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20161220

伊丹空港


Itami AirPort

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2016年12月20日 大阪国際空港(伊丹空港)

2回目となる伊丹空港の千里川ポイントへ行ってきました。仕事の出張を絡めての撮影でしたが今回はバッグに一眼レフと高倍率ズームを携帯しての撮影でした。時折小雨も降る天候でしたがポイントに到着すると空も晴れ、午後遅めから日没にかかる時間帯の航空機を楽しむことができました。


エンブラエル170

2回目となる伊丹空港こと大阪国際空港の外周撮影。仕事の合間のため長い時間は居られませでしたが夕方にかけて変化する空を楽しむことができました。

 

 

千里川ポイント

あまりにも有名な空港南側にある千里川ポイントです。当日は傘が必要なほどの雨も降りながら、このポイントに到着する頃には青空がのぞき始めました。

 

 

CRJ700 IBEX

前回はスーツのポケットにコンパクトカメラをしのばせての撮影でしたが、今回は一眼レフと高倍率ズームをバッグに入れての挑戦でした。当たり前ですが撮影がとても楽です。

 

 

B737-800

カメラマンの方達は後方に迫る機体に気づいてないわけではありません。伊丹空港に舞い降りる機体を取るべく、既に構図を練ってその瞬間を待っています。

 

 

B737-800

千里川ポイントは川を挟んだだけなのに両側では撮影条件がかなり違います。滑走路に近い側は目線が低くなるのでアプローチライトが入ってしまいます。

 

 

B737 ANA

撮影ポイントを川の反対側に移動する事にしました。移動中に初期型のB737が降りてきました。

 

 

B737 ANA

中央に流れる小さい川が千里川です。この川を挟んで両側に撮影ポイントが存在します。向かって右側の滑走路から遠い方は少し高くなっているので空港敷地内を見下ろすことができます。

 

 

ERJ-170 J-AIR

旅客機はボーイング、エアバスの両巨頭…という構図が私の頭の中にありますが、中距離路線は他国の機体がけっこう飛んでいることがわかりました。日本のMRJが飛行する姿をはやく見たいものですね。

 

 

B767 JAL

伊丹の魅力は機体下面に滑走路が映るほどの近さです。トラフィックが多い空港を見ると、多くの空港は海に近い場所が多く、ランウェイエンドに近づけない事が多くあります。

 

 

千里川ポイント

滑走路から離れた側からの眺めです。滑走路がフェンスの上に見えるのが千里川ポイントの最大の美点です。

 

 

B737-800 JAL

まさに頭上を通過するB737は手を伸ばせば届きそうなほどの距離感。まるで模型を手にして撮影しているかのような錯覚を覚えます。

 

 

B737-800 JAL

被写体までの距離が近いという事はピント合わせも刻々と変かするという事です。今回は一眼レフを持ち込んだため余裕でした。さすがにコンデジではシャッターチャンスの回数が減ることでしょう。

 

 

ERJ-190 J-AIR

エンブラエル社製の小型ビジネスジェット。座席数によって170、175、190、195のバリエーションがある…との事ですが見分けができません。

 

 

DHC8-Q400 ANA

ボンバルディア社製の双発プロペラ機。旅客機としては珍しい高翼機で、機窓からの眺めを遮らないというメリットがあります。

 

 

CRJ200 J-AIR

ボンバルディア社製の小型ジェット。こちらも席数によって100/200、700、900、1000というバリエーションがあり、もう覚えきれません。

 

 

B737-800

到着した頃は閑散としていた伊丹空港でしたが、夕方になると動きが活発になってきました。伊丹発のANA便がエンドまでタキシングをしてきました。

 

 

B777-200 ANA

関空が開港したため伊丹空港には近距離を結ぶ小型機の姿が多い印象でしたが、大型のB777も見ることができました。そのボリューム感やゆったりとした速度でのアプローチは貫禄がありました。

 

 

B777-200 ANA

大型機を至近距離から見るとあまりの迫力に恐怖されも覚えます。

 

 

B777-200 ANA

機体が滑走路へと吸い込まれていきます。タッチダウンして数秒後に航空機が引き起こした渦流が届いてきます。

 

 

B737-800 ANA

ANAのサイトより引用します。

 

