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20100410

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2010年4月10日米海軍 厚木基地 日米親善桜祭り

桜の開花に合わせてスケジュールを組むのは至難の業だと思いますが、今回の桜祭りの頃には散ってしまっているだろうとの予想でした。しかし今年の桜は驚くほどの長咲きで満開で迎えることができました。また飛行機ファンには見所満載で、天気にも恵まれ多くの見物客が駆けつけました。

桜祭り

厚木の桜祭りへの道のりは長い…。まず駅から正面ゲートへと向かいますが、バスの本数が少ないので待つことになり、場合によっては歩いた方が早いです。それからゲートに入るわけですが11時頃ついた時点で約1時間待ちの行列。かなり忍耐が必要です。

 

 

A-4 スカイホーク

ゲートガードのスカイホークがダムバスターズのChippyHo仕様に化粧直しされていました。これが見られただけでも1時間待ちの行列に並んだ甲斐があったというものです。

 

 

F-14A トムキャット

基地内の広場に展示されているトムキャット。特に例年比べて変わり映えしていませんので機首をアップで撮ってみました。かなりボリューム感がありますね。

 

 

SH-60B シーホーク

会場に入るとCVW-5のカラフルなCAG機が出迎えてくれますが、その先鋒がこの機体です。描かれているのは「武蔵」との事ですが劇画調のキャラクターがなんともいえません。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

VFA-27ロイヤルメイセスは残念ながらCAG機がメンテナンス中とのことで展示ができなかったそうです。代役はロービジ塗装のNF203でした。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

今回の話題の一つがこちら。厚木の新しい顔VFA-115イーグルスのスーパーホーネットです。同飛行隊はA-6Eイントルーダーを装備していた時代にVA-115としてここ厚木をベースとしていました。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

厚木基地に長く展開し、昨年までその姿を見せてくれていたVFA-192ゴールデンドラゴンズはスーパーホーネットへの機種転換のためアメリカ本国へ帰還し、その代替飛行隊としてこのVFA-115が厚木に到着しました。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

VA-115時代は使用機体がイントルーダーということもあり、少々不恰好なイメージがありましたが、スパホ飛行隊になったことでスマートで洗練された印象に変わりました。更に米海軍ではVAQ-136ガントレッツもスパホに機種変更する予定があります。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

CVW-5の100番台を担当するVFA-102ダイヤモンドバックスのCAG機。今回の桜祭りの中で最もファンサービスがよかったように思いますが、私がいた時間帯だけでも2回にわたってパイロットが登場し、フォトチャンスを提供してくれました。
また各飛行隊は機体の前のブースで飛行隊グッズの販売を行なっていますが、同飛行隊は販売の方も熱心でした。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

ダイヤモンドバックスの部隊カラーである赤い旗を広げファンサービスを行なうパイロット達。VFA-102はCVW-5の中でも複座型のスパホを擁する飛行隊であり、当然他の飛行隊に比べ隊員数も多いものと思われます。

 

 

F/A-18C ホーネット

こちらも今回の目玉の一つ。VFA-195ダムバスターズは現在CVW-5で唯一のレガシーホーネット飛行隊ですが、スーパーホーネットへの機種転換のため夏にはアメリカ本国へ帰還する予定だそうです。

 

 

F/A-18C ホーネット

VFA-195ダムバスターズは私が飛行機に興味を持ち始めた頃から厚木にいた飛行隊であり個人的に馴染みがあります。また初代ChippyHoをはじめ、派手なマーキングで我々を楽しませてくれた飛行隊だったので見られなくなるのはたいへん寂しいです。

 

 

F/A-18C ホーネット

VFA-195が帰還してしまうという事は、今後CVW-5においてレガシーホーネットがいなくなることを意味しており、戦闘飛行隊は全てスーパーホーネット化されることになります。果たして次はどの飛行隊が厚木にやってくるのでしょうか。

 

 

F/A-18C ホーネット

尾翼に描かれた大きな鷲のマークは大変印象的でした。初代のChippyHoは機首の方にリアルタッチな鷲の絵を描き、そのデザインは話題になりました。
ただし影響力も大きく、その後CAG機のマーキングは派手さを競う方向に走り、エスカレートを防ぐため本部からのお達しが出たという逸話もあります。それでもやはり派手なマーキングは相変わらずのようです。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

外観上の違いはないそうですが、VFA-102の機体はスーパーホーネットの中でもブロック�兇箸茲个譴觝膿携任鮗�領しています。主にレーダーや情報処理装置等が強化されているそうです。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

つい忘れてしまいそうになりますが、厚木基地のCVW-5は近い将来に岩国基地へ移動する予定なので、気軽に厚木で見られるのもあと数年です。普天間の移転問題はなかなか解決しない状況ですが、岩国移転の計画は順調に進んでいるのでしょうか。

 

 

E-2C ホークアイ

さらにCVW-5のニュースとしてE-2Cのアップグレードが図られました。8枚プロペラになってキャラクターが変わったホークアイですが、更に今回はレーダー上部にコーン状の突起が追加されました。ここにきてCVW-5は装備の機能向上が図られています。

 

 

