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19940702

米国空軍

横田基地

友好祭


U.S.A.F

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Friendship Festival

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1994年7月2日 米空軍 横田基地FriendShip Festival’94

デモフライトは行われない横田基地オープンハウスですが、楽しみとしては地上展示機をゆっくり見る機会に恵まれる事です。普段は間近で見ることのできない軍用機に直接触れることができ、コックピットも見学ができます。ただし真夏の開催となるので暑さ対策だけは気をつけなくてはいけません。

OA-10A サンダーボルト

横田基地の地上展示方法の特徴はロープで囲わず、直接機体に手で触れることができます。さらのラダーが掛けられてコックピットを見ることができるなんとも開放的な雰囲気です。

 

 

US-1A

海上自衛隊からは独特な形状で注目を集める救難飛行艇が参加し地上展示されました。

 

 

F/A-18D ホーネット

ホーネットのコックピットに立ってみました。そこから見える戦闘機の姿は特別な眺めそのものです。

 

 

RF-4E ファントム

航空自衛隊からは百里基地を拠点とする偵察航空隊のファントムが参加しました。ノーズには伝説の麒麟を描いた特別塗装機です。

 

 

C-141B スターリフター

通常ミッションのために飛来していたC-141Bが離陸態勢に入りました。本当はいけないのでしょうが女の子が飛行機見たさに芝生に入っていました。どんな思いで飛行機を見ていたのでしょうか。

 

 

OA-10A サンダーボルト

独特なシルエットを持つ対戦車攻撃機のA-10。コックピット内が展示されており背面も見ることができました。また主翼下は避暑地となっていて多くの人が日陰に隠れていました。

 

 

C-141B スターリフター

アメリカ軍のロジスティクスを支える中型輸送機。迷彩効果を意識しないハイビジ塗装の機体が展示されました。

 

 

EA-6B プラウラー

ファイター系はコックピット内を見ることができましたが、プラウラーだけはキャノピー越しの見学に制限されていました。電子戦機という任務上、機密が多いのかもしれません。

 

 

AV-8B ハリアー

イギリス生まれの米国育ちである垂直離着陸を可能としたハリアー攻撃機。エリア88で有名になった機体を実際に見ることができて感激しました。

 

 

F-16C ファイティングファルコン

アメリカ空軍のハイローミックス戦略で誕生した軽量戦闘機F-16。パイロットによる説明も受けることができます。

 

 

P-3C オライオン

米海軍より参加した対潜哨戒機。機体をグレーで塗装し低視認性を実現するロービジ機バージョンです。

 

 

F-16C ファイティングファルコン

エレクトリックジェットと呼ばれるF-16のコックピットには電子機器が並びます。視界の良さそうな座席が突き出たレイアウトやサイドスティックなどF-16の先進性が多く見られます。

 

 

C-5A ギャラクシー

世界最大級の輸送機ギャラクシーが大きな口を開けて見学者を飲み込んでいます。C-5はその巨体の内部に戦車を3台積むことができるそうです。

 

 

F-15J イーグル

航空自衛隊から主力戦闘機F-15イーグルが地上展示に参加しました。ローアングルで戦闘機の迫力を表現してみました。

 

 

E-3A セントリー

背中に積んだ大きなレーダーが特徴のAWACS。「空飛ぶ司令塔」とも呼ばれる機体で航空自衛隊にも同任務を行う機体の導入が検討され始めました。

 

 

F-15C イーグル

沖縄の嘉手納基地より飛来したF-15C戦闘機。世界最強との呼び声も高い優れた制空能力を有する機体です。

 

 

C-141B スターリフター

中型輸送機C-141のハイビジ塗装機バージョン。白とグレーのツートンカラーで機体上下が塗り分けられています。

 

 

横田基地では子供向けの遊具エリアが用意されています。 航空自衛隊の航空祭では見られない演出ですが、子供にも配慮されたフェスティバルの構成は米国ならではだと感じました。

 

 

KC-10 エクステンダー

空中給油機の機内が展示され、タラップから入ることができました。人気があり30分くらいの待ち行列ができますが機内見学はやはり貴重な体験です。

 

 

EA-6B プラウラー

待ち行列は退屈でしたが、機体に搭乗するタラップからは普段では見られない高いアングルで地上展示機を眺めることができました。

 

 

KC-10 エクステンダー

KC-10のコックピットを撮影することができました。もともとは旅客機を改造しているので民間機と大差はないようですがアナログ計器が多いようです。

 

 

F/A-18D ホーネット

ホーネットのグラスコックピット。F-16同様に電子機器の採用が進んだ機体ですが、操縦桿のレイアウトは従来の戦闘機の流れを汲んだオーソドックスなものです。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

10:00~14:40 ヘリコプター(V-107)

10:30~11:00 (救難展示)

13:00~13:15 戦闘機(F-15)

13:20~13:35 輸送機(C-1)

13:40~13:55 ヘリコプター(CH-47)

14:00~14:20 ブルーインパルス(T-2)

 

 

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