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20220401

成田空港


Narita AirPort

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2022年4月1日 成田空港

桜が咲いている時期になんとか写真を撮りに行きたい…、と思いなんとか1日休暇を取得して成田空港での撮影に挑戦しました。天候は運次第で仕方のないところですが、午後から回復するという予報に期待して向かいました。平日にもかかわらず早い時間から混雑しておりさすが桜の名所でした。しかし風向きの関係で桜とのからみがあまり撮れず、やや消化不良となりました。


さくらの山公園

春の定番スポットであるさくらの山公園に行ってきました。桜の時期はあっという間に満車になってしまうので早めに到着。朝30分ほどテレワークのWebミーティングをこなした後、心置きなく休暇を満喫します。

 

 

鯉のぼり

さくらの山公園は春になると鯉のぼりを泳がせる演出を行っています。中には成田名物のウナギの形をしたものも見られました。。

 

 

さくらの山公園

天気も今一つでしたが店舗が開店する10時頃はまだ人影は少なく、静かな時間が流れていました。

 

 

767-300ER FedEx

コロナ禍になって早2年が経過しました。今の成田空港で見られる機体はカーゴが圧倒的に多く、現在の世界状況を色濃く映しています。

 

 

B767-381(ER) All Nippon Airways

新たに建設された特徴的な形をしたンプタワー。航空管制ではなくタキシングの誘導やスポット割り当てなど地上業務に特化した役割を担っています。

 

 

B777-FZN AeroLogic

初めてみる企業の機体です。調べてみたところドイツを拠点とする貨物航空会社でルフトハンザ・カーゴ社とDLHエクスプレス社の合弁事業として設立された企業とのことです。

 

 

B777-328(ER) Air France

この日は基本的に離陸はB滑走路を使っており、A滑走路は到着便をメインとして運用していました。さくらの山公園から離陸シーンを見るのは厳しい日となりました。

 

 

B777-328(ER) Air France

貴重だったA滑走路からの離陸機はスカイチーム塗装のエールフランス航空カーゴ機でした。スカイチームとは世界規模の航空連合のひとつで、2000年にデルタ航空、エールフランス、大韓航空、アエロメヒコ航空により設立されています。

 

 

B777-328(ER) Air France

前日まで雨が降っていてすっきりしない曇り空でした。午後からは回復予定という予報だったので、期待して待つことにしました。

 

 

B777-F16 Atlas Air

天気予報をみても終日北風での運用になりそうでした。フライトの便数が少ないのでA滑走路を使用する離陸機は本当に限られた数でした。

 

 

B777-F16 Atlas Air

初めてみる機体でしたがカーゴ機は社名を明記しない場合もあるので判別が難しいですが、調べたところアトラス航空の機材でした。フライトレーダー24のアプリがあると本当に便利です。

 

 

B747-8KZ(F) NCA

コロナ禍において人の移動は大きく制限を受けましたが、物流の重要性が増しています。中でもB747はカーゴとして生き続けており存在感が増している名機です。

 

 

B777-3AL(ER) Thai Airways

残念ながらフライトの数は少なく、天候もいまひとつだったので休憩時間を長めにとることにしました。撮影に追われずゆっくりと過ごす時間もなかなか贅沢です。

 

 

さくらの山公園

午後の撮影を開始しました。まずは桜のアーチから見える駐機中のFedEx機を眺めました。

 

 

B747-46N(F) Polar Air Cargo

ポーラーカーゴのB747ジャンボ機が降りてきました。成田空港で撮影すると1日1回は目にする常連です。

 

 

MD-11F FedEx

この日で一番印象的だった離陸がこのFedEx機でした。重量が重かったのかリフトオフのタイミングも遅く、いい角度での上がりでした!

 

 

MD-11F FedEx

桜の枝よ入れ!と念じつつシャッターを切りました。一瞬遅れるだけで機首が桜の後ろに隠れてしまうのでタイミングは意外とシビアです。

 

 

MD-11F FedEx

桜の枝の隙間を通過する機体に急いでピントを合わせました。通過点や立ち位置は賭けの要素もありますが、ある程度は予測を立てて隙間に当てをつけておきます。

 

 

MD-11F FedEx

地上付近にある桜の枝と、高度を上げていく航空機ではかなり距離が違うので、両方にピントを合わせることは不可能です。被写界深度の設定にも気を使います。

 

 

さくらの山公園

公園には3種類の桜が植樹されています。品種の違いを楽しめる上、開花する時期がずれているので長く桜を楽しむことができるよう工夫されています。

 

 

さくらの山公園

航空機はなかなか上がらず静かな時が流れます。テレワーク生活に疲れた身にはちょうどいいリフレッシュタイムと思えばとても良い時間でした。

 

 

さくらの山公園

成田市はうなぎも有名です。鯉のぼりに混ざってうなぎのぼりが泳いでいる姿はユーモラスです。

 

 