ANAは2016年度の東北支援に向けた新しい取り組みとして、「東北FLOWER JET」を5月14日から就航いたします。ANA福島空港の社員による自発的な提案*1であり、この機体デザインは「震災を風化させない」「東北の“元気と感謝”を全国に届けたい」をコンセプトにしております。福島県ご出身の写真家である野口勝宏様*2をはじめとした東北の皆様のご協力のもと、東北に咲く、“強く・美しく・まっすぐな”花々をボーイング737-800型機にあしらいました。この機体は2020年までの5年間、日本国内の空を運航します。

 

 

B737-800 ANA

被写体まで近い上に更に望遠で寄ってみました。小型機とは思えないようなボリューム感があります。

 

 

B737-800 ANA

普段は望遠で追いかけることが多い航空機撮影ですが、ここでは広角側ギリギリで撮ることが増えてしまいます。遠近法によりノーズとテイルのバランスが変わるのが楽しいですね。

 

 

B777 ANA

就航してからかなりの年月が経過しましたが、いまだ最新鋭機としてのイメージが抜けないB787。羽田空港などの展望デッキからは見下ろすアングルになってしまうため、同じ目線の構図というのは貴重かも。

 

 

ERJ-170 J-AIR

アンチコリジョンライトの点灯をいただきました。空はかなり暗くなっていましたがカメラの高感度性能というのはすごいですね。飛行中の航空機を難なく撮影することができました。

 

 

SAAB340B JAC

私が苦手でついていけないジャンルのひとつサーブ社製の航空機です。こうやってみると世界には多くの航空機メーカーがあり、日本のエアラインも幅広く機材を調達していることがわかります。また近距離航空ニーズが増えていることもよくわかります。

 

 

B777-200 JAL

太陽が隠れた時間帯。JALの白い機体が赤みを帯びてきました。

 

 

B777 JAL

夕日の赤さと空の青さが混じる時間帯です。夕方から夜にかけて見物客が増えだすのがここ千里川ポイントの面白いところです。

 

 

B737-800 ANA

日没時間になりランディングライトの存在感が増してきました。

 

 

B737-800 ANA

今回は仕事の合間に寄ったので装備品は限られます。そんな中で大活躍するのがフライトレーダー24です、このスマホアプリは神。

 

 

B737-800 ANA

次々と降りてくる着陸機。名古屋のセントレア、大阪の関空と臨海大空港ができた現在は伊丹空港もローカル空港となってしまいました。しかし空港までの利便性は大きな武器となっており、伊丹の人気は衰えていません。

 

 

B737-800 ANA

滑走路に誘導灯が輝きました。夜間撮影の始まりです。

 

 

ERJ-190 JAL

この日は視程があまり良くないため残念ながら六甲山は霞んでしまいました。

 

 

B777 ANA

迫力ある大型機のアプローチ。やはりボリューム感があります。データを見るとISO-1600でしたがまだまだ余裕がありそうです。

 

 

B777 ANA

機体下に鮮やかなライトの灯が反射しています。今回は携帯性に優れた便利ズームで挑みましたが、いつかは明るい望遠レンズでチャレンジしてみたいです。

 

 

B777 ANA

ISO-6400。デジタル一眼レジになってISOの自動設定という新しい要素が加わりました。夜間撮影に場合は暗く撮り隊場合もありますので、勝手に明るく撮れることは望ましくない場合もあります。

 

 

B737-800 JAL

離陸許可が下り滑走路へと進入する日本航空のB737です。無数の灯が綺麗ですね。

 

 

ERJ-170 JAL

太陽光がほぼあたらない中でも飛行中の航空機を撮影できる時代です。経験が少ないので修行が必要ですが空が青く写る場合と黒く写る場合があります。その違いを見極めたい。

 

 

DHC8-Q400 ANA

千里川は世界でも有数の空港撮影の有名スポットです。また行きたいです。

 

本来の予定では帰りも伊丹空港を利用し、羽田に到着してから羽田夜景を楽しもうと考えていました。仕事の都合で新幹線を利用する必要が出たためその計画はキャンセルしましたが、夜が長い冬のうちに羽田夜景に挑戦してみようかな。いつでも行けるとなかなか行かないのですが…。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

 

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