1994年2月13日 羽田空港
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2月に入り東京に雪が降りました。幸いにも休日だったので急いで羽田空港へ向かいました(^^) 。雪景色の羽田空港を撮影するチャンスはそう滅多にあるものではありませんから。午前中は送迎デッキの入場も制限されていましたが、午後からは通常通りの運用となりました。

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B747 JAL
まずは外周道路から敷地内を眺めてみました。滑走路や誘導路は除雪されていましたが、それ以外の場所には多くの雪が残っていました。真っ白な塗装が美しいJALの機体も雪がよく似合います。
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B747 JAL
降雪後に天候が回復した羽田空港。最初は展望デッキに行ったものの入場することができなかったので外周道路からの撮影を試みました。街灯などの障害物が多いのが悩みどころでしょうか。
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B747 JAL
日本航空の白い機体が、雪で覆われた白い空港へと着陸します。雪景色は北国の地方では珍しい光景ではありませんが、羽田では年に数回あるかないかの貴重なチャンスです。
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B747 ANA
スペシャルマーキング機の草分け的存在であるマリンジャンボを撮影することができました。機体の右側、左側で塗装が異なるデザインが描かれているので少なくとも2回は撮影しなければなりません。
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B747 ANA
ついに完成した新ターミナルビルに駐機するマリンジャンボ。ビッグバードと名付けられた羽田の新ターミナルビルは施設も充実していてひとつの街となっています。航空機に乗らずとも遊びに行くだけで楽しめます。
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B767 ANA
好評だったB747のマリンジャンボ塗装を、中距離機のB767ダウンサイジングしたマリンジャンボJr。正確にはジャンボ機ではありませんが…そこは突っ込まないことにいたしましょう。
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B747 ANA
全日空の機体のファイナルアプローチ。雨や雪が降った後は空気中の塵や埃が舞わなくなり、視界がクリアになるメリットがあります。
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B747 ANA
空港外周から撮影していた時に降りてきたマリンジャンボが、次の目的地へと向かうためにタキシングを開始しました。午後からは送迎デッキへの入場が可能となり落ち着いて撮影することができるようになりました。
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B767 ANA
楽しい塗装で大人気のマリンジャンボはきっと引っ張りだこなので、休む間もなく運航スケジュールを組まれていることでしょう。
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B747、B767 ANA
幸運にも2機のマリンジャンボが並んで1枚に収まるシーンがありました。このスケジュールは計画的な演出なのかもしれません。
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B747 ANA
忙しく飛び回るマリンジャンボが離陸しました。行先は真冬の北海道か、それとも南国沖縄か。
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B767 ANA
東京のビル群を背景に離陸するマリンジャンボJr。767版はジャンボが就航していない地方空港へのサービスを目的として用意されたそうです。
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B747 ANA
朝からの積雪で慌しかった羽田空港も午後からは落ち着きを取り戻し、通常の運用が再開されました。雪解けのエプロンを眺めていると太陽が沈もうとしていました。
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B767 ANA
夕暮れの中、離陸に向けてタキシングするB767。背景には富士山のシルエットが見えます。
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B747 ANA
雪解け水が夕日に照らされて不揃いな光の反射を起こします。この雪は交通機関に大きな混乱を招きましたが、空港機能は意外と普通に機能していたように思います。
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B747 ANA
オレンジ色に染められた空から右の方へ視線を移動するとピンク色の空がありました。空港ではライトアップが始まり、自然光と人工光が交代する時間帯となります。
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スケジュール(パンフレット)
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