2009年4月18日 某所
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2005年9月に一度行った「F-15のスクラップがある場所」の近くを通ったので再度立ち寄ってみました。4年前は道路脇に放置されていた状態でしたが、今回は置き場所が移動された上、立入りできないようになっていました。道路脇だった上に、部品がむき出しだったので確かに危険でした。どうやら警察からの指導が入ったとの噂です。 
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ダクトが激しく潰れているジェットエンジン。エンジンには詳しくないため型式、使用機種など正確なことはわかりませんがF-104かF-15で使われているエンジンだと思います。
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F-104J スターファイター
その昔、防衛のために日本の空を翔けめぐったF-104。今も静態保存されている機体は多いものの、このような姿はなかなか見られないでしょう。
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F-15J イーグル
F-15の機首と胴体の接続部。コックピットの後ろ側といえばわかりやすいでしょうか。配線、配管など複雑な部品がむき出しになっています。
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F-15J イーグル
F-15のシート射出部分。本機の墜落時にパイロットはベイルアウトしたためシートは残っていません。
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F-15J イーグル
F-15の機首部分。立入り禁止のテープが張られるようになりました。しかしこの残骸の価値を知る人がどれくらいいるでしょう。
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F-15J イーグル
F-15のコックピット部分には計器類がまだ残っています。こちらは個人の所有物となっていますが、今のところ盗難被害には遭ってないようです。
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F-15J イーグル
この機体は墜落後、海に墜落した後に引き揚げられたそうです。更に年月も経っていますが、その割には思ったより劣化は少ないように感じます。
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F-15J イーグル
戦闘機はハイテクの塊といいます。普段は外観しか見ていませんが、内部をみると確かにそう思わせられます。
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エンジンはほとんど経年劣化が見られません。超高温にも耐えられる丈夫な金属を使っているからかもしれませんが、錆にも強いようです。
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F-104J スターファイター
こちらは状態のよいF-104のパーツ。当時の塗装も残されています。コーションマークも読み取ることができます。
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まるで博物館のカットモデルのようなエンジン。屋外に出しっぱなしではありますが、キャスター付の展示台がつきました。
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スケジュール(パンフレット)
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