2007年10月21日 陸上自衛隊 中央観閲式 総合予行
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陸海空自衛隊が持ち回りで行う観閲式、平成19年度は10月28日に朝霞駐屯地で行われます。残念ながら予行とはいえ、一般公募はされておらずチケットがないと入場できません。しかし車両や行進は見えずとも、観閲飛行であれば飛行ルートの下にいれば見ることができます。 
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UH-1J イロコイ
中央観閲式を1週間後に控え総合演習が行われました。会場周辺を監視する陸上自衛隊のヘリコプターの姿が見えました。
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特別編隊
予定の時刻より早めでしたが、観閲式最初の編隊は彼らでした。遠くに富士山の姿も見える素晴らしい秋空となりました。
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某所
観閲式は一般公開されず招待者のみが対象となるイベントです。 しかし地上の行進は見えなくても、航過飛行であれば会場よりよく見える場所があります。
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CH-47J チヌーク
上空待機していた各編隊が会場への進入コースに入ってきます。通過する時間に合わせる調整技術はたいしたものです。
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OH-6D
今回の観閲式は13の編隊に別れていました。第2編隊はOH-6D観測ヘリが務めました。
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UH-1H/J イロコイ
第3編隊はUH-1汎用ヘリコプターが通過しました。新型・旧型が混在する編隊でした。
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AH-1S コブラ
第4編隊はAH-1S戦闘ヘリ×7機が担当。朝霞の会場内は電線などの障害物があり、航空部隊の撮影には少々不向きです。
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LR-2
今回予行を見に行って一番の収穫だったのがこのLR-2×2機の編隊。迷彩機が主体の陸自に中でなかなかスマートな機体です。
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SH-60J シーホーク
第6編隊は海上自衛隊から対潜哨戒ヘリが参加。構成は旧式のH型で、機種更新のすすむKではありませんでした。
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US-1A
続いて編隊ではありませんが、第7波はUS-1A飛空挺が通過。 テストが続くUS-2についても関東での展示が機体されます。
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P-3C オライオン
第8編隊のP-3Cは少しコースを変えて通過。遠くにみえる時はライトが点灯されていて、なかなか格好よい編隊でした。
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U-36A
海上自衛隊が導入した初のジェット機U-36A。今回ポジショニングした撮影場所からは見上げる形となりました。
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C-130H ハーキュリーズ
第10波からは航空自衛隊の機体となります。第401飛行隊のC-130Hが参加。イラク仕様ではなく通常塗装機での参加でした。
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F-2A
第11編隊はF-2A×3機の航過。以前の観閲式では空自戦闘機は10機程度の編隊を組んでいました。
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F-15 イーグル
第12編隊は3機のイーグルが担当。ファントム系の機体や政府専用機、C-1は不参加でした。
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大編隊
第13編隊は20機を越える陸自ヘリの大編隊。全ての機種が入っており、AH-64アパッチの姿も見えました。
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大編隊
この大編隊にはギャラリーからも大歓声があがりました。ここまで大きな編隊ですと、まともにカメラのフレームに収まりません。
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大編隊
観閲式について、事情を知らない人からは「いったい何事か?」と問い合わせもあったそうです。1週間後は総理が出席する本番が待っています。
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スケジュール(パンフレット)
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