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19921103

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1992年11月3日 航空自衛隊 入間基地航空祭'92

2回目の入間基地航空祭。今回とうは前日に飛来する外来機を待ち伏せしてみました。航空祭当日では地上展示の姿しか見られない外来機ですが、前日はアプローチする飛行状態を撮影できる貴重なチャンスです。


 

T-1B

普段はほとんど見る機会がない機種が航空祭の展示機として飛来すると思い、前日の11月2日に入間基地のR/W35エンドへ向かいました。

 

 

F-1

地上展示では何度か見ているF-1ですが飛行シーンを見たのはこれが初めてでした。逆光位置に立っていたのが残念で仕方ありません。ドロップタンクを装備していないのですが三沢からノータンクで飛行できるのでしょうか。

 

 

T-3

静浜基地から飛来したT-3初等練習機。航空祭の前日は飛行機好きにとって格別の1日になることがわかりました。

 

 

US-1A

海上自衛隊からは救難飛行艇のUS-1Aが飛来しました。まるで空中に浮いているような、ゆっくりとした着陸速度に驚かされました。

 

 

YS-11P、C-1

航空祭の前日ですが予行訓練が行われるようです。

 

 

EC-1

航空祭とは関係のない機体ですが、電子戦支援機のEC-1が降りてきました。一切の性能が非公開という機密性の高いミステリアスな機体です。

 

 

C-1

雲一つない素晴らしい快晴に恵まれて、いよいよ航空祭当日を迎えました。地元第402飛行隊からは014号機が地上展示機に選ばれました。

 

 

P-3C オライオン

海上自衛隊から対潜哨戒機P-3Cが展示されました。派遣されたのは第6航空隊の5076号機です。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

小牧基地の第401飛行隊に所属する4発輸送機C-130H。世界的なベストセラー戦術輸送機で優れた搭載量と航続力が評価されています。

 

 

P-2J ネプチューン

海上自衛隊から参加したネプチューン。私が行く航空祭ではよく姿を現す皆勤賞の機体です。

 

 

T-33A シューティングスター

入間基地の総隊司令部飛行隊から展示されたT-33Aはコックピット内の見学が許可されていました。

 

 

E-2C ホークアイ

三沢基地から飛来した早期警戒機。もとが艦載機であり駐機スペースを小さくするための主翼折りたたみ機構を有しています。

 

 

T-2 Blue Impulse

航空祭の華ブルーインパルス。2番機である59-5111はどこか縁起のよいシリアルアンバーです。

 

 

T-1B

前日入りしたT-1中等練習機。機首に「祝入間基地航空祭」とお祝いメッセージを入れる礼儀のよさ。

 

 

AH-1S コブラ

陸上自衛隊からは対戦車へりAH-1Sをはじめ、UH-1などが参加しました。

 

 

F-4EJ ファントム

小松基地より飛来したファントム。残念ながらイーグルは機体に問題が発生し、全機飛行停止処置となり参加できませんでした。

 

 

F-1

三沢基地より飛来した第3飛行隊のF-1支援戦闘機。国産初の音速ジェット戦闘機です。

 

 

T-2 Blue Impulse

ブルーインパルスの列線。今回は6番機まで揃えることができており、事故後からの体制復活が進んでいることが伝わってきます。

 

 

F-4EJ ファントム

F-4戦闘機を正面から。脚立に乗って少し高い目線から撮影しています。

 

 

F-1

後方から見たF-1戦闘機。第3飛行隊は兜をかぶった武士を部隊マークとして描いています。

 

 

B-65

入間基地航空祭のアーリーバード。2機によるフライトから航空祭のフライトが始まります。

 

 

モデル撮影会

戦闘機をバックに3名のモデルによる撮影会が行われました。制服とフライトスーツの2パターンがありました。

 

 

YS-11FC、T-33A、MU-2J

飛行点検隊が装備する3機種による異機種編隊。特にジェット機であるT-33Aは速度を合わせるのに苦労するのでは…と思われます。

 

 

C-1

陸上自衛隊の精鋭、第1空挺団によるパラシュート降下。落下中の姿勢はかなり不安定になることがわかります。

 

 

T-33A シューティングスター

地元入間基地に所属するT-33A。

空時創設以来50年近く飛行する老兵機ですが、耐用年数が間近に迫っています。

 

 

T-33A シューティングスター

全国の飛行隊に連絡機として配備されているT-33Aですが、今も6機揃った姿が見られるのは入間基地だけです。この姿もあと何年見られるのでしょうか。

 

 

T-33A シューティングスター

ダーティーで会場上空を通過する2機のT-33A。総隊司令部飛行隊は一線を退いたベテランパイロットが多く、通常はデスクワークが多いとの事です。

 

 

T-33A シューティングスター

4機によるダイアモンド編隊。パイロットとしての操縦資格を持つ者は年次で一定の飛行時間を維持する必要があります。そう考えると日々の業務で忙しい中、航空祭のために飛行時間を稼げるのはいい機会なのかもしれません。

 

 

T-2 Blue Impulse

午後になりブルーインパルスの飛行展示が始まります。計器類のチェックを終えた各機は観客の前を通りランウェイエンドへと向かいます。

 

 

T-2 Blue Impulse

4機によるチェンジ・オーバーターン。旋回中にトレイルからダイアモンドへと隊形を変化させる課目です。

 

 

T-2 Blue Impulse

入間基地は晴れの特異日である文化の日に開催するので、天候リスクの心配は他の基地に比べて安心できます。

 

 

T-2 Blue Impulse

白・青・赤・黄色。4色のカラースモークを曳いてラインアブレスト・ループを開始するブルーインパルス。

 

 

T-2 Blue Impulse

ブルーインパルスの大技、上向き空中開花。英語名はアップワード・ボム・バースト。垂直に上昇した編隊が四方に散開する課目です。

 

 

T-2 Blue Impulse

展示飛行を終えてエプロンへと戻ってきたブルーインパルス1番機。

 

 

T-2 Blue Impulse

ブルーインパルスの機体は通常のT-2と違い、強化型風防を採用しています。これは前方視界の確保を狙ったもので、邪魔となるステーがなくなっています。

 

 

F-4EJ ファントム

地上展示機の帰投が始まりました。小松基地に向けて帰投するファントムは編隊を組んで上空を通過していきました。

 

 

US-1A

滑走路からも海面からも飛び立つ事ができるUS-1A。主翼のフロートや主脚の格納位置、船のような胴体など特徴がありすぎる特殊な航空機です。

 

 

T-4

所属基地である浜松基地への帰投準備を行うT-4のパイロット。目の前で行われる計器類のチェックもある意味で展示と言えるでしょう。

 

 

 

T-2 Blue Impulse

観客に向けて手を振って挨拶するブルーインパルス。松島基地へと帰投します。

 

 

P-2J ネプチューン

離陸して脚を上げた状態で低高度を維持する海自のP-2J。この後はパワーをためて急上昇へと移行します。

 

 

T-2 Blue Impulse

エンジンノズルから吐き出される炎を曳きながらインディビジュアル・テイクオフで入間を飛び立つブルーインパルス。

 

 

F-86F セイバー

西武線の横にある敷地内には退役した機体が展示されています。貴重な保存機ですがそこは子供達の遊具を化していました。。。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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