たびパパ 趣味の飛行機ページ 航空イベント 訪問記録



19950604

米国海軍

厚木基地

WINGS


U.S.Navy

NAF Atsugi

RJTA

WINGS

→Home     →横長写真館     →イベント訪問記     →ダイキャスト     →LINK  

←BACK    TOP    [↑1995]   NEXT→


1995年6月4日 米国海軍 厚木基地 WINGS'95

厚木基地WINGSのトレンドとして、CAG機に施すスペシャルマーキングの充実があります。この年に現れた「Chippy Ho」は後に色々と物議を巻き起こすほどのインパクトがあった派手なマーキングでした。今回のWINGSは天候には恵まれなかったものの見所の多い内容となりました。

F/A-18C ホーネット

ノーズに飛行隊のシンボルである白頭鷹を派手に描いた有名な機体で「Chippy Ho」と呼ばれています。プラモデル化もされて航空雑誌でも数多く取上げられました。

 

 

EA-6B プラウラー

パンサーがハープーンミサイルにまたがったノーズアートを描いたVAQ-136のCAG機です。空母での運用に準じて主翼を折りたたんだ状態で展示されました。

 

 

F/A-18C ホーネット

VHA-192ゴールデンドラゴンズのホーネットのCAG機にもフルカラー塗装が施されました。翼端ランチャーにいは空対空ミサイルが装備されていました。

 

 

A-6E イントルーダー

VA-115のCAG機の地上展示。主翼には大きな対艦ミサイルを装備した重武装が披露されました。

 

 

F-14A トムキャット

人気のトムキャットのCAG機には尾翼だけでなく機体全体にフルカラー塗装が描かれるようになりました。長距離射程ミサイルAIM-54フェニックスを搭載したフル装備で展示されました。

 

 

F/A-18A ホーネット

アメリカ海兵隊から参加したVMFA-115シルバーイーグルスのホーネット。海兵隊では旧式のA型を使用しています。

 

 

F-14A トムキャット

会場の片隅に駐機されていたトムキャット。厚木基地は住宅地に隣接しており、騒音問題で有名です。この人気のオープンハウスにもその影響が届きつつあると聞こえてきます。

 

 

OV-1D モホーク

米陸軍から参加したOV-1D偵察機。どことなく昆虫を想像させる独特のフォルムを持つ機体です。

 

 

MH-53E シードラゴン

エンジンを3基も装備した馬力を誇る大型掃海ヘリコプター。ローターの数も7枚と普通のヘリと比べて多いのが特徴です。

 

 

フラッグ

エプロン会場ではフラッグを持って行進する隊員の姿がありました。大洋を航海する海軍は旗を使う文化があるせいかとてもよく似合います。

 

 

C-2A グレイハウンド

大きく背面を見せてくれたC-2A。陸と空母の間を連絡するための輸送機で、母体はE-2Cと同じ機体だそうです。背面にレーダーがないだけでも印象が大きく変わります。

 

 

E-2C ホークアイ

フライトディスプレイに向けて離陸するE-2C。プロペラからはベイパーリングが発生し湿度の高さが可視化されました。

 

 

F-14A トムキャット

VF-154ブラックナイツのトムキャットが離陸しました。滑走路をはさんだ反対側には海上自衛隊のP-3Cが駐機しています。

 

 

CVW-5

厚木基地名物の大編隊ダイヤモンド・オブ・ダイヤモンド。会場内からはせっかくのダイヤモンド隊形がわからないので会場外から見た方が良いと思います。

 

 

S-3B バイキング、EA-6B プラウラー

日常では見ることのできない艦載機による空中給油のデモンストレーション。バイキングは給油母機としての任務も与えられています。

 

 

F-14A トムキャット

曇天の中、今にも雨が落ちてきそうでしたが無事にフライトディスプレイが実施されました。飛行隊毎に編隊を組み、ローパスを行ないました。

 

 

F/A-18C ホーネット

ホーネットはゴールデンドラゴンズ、ダムバスターズの両飛行隊が参加しました。左旋回でバンクがついたことで編隊の密度が表現されました。

 

 

P-2J ネプチューン

海上自衛隊の対潜哨戒機。機首に監視用の席が設けられている点がユニークです。オープンハウスの中盤からは残念ながら雨が降ってきてしまいました。

 

 

F-14A トムキャット

フライトディスプレイを終えて着陸パターンに入るトムキャットの編隊。低視認性の塗装は曇り空では更に「墨絵」的な雰囲気になってしまします。

 

 

F-14A トムキャット

VF-21のCAG機がスペシャルマーキング機として登場。黒と黄色の配色が格好良いカラーリングです。各飛行隊のインシグニアも描かれています。

 

 

F/A-18C ホーネット

機首に派手な鷲の顔を描いた「Chippy HO」。地上展示もよいのですが、できれば飛行する姿も見てみたかったところです。

 

 

イベント後半は雨の中の地上展示となりました。傘をさしながらの写真撮影はカメラ操作も面倒ながら、カメラを濡らさないように神経を使うので大変でした。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

←BACK    TOP    [↑1995]    NEXT→