTIVAL
↑さくら祭は英語ではそう書いてありました。 満開ピークは過ぎているものの、十分にさくらを楽しむことができました。
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A-4 スカイホーク
ゲートガードのスカイホーク。 シャークティース横から伸びる給油パイプが、タバコを吸っているマッカーサーのような印象を与えます。
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マッカーサー像
パイプをくわえているといえばこの人、マッカーサー。
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スケジュール(パンフレット)
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