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19931103

航空自衛隊

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1993年11月3日 航空自衛隊 入間基地航空祭’93

11月3日文化の日は「晴れの特異日」、ジンクスは本当に当たるものでこの年も晴れました。入間基地航空祭の変化として、飛行点検隊にU-125が導入され注目を浴びました。 他、外来機の帰投がプログラムの一環として組み込まれるという新しい試みが行われました。。。


U-125

新たに飛行点検隊に配備されたU-125の地上展示。白地に赤のストライプ塗装がまるでテスト機カラーのようでキレイな機体です。

 

 

F/A-18A ホーネット

米海兵隊より参加したホーネット戦闘攻撃機。海兵隊では単座型に関してはA型を装備しています。同機の入間基地への飛来は珍しいと思われます。

 

 

F-15DJ イーグル

入間基地の最前列は開門直後でも既にご覧のような混雑度となります。ブルーインパルスや戦闘機の前は特に人気で最も過密なエリアとなります。

 

 

T-2 Blue Impulse

ブルーインパルスは展示エリアの中央に配置されます。ロープ際には熱心なファンが陣取りするので撮影するのは困難な時が多くあります。

 

 

F-15J イーグル

空自の主力戦闘機イーグルが2機編隊で飛来しました。

 

 

F-15J イーグル

高機動展示飛行を行う、百里基地から飛来した305飛行隊のイーグル。入間基地では普段アフターバーナーを有する機体の離着陸を行わない地域協定を結んでいます。

 

 

CH-47J チヌーク

ヘリコプター空輸隊による展示飛行。荷物を吊るしてパワーのあるところをアピールしました。チヌークはトラックを吊り下げる事も可能です。

 

 

C-1

402飛行隊によるC-1輸送機の展示飛行で6機編隊が会場に進入してきました。9機編隊だった頃の元気さに戻ってほしいと期待しています。

 

 

C-1

輸送機とは思えない機敏な機動飛行は入間基地航空祭での名物イベントとなっています。C-1は川崎重工製の国産輸送機です。

 

 

U-125

初めて披露されたU-125のデモフライト。元々がビジネスジェットであるためか騒音がほとんどなく、非常にスマートな印象でした。

 

 

T-33A シューティングスター

総隊司令部飛行隊のT-33Aによる編隊飛行。年々配備数も減り、数年のうち退役する運命ですが、毎年無事な姿を見るとほっとします。

 

 

T-33A シューティングスター

3機によるフォーメーションで飛行するT-33A。

 

 

T-2 Blue Impulse

昼休みをはさんで、午後のメインイベントが始まりました。滑走路が狭い入間基地ではインディビジュアルテイクオフと呼ばれる単機での離陸を行います。

 

 

T-2 Blue Impulse

普段は編隊飛行で飛行する事が多い3番機のソロは意外と貴重なシーンかもしれません。

 

 

T-2 Blue Impulse

5機による編隊飛行で会場に進入するブルーインパルス。本来のフルショーでは6機によるデルタ隊形となります。

 

 

T-2 Blue Impulse

ダイアモンド隊形で駆け抜けるブルーインパルス。翼の小さなT-2は旋回性能は今ひとつながら、高速性能に優れており迫力があります。

 

 

T-2 Blue Impulse

カラフルなスモークを曳いて状j空をパスする4機編隊。スモークオイルは温度や湿度なその日のコンデイションによってセッティングが決められるそうです。

 

 

T-2 Blue Impulse

360旋回を行うソロ機。アフターバーナーを使用する時は炎が出しながら飛行するのがT-2ブルーインパルスの大きな特徴です。

 

 

T-2 Blue Impulse

正面からこちらに向かってくるような迫力のあるラインアブレスト・ループ。

 

 

T-2 Blue Impulse

ブルーインパルスは専用の赤いドラッグシュートを使って着陸後の減速を行います。

 

 

T-2 Blue Impulse

コメ素晴らしい展示飛行を見せてくれた1番機が再びエプロンへと戻ってきました。

 

 

F-4EJ ファントム

小松基地から飛来したファントムの離陸シーン。地面から脚が離れ、機内に格納する緊張の時間です。

 

 

F-4EJ ファントム

ファントムはそのまま小松に帰投する前に数回のパスを披露してくれました。

 

 

F-4EJ ファントム

会場の狭い入間基地は、飛来し地上展示された機体を帰投を兼ねてデモを行うスタイルが採用されました。狭い入間だからこその工夫に感心します。

 

 

F-4EJ ファントム

帰投を兼ねたデモフライトは内容も充実していた上、リモートで展示飛行する機数の削減にも貢献しそうです。

 

 

US-1A

日本が誇るUS-1Aの帰投シーン。世界一の離着水性能を誇る機体ですがフワッと上がる様子は一般の航空機とは一線を画しています。

 

 

F/A-18A ホーネット

アメリカ海兵隊のホーネットの帰投です。

 

 

P-2J ネプチューン

帰投する海上自衛隊のP-2J対潜哨戒機。厚木基地までは距離が近いのであっという間についてしまいそうです。

 

 

T-33A シューティングスター

航空祭が終わりに近づいてきましたが、隊員さん達にはまだ後片付けという仕事が残っています。本当にご苦労様です。楽しませていただきました

 

 

T-2 Blue Impulse

ブルーインパルスはその日のうちに松島へ戻る場合と、翌日まで滞在する場合があります。整備員がゆっくりしている場合は当日飛ぶことはないでしょう。

 

 

T-2 Blue Impulse

展示飛行を終えて翼を休めるT-2。11月にもなると日没も早くなり、15時頃でも薄暗く感じるようになります。

 

 

U-125

今回の注目だった新鋭機U-125A。航空自衛隊装備の新時代を感じさせてくれました。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

09:00〜14:30 地上展示

09:00〜15:00 新ブルーインパルス:デザイン展示

09:00〜09:25 パレード:ミス航空祭、航空中央音楽隊

09:00〜12:00 飛行展示:B-65×2、YS-11×3、T-4×2、F-15×2、CH-47×2

        C-1×8、V-107×1

09:40〜10:15 ミス航空祭発表

10:00〜14:00 撮影会(プロのモデルによる)

11:00〜11:30 空挺降下:C-1×2

12:00〜13:00 演奏会:中部航空音楽隊

12:00〜13:00 祝賀会食(来賓等)

13:00〜14:50 飛行展示:T-33×6、F-4×2

13:20〜14:20 曲技飛行:T-2×5(ブルーインパルス)

 

 

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