 2017年11月28日 伊丹空港
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1年ぶりに冬の伊丹空港へ行ってきました。向かうは定番の千里川ポイントでしたが、開拓精神が乏しいですね。今回は最寄り駅からタクシーを使ってみましたが1メーターで着くことがわかりました。D500をもって日没撮影に挑戦です。
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伊丹空港 最近では言わずと知れた航空機撮影の名所、伊丹空港南側の千里川。何回か来ていますが常にカメラを持った愛好家の方たちが集まっているのでさびしい思いをすることはありません。
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B737 ANA 伊丹空港は1年を通じて風向きが安定しているので、たいていの場合は南側からのアプローチとなります。
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B737 ANA 小さいながら昼間の月が機首のあたりに重なりました。今回持参したレンズは16-50mmの広角・標準レンズで、とても航空機を撮るようなレンズではありませんでした。ですがこの大きさで写せます。
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B787 ABA 伊丹空港は2本の滑走路を有しており、機体サイズや混雑度で離着陸を使い分けているようです。大き目の機体は着陸時の高度も低いので恐怖感を覚えそうなほど低空を通過していきます。
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B787 ABA レタッチソフトの力をつかって青空を強調してみました。ポスターに使いたくなるような鮮やかさです。
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B787 ABA ランウェイへと吸い込まれていくB787。多くのカメラマンがタッチダウンの瞬間を狙います。
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B767 JAL 離陸許可が下りて滑走路へと進入するJALのB767。さすがにこの距離だと望遠レンズが欲しくなります。
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E190 J-Air 機体に人気のミニオンズを描いた特別塗装機。サブランウェイに降りる機体で距離はとても離れていましたが、50mmレンズ＋1.3クロップ＋トリミングを行った証拠写真です。
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B777-289 JAL 伊丹に降りる旅客機は写真でなく、実際目で見た方が楽しい。そう思う時が多くあります。
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ERJ-190STD J-Air 小さく写る昼間の月を背に、アプローチするJ-AIR機。伊丹空港には4発ジェット機の運航が禁止されており、長距離路線は関空が主力となっているため、比較的小さい機体が多く見られるようになりました。
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B737-54K ANA Wings 最近では目にする機会も減ってきた旧型のB737。タマゴひこーきのような丸っこいシルエットが愛らしい。
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B737-881 ANA 精悍な顔つきになり、別物と呼びたくなる新型のB737。小型機なのに標準レンズでも大きく撮れてしまうのが千里川ポイントの素晴らしさです。
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B777-281 ANA 脚がフェンスに引っ掛かる！と思ってしまうほど低いです。
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B777-281 ANA 飛来した機体はスターアライアンス塗装機でした。アプローチコース下ではなく真横から撮った方がよかったのかもしれませんが、この場所に立つと少しでも機体に近づいてその迫力を感じたくなります。
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B777-281 ANA 真っ白な機体が夕日を受けて赤みを帯びてきました。夕方の時間帯は搭乗者が利用しやすい時間帯なので大型機の着陸頻度が増えてきます。
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B777-281 ANA 六甲山周辺には夕日で染められた空が広がってきました。刻々と空の表情が変わっていく時間帯に突入します。
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E190 J-Air 羽田ではあまり見かけないJ-AIRの機体です。気が付けば短距離路線の機体はエンブラエムやボンバルディアなどあまり馴染みのなかった機体が多く見られます。日本のMRJは出遅れ感が否めません。
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伊丹空港 いよいよ滑走路に明かりが灯りました。三脚を持ってこられないのが辛いところですが手持ちで頑張ります。
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千里川 千里川は流れが穏やかで、それほど大きな川ではありません。見ていると時折野鳥
がやってきます。川を挟んだ両側が撮影ポイントになっていますが、両岸を通す橋が近くにないので遠回りする必要がります。
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B777-281 ANA 羽田や成田でも会えなかった機体を伊丹で見ることができました。ANAが展開するスターウォーズジェットのうち、C3-POをデザインしたB777がやってきました。
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B777-281 ANA 機体下面には滑走路の灯火類が写り込んでいます。
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B777-281 ANA このポイントには大型機や特別塗装機が降りる時になると、大声で教えてくれる方がいます。ジェット後流にも気を付けるように注意を喚起してくれます。
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B777-281 ANA 輝く滑走路へと降りていくスターウォーズジェット。その姿が見られただけでも足を運んだ甲斐がありました。
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昼と夜が入れ交わる時間帯は、黄昏時、トワイライト、マジックアワーと世界各国でも特別な時として認識されています。ダークブルーに染まる空の色はなんともいえない美しさに包まれます。
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B787 ANA 本格的に暗くなってきました。他のカメラマン達はバッチリと三脚を立てて撮影に取り組んでいましたが、スーツを着て標準ズームで手持ち撮影している姿は浮いていたかもしれません。
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Bombardier Dash 8 ANA Wings Ｄ500は動体撮影の最強カメラと言われていますが、それは本当のようです。実際の空は暗くなっており、肉眼では見ない航空機さえもその姿を写し止めてしまいました。
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Bombardier Dash 8 ANA Wings 宝石を散りばめたような伊丹空港の滑走へと吸い込まれていくダッシュ８。空港という場所は宝石箱ですね。
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Bombardier CRJ200 数年前まではカメラは人の眼を超えられないと言われていましたが、デジカメが普及するとあっという間にそのハードルを越えてしまいました。
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B767-346 JAL フライトレーダー24で着陸機のスケジュールを確認し、これを最後に引き上げる事に決めました。
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B767-346 JAL 自分の眼では見えなかった機体が撮影画像には残っている。これは驚愕でした。写っているという事はオートフォーカスも機影を追いかけていた事になります。
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B767-346 JAL 今回はＤ500とｆ2.8の明るいレンズの組合せは手持ちで夜景撮影をも可能とすることがわかりました。来年は200�个遼庄鵐譽鵐困鬚覆鵑箸�持ち込みたいと思いました。
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スケジュール（パンフレット）
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