2006年7月30日 航空自衛隊 百里基地 航空祭'06
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百里基地開庁40周年記念として開催された百里基地航空祭。
向かう途中では激しい大雨にあったり、天候が心配でしたが本番は素晴らしい青空となりました。梅雨空を吹き飛ばすかのようにフライトにも力が入っており、久々に刺激のある楽しい航空祭でした。 
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EA-6B プラウラー
米海兵隊から多くのゲスト機が参加した百里基地航空祭です。
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F/A-18A ホーネット
関東圏ではあまりお目にかかれない海兵隊機の色付きが参加しました。
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F-2A
三沢基地より飛来したスペシャルマーキング機。実際に見ることができてラッキーでした。 今後も記念塗装機は積極的に参加して欲しいものです。
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T-4 Blue Impulse
朝7時過ぎ。まだ人も少ないエプロンで目に入ってきたブルーの列線。今回はいつもと作戦をかえてブルーの前に陣取ることにしました。
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EA-6B プラウラー
米海軍からも色付きの機体が参加しました。今回の百里航空祭は豪華絢爛です。
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Air Rock
故ロック岩崎氏の遺志を継いで活動を続けているAir Rockチーム。フライト前に入念な機体点検を行っています。
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F-15J イーグル
オープニングフライトに向かうイーグル。担当は305飛行隊。天候偵察のT-4が飛んだ時は曇っていましたがその後天候は急速に回復しました。
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タイトル
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F-15J イーグル
オープニングフライトを終えて着陸に入る3機のF-15。このコンバットピッチをはじめ、今年は観客側に背面を見せるサービスが多くみられました。
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RF-4E ファントム
今回期待していた一つがRF-4Eによる航空偵察のデモ。高速、低高度でのフライトが魅力的です。今回は趣向が凝らされており楽しめました。
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編隊飛行
F-15×5 204sq
RF-4E×4 501sq
T-4×2 305sq
による編隊飛行。地上展示機を見て比べればこの編隊がいかに大きいかよくわかります。
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AIR Rock
サニー横山氏が操るピッツがアクロフライトに向けて始動。ジェット機が増えていく航空自衛隊の航空祭で、このプロペラ音は心が和みます。
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AIR Rock
機体が小さいピッツのアクロを撮影するのは難しいのですが、今回は一度だけ観客頭上をローパス!
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デモ スクランブル
珍しい緊急発進のデモ。発進のベルが鳴るとパイロットと整備員が機体に駆けつけます。スクランブルでは5分以内に離陸していきます。
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F-15J イーグル
機体の準備が終わり、緊急発進を進めるイーグル。スクランブルでは通常よりも速い猛スピードでのタキシングが印象的でした。
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F-15J イーグル
スクランブルでの離陸を披露するイーグル。難点をいうなら、そのまま機動飛行デモを行うので武装をつけていないところでしょうか。。。
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F-15J イーグル
離陸した1番機はハイレートクライムで一気に高度を上げていきました。観客からの「オー」という歓声が沸き起こる一瞬です。
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F-15J イーグル
2番機は離陸直後に右に深くバンクをとって旋回。今年の百里基地のフライトは背面を見せる演出が多く、大勢のファンが喜んだと思います。
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F-15J イーグル
航空祭の直前まで天候が心配されましたが、災い転じて福となす。晴天ながら高い湿度という珍しい環境が整いました。激しいベイパーが出まくった高機動飛行デモの1シーンです。
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F-15J イーグル
ウィングウォークのデモ。エアブレーキ、ランディングギア、アレスティングフックを作動させ、低速で翼を降りながらパスしていきます。
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F-15J イーグル
湿度の高い状況が演出する最高のデモフライト。ハイスピードでローパスするイーグルの機体後部から円形の水蒸気が発生しています。
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F-15J イーグル
アフターバーナーを使ったハイG旋回。機体全体からのベーパー、ボルテックスが発生しており、機動の激しさが伝わってきます。
