 2004年11月3日 航空自衛隊 入間基地 航空祭'04
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| 昨年は「晴れの特異日」らしからぬ雨天での開催となった入間基地航空祭。今年はサンダーバーズ来日のおかげで少々陰が薄かった印象もありますが・・・50年記念塗装機が多く飛来したのが収穫です。朝から霧が出ており心配されましたが徐々に天候も回復。私にとってはこの年唯一の満足できる航空祭となりました。 
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CH-47 チヌーク
航空自衛隊50周年の記念塗装機。ヘリには機体後部が青く塗られた統一デザインが施されています。同機は会場の最も端に展示されていました。
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C-1
地元入間基地所属のC-1輸送機。この2機は機体内部が公開されていました。この他にT-4のコックピットも見学することができました。
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T-4 Blue Impulse
人気のブルーインパルスに新しい機体が加わりました！というのはウソです…。手前のU-4も白地にブルーのストライプという機体でブルーインパルスとの相性も抜群です！
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KV-107��-5 バートル
チヌークと同様、同体後部がブルーに塗装された記念塗装機。バートルは救難機として採用された2枚ローターを有する大型のヘリコプターです。
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F-2B
岐阜基地の飛行開発実験団所属F-2複座型の試験初号機が参加しました。特徴としては先端のピトー管が通常より大きくなっています。
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タイトル
コメント
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F-15J イーグル
百里基地第204飛行隊所属の50周年記念塗装機。百里航空祭ではハンガー内展示であったためゆっくり見られませんでしたが、今回はゆとりをもって撮影できました。
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F-4EJ改 ファントム
三沢基地第8飛行隊所属の50周年記念塗装機。風をモチーフにしたデザインとの事で、増槽タンクも赤に塗装されていました。
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T-400
三保基地第41教育飛行隊所属の50周年記念塗装機。普段は白地に青いストライプの機体ですが、紅白の思い切ったイメージチェンジとなりました。
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F-1
築城基地第6飛行隊所属の50周年記念塗装機。通常の迷彩塗装から青一色に塗装され、印象が大きく変わっています。
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地上展示機として集結した50周年記念塗装機。西日本側に位置する基地の記念塗装機は参加が少なく、見ることができずに残念でした。
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T-3
静浜基地第11飛行教育団所属の50周年記念塗装機。それほど派手な変更はされていませんが、T-7との見分け方がなかなかわかりません。
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U-125
入間基地飛行点検隊所属の50周年記念塗装機。尾翼に部隊名「フライトチェックグループ」から由来したチェック模様が描かれています。
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炊事車、待機車
陸上の装備品展示の中で、今回の入間基地航空祭を表現しているこちらの看板。新潟県中越大震災のために出動しているため不参加となっていました。
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T-4
入間基地総隊司令部飛行隊所属の50周年記念塗装機。垂直尾翼に50と描かれた記念塗装のT-4は午前中に2回の飛行展示を披露しました。
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C-1
展示飛行に向けて離陸するC-1輸送機。今回は南に向かって離陸する、ランウェイ35を使用していました。
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U-125
YS-11に続き、滑走路上空をパスするU-125。入間基地はここ数年でバラエティに富んだ機種が配備されるようになりました。
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U-125
飛行点検隊は各地の基地設備が正常に働いているかどうかを点検することが任務です。地上からの誘導管制など重要な施設の点検を行います。
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U-4
第402飛行隊のU-4による単機でのデモフライト。ビジネスジェットのU-4は一見小さく見えますがC-1とほぼ同様の大きさです。
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C-1
入間基地の主役、C-1輸送機による展示飛行。今年は新潟中越震災の影響か規模を縮小し、3機のみのデモとなりました。
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C-1
トレイル隊形で会場を通過する3機のC-1。第402飛行隊は新潟中越震災支援のため、物資の輸送を行ないました。
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T-4
T-4による午前中2回目のデモフライト。まずは3機での編隊離陸、続いて1機が離陸後、再度会場に進入しハイスピードパスを披露してくれました。
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T-4
4機のT-4によるデモフライト。気が付けばT-33の姿は完全に見えなくなりました。アナウンスの説明では今回のフライトは平均年齢47歳！
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T-4 Blue Impulse
ブルーインパルスの出番になると天候も回復し、無事に第1区分の展示飛行を行いました。私にとって天候に恵まれなかった今年、唯一の展示飛行となりました。
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T-4 Blue Impulse
今回は会社の同僚を誘い出しました。初っ端から編隊飛行技術の高さを見せつけるブルーインパルスに同僚達も興奮気味でした。
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F-15J イーグル
展示飛行の途中ながら、帰投にむけて準備を進める各機。 航空機は離陸するまで入念な機体チェック、飛行手続きを行うので大変時間がかかります。
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F-2B
注目の最新鋭戦闘機F-2Bにも動きがありました。ブルーインパルスが飛ぶ空に加え、地上の動きも気になります。
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T-4 Blue Impulse
4機編隊によるインバーテッドフライト。今年からは新課目が導入されているためか、昨年よりも変則的な演技になっていたようです。
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T-4 Blue Impulse
スキャナの読み取り状況がよくないですが失礼します。このあたりから1番機のスモークが出なくなるというハプニングが！スター＆クロス等の演技がキャンセルとなりました。
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タイトル
コメント
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F-2B
岐阜基地の飛行開発実験団の所属機はテストカラーをそのまま残して運用を行います。普段あまり見られない機体が外来で参加してくれると大変嬉しいです。
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KV-107��-5 バートル
航空祭のスケジュールも終わり、外来機の帰投が始まりました。まずは足の遅いヘリコプターや支援機系から順番に離陸していきます。
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UH-60J
ホバリングの後、角度をつけて急加速を見せるUH-60J。外来機の帰投は第2の航空祭とも呼ばれ、根強い人気があります。
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F-15J イーグル
最近は帰投を兼ねたフライトがプログラムに組み込まれていましたが今年は違いました。15:00を過ぎ、「蛍の光」の曲が流れる中、タキシングを開始する記念塗装機のイーグル。
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T-4 Blue Impulse
松島基地へ向け離陸するブルーインパルス。4機と3機にわけて編隊離陸を行いました。航空祭の開催時間外のせいか、残念ながらローパスはありませんでした。
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F-15J イーグル
アフターバーナーを使用し、低空で速度をかせぐF-15J。もちろんこの後はハイレートクライムを披露してくれました。航空祭終了の時間を過ぎても観客は大勢いました。
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タイトル
コメント
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F-2B
F-2も岐阜に向けて帰投。高度を若干高めにとってからの急上昇でした。しかしこんな楽しみがあったら終了時間が過ぎても帰るわけにはいきません…
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C-1
今回の入間基地航空祭で是非とも見たかった機体。青系の迷彩塗装はけっこうハイセンスだなぁと感心させられました。できれば展示飛行も行って欲しかったところです。
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スケジュール（パンフレット）
09:00〜09:25 パレード：ミス航空祭、航空自衛隊中央音楽隊
09:00〜15:00 地上展示
09:00〜10:00 飛行展示：T-4、YS-11、U-125
09:35〜10:10 ミス航空祭発表
10:00〜10:50 飛行展示：U-4、C-1（空挺降下）
10:50〜11:10 飛行展示：UH-60J（救難展示）
11:10〜11:40 飛行展示：T-4
11:40〜11:50 飛行展示：CH-47（機外懸吊）
12:00〜13:00 演奏会：航空自衛隊中央音楽隊
12:00〜13:00 祝賀会食（来賓等）
13:00〜14:15 曲技飛行：ブルーインパルス T-4
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