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20090328

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2009年3月28日 米海軍 厚木基地 さくら祭'09

前年は2時間待ちの大行列に巻き込まれた厚木基地のさくら祭だったので、今回は始発に乗って行ってみました。今回は土曜開催であることに加え、昨年で懲りた人も多かったのか目だった行列は見られませでした。しかし開催が1週間ほど早かったため、桜はほとんどが蕾の状態でした。

F-14A トムキャット

昨年は入場2時間待ち。同じ待つなら早く行こうと考え、今回は開門2時間前に並んでみましたが、入場はスムースでした。

 

 

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E-2C ホークアイ

今回より新デザインが採用されたVA-115のCAG機。緑の尾翼に部隊マークが描かれています。

 

 

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F/A-18F スーパーホーネット

低視認性が主流の軍用機において真紅の尾翼が大変目立つNF100。ご覧のように今回もロープは張られませんでした。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

手前はVFA-102ダイヤモンド場バックスのCAG機。奥にはVFA-192ゴールデンドランゴンズのCAG機が並びます。

 

 

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F/A-18E スーパーホーネット

厚木の展示方法では機体のまわりにロープが張られないため今では他の基地では撮影できないような写真も撮ることができます。

その反面、人が入らず機体だけのクリアな写真を撮ることが難しくなります。そのためにはやはり早く並んで、まだ人が少ないうちに撮り終えるしかなさそうです。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

機体周辺のロープがないとなると、やはり撮りたくなるのは脚まわりでしょう。いかにも複雑そうな部品が多く見られます。

しかしながらここでの撮影であまり長居をするのは考え物です。 機体をクリアに撮影したいと遠くからカメラを構えているカメラマンも多いので、撮影が終わったらすみやかに移動するのが私達のエチケットです。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

スーパーホーネットを背後から見みると、名前の通り「スズメバチ」をイメージしました。絶妙なネーミングセンスです。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

ダイヤモンドバックスのCAG機のクローズアップ。機首先端は空気抵抗も激しいのか、レドームの塗装が大変傷んでいました。

 

 

E-2C ホークアイ

8枚プロペラへの変更によってイメージが変わったE-2C。最近のプロペラ機はブレードの数を多くする傾向が見られます。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

最近のフライバイワイヤで制御される戦闘機では、エンジンカット中は尾翼が斜めに下がるそうです。

 

 

SH-60F シーホーク

機体後部に鷲を描いた新デザイン。機体の左右で異なる絵が描かれており、反対側は海の波模様が描かれています。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

各CAG機が出揃った本イベント。一見似ているようですが各機に違いが見られます。今回はノーズを比較してみました。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

撮影会を行なってくれたクルーの方達。特に後席の方は明るく、ナイススマイルを振りまいていました。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

NF200のノーズ。Noは黄色の縁取り文字で書かれています。 ステルス性を考慮したボックスタイプの敵見方識別装置がついています。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

今回のさくら祭では各飛行隊のパイロットの方達のサービスがとてもよく、大きな収穫のひとつでした。まるで撮影会のような雰囲気で多くの人がカメラを向けていました。
若干古いものの、映画トップガンのテーマ曲で有名な「DANGER ZONE」がBGMでかかった瞬間は会場もヒートアップ!

 

 

F/A-18C ホーネット

NF300のノーズ。オリジナルのままのようで、風防の前は何もなくツルッとしています。

 

 

F/A-18C ホーネット

米軍ではパイロットは社会的地位が大変高く、憧れの的。そのような意識が高いためか、振る舞いやファンサービスも大変素晴らしいです。

 

 

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F/A-18C ホーネット

NF-400のノーズ。風防の前は5本のブレードタイプの敵見方識別装置が設置されています。

 

 

F/A-18C ホーネット

私がいた時間帯ではVFA-195の方はコックピットに上がってもらえませんでした。しかしこの方は映画俳優並に格好良すぎ。

 

 

F/A-18C ホーネット

VFA-195のCAG機。翼下のステーションはクリーン状態です。たまには艦載機らしく、翼を折りたたんだ状態で展示して欲しいと思いました。

 

 

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P-3C オライオン

さくら祭には海上自衛隊機も地上展示されます。P-3Cは機体周辺にロープが張られることもなく、近くで見学することができます。
米海軍の艦載機を比較してしまうと地味な存在に見えてしまいますが、任務や機体よく知れば大変魅力的な航空機です。

 

 

YS-11M

今回の地上展示で唯一機体へ近づくことができなかったYS-11M。それほど秘密の多い機体とは思えませんが、触られたら困る事情でもあったのでしょうか。機体も派手さはありませんので管制塔をからめて雰囲気を出してみました。

 

 

US-2

私的には今回厚木に行って一番良かったのがこのUS-2。量産初号機が納入されましたが、いずれ本機も通常塗装に変更されるそうです。

 

 

YS-11M

比較的人が少ないとはいえ、機体まわりに人が写らないタイミングを狙うのは難しいと思いました。遠くから望遠レンズを使いチャンスを狙っていましたが、結構粘り強く待たなくてはいけません。

 

 

P-3C オライオン

今回は接写用のコンパクトデジカメを持参し、P-3C腹部にあるソノブイ投下用孔を撮影してみました。各孔には番号が振られています。P-3Cは潜水艦の探知機能以外にも翼下の兵装ステーションやウェポンベイにミサイルや爆弾を装備する攻撃機能を有します。

 

 

約2時間半の見学を終えエプロンを後にしました。試験中のXP-1の姿を期待したのですが残念ながら海自側ハンガーの中でした。ちびヤンでは是非公開して欲しいと思います。

 

 

開催日が早く桜はほとんどが蕾の状態で、なんとか一部の枝に桜の花が見られる程度でした。翌週は北朝鮮のミサイル騒動もあり、開催されただけでも幸運だったのかもしれません。

 

 

EA-6B プラウラー

今年新たにゲートガードに加わったプラウラー。機首先端だけ切り取って撮影すればまるで離陸状態のようです。

 

 

EA-6B プラウラー

たいへん躍動感のある飛行状態でディスプレイされていたEA-6B。度肝を抜かれた人も多いと思います。

 

 

F-4 ファントム

満開の桜ではありませんでしたが、比較的空いていたので撮影面ではよかったです。また来年が楽しみです。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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