1994年10月9日 航空自衛隊 入間基地航空祭'94
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例年は11月3日に開催される入間基地航空祭ですが、この年は航空訓練展示の事情により日程が前倒しとなりました。百里、入間と航空祭が続いたため現像代もかさみ、お小遣いもピンチです…。シャッターを切る回数を減らし、フィルムの消費を抑えるべく、今回はブルーインパルスに集中することにしました。 
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タイトル
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タイトル
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CH-47J チヌーク
「祝航空祭」と書かれたトラックをスリングし、自慢の馬力を見せ付けるCH-47J。入間、三沢、春日、那覇の4基地に配備されています。
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C-1
地元入間基地に所属する第402飛行隊のC-1輸送機による展示飛行。高い機動性と短距離離着陸性能を誇る純国産の機体です。
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C-1
展示飛行を終えて帰ってきたC-1輸送機がトレールタキシングで観客の前を通過しました。C-1のような大きな機体が並んで移動すると迫力があります。
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T-2 Blue Impulse
午後からの展示飛行に備え機体をメンテナンスする整備員。航空自衛隊では整備員にも女性隊員が進出しているようです。
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U-125
展示飛行を終えタキシーバックを行なう飛行点検隊のU-125。MU-2Jの後継機として導入され、空港施設の点検業務を行ないます。
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T-33A シューティングスター
翼端に増槽を取り付けるというスタイルが設計思想の時代を感じさせる老兵です。機体の操縦にはクセがあり、パイロットを悩ませる難易度の高い機体だそうです。
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Blue Impulse
展示飛行に向けウォークダウンを開始するブルーインパルスのパイロット。ブルーインパルスでは機体に乗り込む前から演技が始まっています。
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T-2 Blue Impulse
エンジンスタートし、各種点検作業を行うパイロットとクルー。グランドクルーは1機につき3名が担当しています。チュルボメカ製のエンジンが独特の音で動き始めます。
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タイトル
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T-2 Blue Impulse
機体のチェックを終え、ランウェイに向かうT-2ブルー。ブルーインパルスが見える最前列の場所取りは年々熾烈な争いとなってきています。
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T-2 Blue Impulse
6機が揃い、フルショーが可能となったブルーインパルス。基本ながら見栄えのするデルタフォーメーションはやはり6機が揃ってこそ!
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T-2 Blue Impulse
クリーン(脚なし)とダーティー(脚あり)の形態で会場を通過する2機のソロ。脚を出す、出さないで飛行姿勢の角度が異なる点に注目です。
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T-2 Blue Impulse
展示飛行を終えエプロンに戻ってきたT-2ブルーの3番機。タラップにはミス航空祭から手渡された花束が飾られていました。
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F-4EJ ファントム
地上展示された記念塗装機は離陸し、帰投を兼ねた展示飛行を行ないました。通常塗装機と編隊を組み、ダーティーローパスで会場を通過します。
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T-2 Blue Impulse
翌年に引退が決まっているT-2ブルーインパルス。撮影できる貴重な機会を大切にしていこうと思うようになりました。
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T-2 Blue Impulse
松島基地に向け帰投の準備を行なうT-2ブルーインパルス。一部のクルーは後席に乗って帰ることができるようです。
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T-2 Blue Impulse
鮮明なアフターバーナーの炎を曳きながら離陸するブルーインパルスの1番機。滑走路の短い入間での離陸は結構気を使うのではないでしょうか。
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F/A-18A ホーネット
米海兵隊のホーネットは岩国へ帰投します。世代の違いか、T-2に比べ離陸距離の違いが明らかです。
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スケジュール(パンフレット)
08:50?09:15 パレード:ミス航空祭、中部航空音楽隊
09:00?15:00 地上展示
09:00?12:00 飛行展示:B-65×2、YS-11×3、T-4×2
F-15×2、CH-47×2、C-1×8、V-107×1
09:40?10:15 ミス航空祭発表
11:00?11:30 空挺降下:C-1×2
12:00?13:00 演奏会:中部航空音楽隊(ゲスト歌手 吉永光里)
12:00?13:00 祝賀会食(来賓等)
13:20?14:20 飛行展示:T-33×6、F-4×2、U-125
13:20?14:20 曲技飛行:T-2×5(ブルーインパルス)
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