1993年2月 航空自衛隊 入間基地
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入間基地は輸送部隊の他、司令部付の後方支援部隊が所属する基地です。そのため旧式の機体が配備される傾がありますが、ここ数年は後継機への機種転換が進められています。もうすぐ見られなくなる航空機が多いのも今の入間基地の特徴です。

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T-33A シューティングスター 入間基地には飛行点検隊と総隊司令部飛行隊にT-33Aが配備されています。垂直尾翼に紅白のチェック柄が描かれた機体は飛行点検隊の装備機です。
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MU-2J 飛行点検隊に所属するMU-2Jは三菱重工が製造したビジネス機がベースとなっています。
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T-33A シューティングスター 入間基地は小高い丘の上に位置していて、北側は住宅地を見下ろすようなロケーションとなっています。おかげで独特な風景の写真を撮ることができます。
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C-1 第402飛行隊が運用するC-1輸送機。入間基地の名所であるひな壇ポイントからは逆光気味となってしまいます。
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T-33A シューティングスター 離陸する620号機。T-33Aは航空自衛隊創設期に米軍から供与されたジェット練習機です。しかし練習機としては飛行特性には大変クセがあり、操縦は難しいとのことです。
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T-33A シューティングスター 三角屋根のハンガー前で翼を休めるT-33Aの列線。
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T-33A シューティングスター 入間基地ではあまり見られなかった2機でのフォーメーションテイクオフ。このシチュエーションは結構珍しいと思います。
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T-33A シューティングスター グレー、シルバーと異なる塗装が施されたT-33Aの編隊離陸。この機会に恵まれたのは後にも先にもこの1回限りでした。
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T-4 総隊司令部が設けられている入間基地には全国の各基地から連絡機が飛来します。この日は浜松基地から第31飛行隊の機体が外来機として着陸しました。
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T-4 全国的なイベントが行われる場合には外来機がずらりと並ぶことがあります。普段はT-33Aばかりの入間基地ですが、この日はT-4の存在感が増していました。
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T-4 那覇基地に所属している第302飛行隊のT-4が帰投します。垂直尾翼に描かれた日の丸マークよりも大きいオジロワシは人気があります。
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T-33A シューティングスター YS-11Pが着陸するため待機する2機のT-33A。ややはみ出してしまいましたが、大きさの異なる機体がうまく1枚におさまりました。
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T-33A シューティングスター 滑走路へと進入し、離陸直前のT-33A。
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T-4 引退を間近にしたT-33Aの着陸を見守るように、T-4がホールディング中。新旧機が1枚に納まりました。
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T-4 浜松基地から飛来した第32飛行隊の652号機。病院前ポイントはタキシング撮影に最適の撮影場所です。
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T-4 冬場に使われることの多いR/W35側。撮影に最適なポイントですがフェンスをクリアするための脚立が必須です。
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MU-2S 救難飛行隊のMU-2Sがランウェイに向かいます。背景には民家が多く写っており、住宅地に隣接した基地であることがよくわかります。
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T-33A シューティングスター 個人的に4月から就職するため、平日の基地見物をする機会はほとんどなくなります。この風景を忘れないように写真に残せる幸せ。
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T-4 宮崎県新田原基地から飛来した第202飛行隊のT-4は埴輪のマークが使われています。
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スケジュール(パンフレット)
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