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20020728

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2002年7月28日 航空自衛隊 松島基地 航空祭'02

前年にブルーインパルスの復活を果たした松島基地。この年は更にF-2Bの配備が進み話題満載の航空祭です。この時にはまだブルーのソロは実現できておらず、4機での展示飛行でした。しかしF-2の配備が進むということは同時にT-2が見られる機会も減るという事なので寂しい思いです。

T-2

今回はバスツアーを利用しての参加となりました。 夜間に高速道路を走り、開門時には基地に着いているというまさに航空祭専門のツアーです。

 

 

T-2

今回利用したツアー会社はこの松島が初の試み。航空祭渋滞のすごさを知らなかったのか期待した時間より遅れ気味でしたが、なんとか最初のフライトには間に合いました。 

 

 

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T-2

オープニングフライトはT-2×8機による編隊飛行でした。 松島基地名物の海霧についても今回は心配ありませんでした。

 

 

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T-2

編隊飛行の後、ソロでの展示飛行を行うT-2。松島基地では会場内ではどの場所からもほとんどが逆光条件となってしまい写真派にはつらいところ。

 

 

F-2B

松島基地に配備が始まったF-2B。練習機として使われますが機体は戦闘機のままで、戦闘能力も同様です。

 

 

F-2B

オープニングフライトを終えて着陸するF-2B。ランウェイ手前ではブルーインパルスが午前のフライトに向け待機しています。

 

 

T-4 Blue Impulse

午前中のフライトに向けてテイクオフするT-4ブルー。展示飛行を終えてタキシーバックするT-2の姿も見えます。

 

 

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T-4 Blue Impulse

離陸後、4機編隊を維持したまま旋回し、会場を通過するダーティーローパス。 脚を出し、着陸灯をつけたまま航過するのがアクセントです。

 

 

T-4 Blue Impulse

一旦会場を離れ、左後方より会場を巻き込むような旋回を行うファンブレイク。4機編隊が密集隊形で背面を見せる序盤の見せ場です。

 

 

T-4 Blue Impulse

松島では午前、午後2回ブルーの展示が行われます。写真派にとっては撮影場所の変更もできるメリットがあります。

 

 

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F-15J イーグル

展示飛行のためにリモートで飛来した2機のイーグル。高機動が売りのイーグルですが意外と大人しいフライトでした。近隣への騒音を配慮していたようです。

 

 

F-15J イーグル

2機編隊でローパスを行うイーグル。 部隊マークから305飛行隊の所属機で茨城県百里基地より飛来したことがわかります。

 

 

Air Rock

民間のアクロバットチーム「Air Rock」によるデモフライト。2機によるペアとなり、演技にもバリエーションがの幅が増えました。

 

 

F-2B

松島基地に新しく配備されたF-2Bのお披露目です。松島はパイロット教育課程を担当する基地で、後席に教官が乗る関係から複座型が配備される事となります。

 

 

F-2B

F-2Bによる展示飛行。驚く事にF-2の高機動によって空気が切り裂かれるような現象を体感する事ができました。(上手く表現はできませんが…)

 

 

F-2B

F-2にはドラッグシュートが装備されており、F-16との大きな相違点の一つです。松島基地の滑走路は会場からかなり距離が離れているので撮影しにくいのが残念です。

 

 

F-4EJ改 ファントム

後継機への機種転換が進み、数は減っているもののまだまだ現役を張るF-4EJ改。 機体寿命の延命プログラムも実施され、退役まで更に活躍が延ばされています。

 

 

F-15J イーグル

言わずとしれた航空自衛隊の主力戦闘機F-15イーグル。今後はイーグルに乗るための操縦訓練を、より最新のF-2を使って訓練していく形になります。

 

 

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F-2B

F-2Bの地上展示。安価な戦闘機F-16がベースとなっているF-2ですが、皮肉にも世界で最も高価な支援戦闘機となってしまいました。@120億円です。

 

 

F-16C ファイティングファルコン

元々はF-15を補完する意味で軽量、かつ安価というコンセプトで開発された戦闘機です。予想以上の高性能から現在約5000機が製造される大ベストセラーになりました。

 

 

UH-60J

救難飛行隊のUH-60Jによる展示飛行。2機による空中ダンスのような息の合ったデモを披露してくれました。

 

 

T-4 Blue Impulse

午後の展示飛行でファンブレイクの演技を行うブルーインパルス。メイン会場となるエプロン地区ではなく芝生エリアからの撮影です。

 

 

T-4 Blue Impulse

変則のワイド to デルタループを行うブルーインパルス。ワイド隊形は距離が離れているために隊形を維持するのも見た目以上に技術がいるものと思います。

 

 

観光バス

数年前に比べると、驚くほどの台数に増えた航空祭ツアーバス。アクセスの悪い航空基地に早朝から行くことを考えると今後主流になる可能性大です。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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