YS-11M

航空機エリアでは海上自衛隊機も展示されていました。輸送機型のYS-11をはじめP-3C、LC-90、SH-60Kが展示されていました。桜祭りは基本的に厚木基地に所属する機体のみとなっていて、外来機の参加はありません。

 

 

XP-1

運用試験中なので仕方ありませんが、XP-1の展示はありませんでしたが、ランウェイを挟んだ反対側の海自エリアでその姿を見ることができました。早くその飛行する姿を一般向けのイベントで見せて欲しいものです。

 

 

SH-60B シーホーク

展示ではありませんがイベントの最中にSH-60が離陸しました。ヘリの離陸は珍しい風景ではありませんが、静的なイベントの中で動きのある航空機をみるとやはり胸が躍ります。

 

 

US-2

きましたサプライズ!
海自のUS-2量産機がR/W19から着陸しました。イベントによるフライトではありませんが、最新鋭機の登場にカメラを抱えたファンは大移動を繰り広げました。 もちろん私も走りました。

 

 

US-2

先代のUS-1Aがレスキューのため機体の視認性を高めるべくオレンジの目立つ塗装だったのに対し、このUS-2は洋上で目立たない機体色となっています。空自の救難飛行隊のUH-60Jも同様ですが、コンバットレスキューを想定している模様です。

 

 

US-1A

エプロンに駐機しているUS-1Aが建物のガラスに反射していました。救難飛行艇の本来の所属は岩国基地ですが、分遣隊として厚木基地に前方配置されています。

 

 

US-1A

エプロンで競演を果たしてくれたUS-1AとUS-2。基本的な機体構成は変わりませんが、プロペラの枚数や機体のアウトラインなどは微妙に異なっています。一方、機体内部は与圧装置やグラスコックピット化などUS-2は大きく進化したものとなっています。

 

 

US-2

エプロンに駐機したUS-2は早速機体のメンテナンスが行なわれます。機体が大きい上に、波を避けるために高翼機として設計されており、プロペラまわりの点検だけでも大きな昇降台が必要です。整備には手間がかかりそうでした。

 

 

F/A-18C ホーネット

今年で見納めになる予定のVFA-195のホーネット。観客が多いため機体だけをクリアに撮影することはできませんので、引いた位置から全景を眺めました。記念にダイキャストモデルでのリリースにも期待したいところです。

 

 

E-2C ホークアイ

VAW-115リバティベルズのホークアイでもパイロットがモデルを務めていました。CVW-5は近いうちにEA-6BブラウラーもF/A-18Gグラウラー(スパホ)に機種転換する予定です。しかしE-2Cに変わる機体はなかなか現れてこないでしょう。

 

 

F/A-18 スパーホーネット

展示機ではありませんが、通常のロービジ機がエプロンの片隅に駐機されていました。近い将来、4つの戦闘飛行隊、及び電子戦1飛行隊は全てスーパーホーネットが担う事になります。厚木基地はまさにスズメバチの巣となりつつあります。

 

 

CVW-5

彩り良く配置され、桜祭りを盛り上げる各飛行隊のCAG機達。このCVW-5は急速に機体のアップグレードや機種更新が予定されており、部隊の増強が図られています。

 

 

ファイアカー

飛行場エリアへいく途中にはファイアデパートメントの展示があります。ここでは消防体験の他、消防車が展示されています。
はしご車からは大きな日米の両国旗が掲げられており、おおくの人がレンズを向けていました。

 

 

F-14A トムキャット

飛行場エリアを離れて広場へと戻ってきました。ダイヤモンドバックス仕様で塗装されたトムキャットが展示されている場所です。航空ファン誌の特集でトムキャットの保存展示リストが載っていましたが、ここ厚木基地も貴重な保存場所の一つです。

 

 

F-14A トムキャット

冒頭にも書きましたが今年の桜は開花時期が長く、熊谷、下総、厚木の3箇所で桜と飛行機の競演を楽しむことができました。またここで食べるハンバーガーは「アメリカ」そのもので、マクドナルドの「BIGアメリカ」をも超える楽しさがあります。

 

 

EA-6B プラウラー

友好広場にて飛行姿で展示されているEA-6Bプラウラー。こちらの機種はまだ現役ですが既に殿堂入りということでしょうか。

 

 

F-4 ファントム

ゲートガードを務めるファントム。激しい逆光と桜の木との明暗差のためカメラの測光計も悩んだ様子です。これは単純に露出超アンダーな写真ですが、ただし真っ黒なファントムも迫力があってよいかな…という気持ちになりました。

 

 

マッカーサーの銅像とともに展示されているテキサン。一面の桜をともに撮ってみました。
話は変わりますが、厚木基地への入場にあたり待ち行列の長さに驚く人が多くいました。「来年は絶対に来ない」と勝手に怒っている方もいましたが、そういう方達は混雑緩和のためにも是非そうしていただきたいですね。(苦笑)

 

 

A-4 スカイホーク

再び戻ってきたスカイホークがある展示場。
今年度中にVFA-195がアメリカ本国へ帰還する予定なので来年の塗装はどのようになっているでしょうか。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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