2019年5月4日 FLIGHT OF DREAMS
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岩国基地FSDへ名古屋発の夜行バスツアーを利用したため、1日分を観光に充てることができました。集合時間まで6時間ほどあったので少し足をのばしてセントレアまで行ってきました。目的は航空機撮影でなく、新設されたテーマパークと”リフレッシュ”です。

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中部国際空港セントレア
今回は岩国基地FSDへと向かうバスツアーに乗る前の数時間を利用してセントレアには2度目の訪問を行いました。目的は天望デッキではなく、あらたにオープンしたテーマパークと”リフレッシュ”です。
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FLIGHT OF DREAMS
セントレアの敷地内にオープンしたこの施設はB787初号機の展示をテーマにしたテーマパークです。同機の製造に深く貢献している中部エリアにふさわしい企画だと思います。
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B787 ドリームライナー
この施設にはB787初号機の実物が展示されています。ボーイングの本拠地ではなく、このセントレアに保存されているのは栄誉なことだと思います。
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B787 ドリームライナー
展示機はショップエリアからも見ることはできますが、展示エリアであるフライトパークへの入場は有料です。1回1,200もするのでそう何回も利用することはないでしょう。
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B787 ドリームライナー
機首にはBOEINGのロゴが入った初号機カラーのまま保存されています。この機体はしばらくセントレアのエプロンで駐機保存されていました。
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B787 ドリームライナー
連休という事もありますが、展示内容と料金の割に見学者は意外と多いと思いました。小さなお子さん連れの家族と、やや年配の航空機ファンが多いようでした。
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B787 ドリームライナー
よく考えてみると民間旅客機をこのアングルで見る機会はまずありません。むしろ軍用機の方が間近に見られる機会は多く、イベントによっては直接手で触れることさえできます。
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シアトルテラス
飲食店を中心としたエリアにはボーイングの本拠地であるシアトルをイメージした洒落た店構えとなっています。
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B787 ドリームライナー
展示機では先進的なB787のコックピットを見学することができます。ただし1枚のガラスで隔たれており、操縦席に入ることはできません。
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スタバ
マーメイドは呟きます。”聞こえていますか…入場料を払わずに上からB787を見たいのならスタバに入るのです…”と。
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B787 ドリームライナー
3階にあるスタバからはB787を高い位置から見ることができます。一番良い席はデート中のカップルが座っているケースが多いかも。
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B787 ドリームライナー
定期的にプロジェクションマッピングによる光と音のショーが開催されます。座ってゆっくり見られるので、飛行機好きにとってはどのスタバよりもリーズナブルなコーヒー代になるかもしれません。
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B787 ドリームライナー
イルカと一緒に空を泳ぎます。役目を終えた初号機もこのように余生を過ごせるのは幸せですね。
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B787 ドリームライナー
こちらは有料エリアの4階から見下ろした眺めです。ここに入るには事前に整理券を受けとっておく必要があります。
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B787 ドリームライナー
プロジェクションマッピングのパターンは数種類あるようで、観客を飽きさせない工夫もされています。
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B787 ドリームライナー
場内はかなり暗いのでカメラの設定には気を配る必要があります。しかし最も簡単かつ美しく撮れるのはiPhoneXのカメラなので侮れません。
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B787 ドリームライナー
正直なところ…これを見るためだけにセントレアを訪れることはなかったと思うので、ツアー集合時間までの丁度いい空き時間を利用することができました。
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中部国際空港セントレア
せっかくなので天望デッキにも上ってみました。しかしセントレアだけで見られる珍しい航空機の姿はありませんでした。この日は天候もよく暖かいのはよかったのですが、やや疲れも出てしまいました。
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風の湯
名古屋からセントレアに移動した目的のひとつがこちら。空港にある銭湯として有名な「風の湯」です。岩国への0泊3日のバスツアーにおいて課題となるのは入浴でした。最悪は名古屋駅周辺のネットカフェでシャワーを利用しようと考えていましたが、こちらでは飛行機の離発着を眺めながら湯船にゆっくりとつかることができるのです。なんという贅沢な時間の過ごし方でしょう。
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スケジュール(パンフレット)
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