さくらの山公園

ローアングルから撮影した公園中央付近です。平日ながら多くの人が集まってきました。こんな日に仕事していることは人生で損をしているような気にもなりますね。

 

 

B747-4KZ(F) Atlas Air

エンジン音がしたので空港側をみるとジャンボが上がったので慌ててレンズを向けました。

 

 

B747-4KZ(F) Atlas Air

航空機の離陸は機体の性能や、その日の重量、風の強さによって通過する場所は毎回異なります。桜の枝の隙間の真ん中を通れ!と毎回祈りながら機体を追いかけています。

 

 

B747-4KZ(F) Atlas Air

天気予報を見ても風向きは変わらないようなので、さくらの山公園での離陸撮影はあきらめました。着陸機の撮影に変更する決断をしました。

 

 

B787-9 All Nippon Airways

やはり飛んでいる航空機が撮りたいと思い、ひこうきの丘へ移動しました。桜の樹が少ないので空いているかと思いきやこちらも満車という混雑状況でした。

 

 

B737-824 United Airlines

ウィングレットが特徴的な機体でした。小型のB737は使い勝手がいいようで多くのバリエーションが誕生しています。

 

 

A380-841 All Nippon Airways

10月16日に成田空港へ到着したフライングホヌの3号機(ラー)の姿が見えました。残念ながら飛行する機会は少なく活躍の場を失っています。

 

 

ひこうきの丘

桜の樹は間隔を空けて植えられており見栄えという意味では派手さはありませんが、かろうじて桜のある風景を撮ることができました。

 

 

B787-9 All Nippon Airways

なんとか飛んでいる航空機と桜のコラボを撮ることができました。ただやっぱり桜の山公園の咲き誇る桜の樹々にはかないませんね。

 

 

A350-1041 Cathay Pacific

ひこうきの丘で有名なハートのモニュメント。ここで女性や子供たち、外国人の人たちが楽しそうに記念写真を撮っています。

 

 

A350-1041 Cathay Pacific

数年前は民主主義の弾圧が大きな問題となっていた香港は、現在どのような状況になっているのでしょうか。

 

 

A350-1041 Cathay Pacific

JAL ROYAL CATERINGのトラックが併走しました。空港近辺らしい車両が通るのも一興です。

 

 

B787-9 Air Canada

サングラスをかけたような機首の顔がとてもイケメンなエアカナダの機体でした。

 

 

B787-8 Japan Airlines

このあたりからシャッターが切れなくなるというトラブルが頻発しました。故障かな?と不安になりましたが、家に帰って確認するとバッテリーグリップの接触が緩んで甘くなっていたことが原因のようでした。

 

 

B737-86N Spring Airlines Japan

百里基地へ通っていた時によく見ていた春秋航空の機体が降りてきました。現在茨城空港の国際便は欠航していますが、成田便は継続していることを知りました。

 

 

B747-8KZ(F) Nippon Cargo Airlines

4発大型機ジャンボのアプローチはゆったりとしていて風格を感じることができます。

 

 

B747-8KZ(F) Nippon Cargo Airlines

米国を代表するボーイング社の4発機B747と、欧州を代表するエアバス社の4発機A380が顔を合わせました。

 

 

B747-8B5F Korean Air Cargo

ジャンボの迫力を追い求め眺望遠レンズで機体に寄りました。画角いっぱいに納めるためには奥側の主翼エンジンを意識してみました。

 

 

B747-8KZ(F) Nippon Cargo Airlines

もっと桜が多ければ人気のスポットになると思いました。自販機以外にも軽食が買えるお店ができていて環境が良くなっていました。

 

 

B787-9 Japan Airlines

JALが所属している航空アライアンス「oneworld」の塗装を描いたB787が降りてきました。

 

 

B787-9 Japan Airlines

空港建設反対派による成田闘争の舞台となった旧管制塔は、老朽化にともない解体されてしまいました。

 

 

B787-8 Japan Airlines

桜が満開になるような春の日差しであったものの、昼過ぎからは急に気温が下がり、冬物のコートが必要なほどの寒さになりました

 

 

A330-302 Chine Airlines

薄曇りの弱い太陽でしたが、瞬間的に良い光線が機体にあたってくれました。

 

 

A330-302 Chine Airlines

台湾を代表する航空会社のチャイナエアライン。尾翼に大きく描かれているのは梅の花とのこと。

 

 

A320-232 Jetstar Airways

コロナ禍で最も影響が大きかった時期も、朝から晩までその姿を見ることができたジェットスターのA320。間違いなく成田空港で一番の働き者です。

 

 

A330-243 Hawaiian Airlines

成田空港ではラッシュ時になると次々と機体が降りてくるので、帰るタイミングを見極めるのが難しいです。今回はハワイアン航空にホノルル便を見届けて引き上げることにしました。ハワイ観光も徐々に戻りつつあるようなのでANAのフライング・ホヌが活躍する日は近いかもしれません。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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