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再発進デモ
スクランブル〜機動飛行のデモを終えてエプロンに戻ってきたイーグル。 帰還した機体にすかさず武装を装着し、再発進に備えます。
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F-2A
予行では通常塗装機を使用していましたが、航空祭本番は記念塗装機が飛びました。ロースピードパスから急上昇に移るシャッターチャンスでの1枚。
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タイトル
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F-2A
高機動飛行を行うF-2A。F-2は過去何度か撮影チャンスがあったものの、満足できる写真が一枚もありません。自分にとって難しい機体です。
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U-125A
お昼のイベントの定番となっている救難隊のデモ。 要救助者の捜索に真っ先に現場に駆けつけるのがU-125A。
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UH-60J
TVアニメ番組「よみがえる空」でその活動が注目されている同機。救難・災害救助などでも活躍し、デモフライトで「最も身近」に見ることができる機体です。
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F-16CJ ファイティングファルコン
三沢基地より飛来したF-16デモチームのアクロフライト。パイロットはアクロ展示の飛行資格を有する必要があり、他国への出張展示もこなします。
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F-16CJ ファイティングファルコン
どうも私は逆光撮影に弱く、機体が黒くつぶれます。。。他の方の写真をみてると上手に撮れてるんですよね。もっと勉強が必要です。
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T-4 Blue Impulse
開門〜離陸までの約5時間、場所取りのために一歩も動きませんでした。最近はブルーの最前列確保をしていなかったので、久々の特等席でした。
最近の航空祭人気、ブルーインパルス人気の上昇で前列を確保するのが難しくなっているのが避けていた理由の一つです。また撮影場所が変わらないので他のデモなどに臨機応変に動けなくなることがもう一つの理由です。
ただ、やっぱりブルーは地上との絡みはいいですね。
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T-4 Blue Impulse
飛行展示に向けエンジンをスタートするブルーインパルス。操縦席から背後が見えないためハンドシグナルでエアブレーキの動作チェックを行います。
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T-4 Blue Impulse
今回はブルーインパルスの前を陣取る作戦です。自分の中で勝手にモデルになっていただいたのは3番機の岡田1等空尉。
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T-4 Blue Impulse
ダーティーデルタローパスで会場正面から進入するブルーインパルス。今回は珍しく単機離陸→空中集合→航過というパターンでした。
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T-4 Blue Impulse
ソロ機による超低空テイクオフ。この高度で既にランディングギアが収納されています。5番機は予備機を使いましたので、尾翼の機体Noがついていません。
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T-4 Blue Impulse
毎回楽しみなファンブレイク。同じ課目ながら、編隊の進入コース、自分の位置や角度によってこれほど印象が異なる課目はないと思います。
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T-4 Blue Impulse
チェンジオーバーターンを披露するブルーインパルスと地上展示機。…しかしよく見ると5番機が地上にいます。直前でトラブルがあった模様でパイロットは予備機を使って離陸していきました。
地上との連携をみているとこのあたりのドラマも見ることができて面白いですね。ただ一度場所を決めるとなかなか後では動けないので、撮りたい絵を考えて場所を決める必要がありそうです。
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T-4 Blue Impulse
百里基地では午後より逆光(トップライト)気味になります。会場上空でループを描くブルーインパルス。光と影とスモークの組合せとなりました。
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T-4 Blue Impulse
展示飛行を終え、エプロンに戻ってきた3番機。整備員・ドルフィンキーパーの方達も少しだけホッとする一瞬でしょう。
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RF-4EJ ファントム
格納庫での1枚。既に公開時間は過ぎていたので中には入れませんでした。今回は帰投時のサービスパスもあり満足度の高い航空祭でした。
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スケジュール(パンフレット)
09:00〜 オープニングセレモニー
09:00〜 航過飛行 F-15
09:10〜 航空偵察(空中撮影) RF-4
09:30〜 ブルーインパルスジュニア
09:40〜 航過飛行 F-15、RF-4、T-4
10:20〜 AIR-Rockチーム ピッツ
11:05〜 デモスクランブル・機動飛行 F-15
11:20〜 機動飛行 F-2
11:40〜 捜索救助 UH-60、U-125
12:50〜 曲技飛行・PACAF F-16
13:30〜 曲技飛行 ブルーインパルス
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