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20070929

海上自衛隊

下総基地

開設記念行事


JMSDF

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Inaugural events

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2007年9月29日 海上自衛隊 下総基地 開設記念行事

開門時間と同時に天候が悪化し、雨天での開催となった下総基地開設記念行事。本来であれば迫力あるP-3Cの機動飛行などが予定されていましたが、キャンセルとなりました。しかし雨ならではの楽しみ方、地上展示をゆっくりと見てまわりました。

YS-11T-A

下総の開設記念行事は小雨が降る中での開催でした。開門とほぼ同時に基地に入りましたが駐車場は結構多くの自動車で埋まっていました。

 

 

P-3C オライオン

海自基地での地上展示は比較的ゆったりめの配置です。下総基地所属の3機種が並びました。

 

 

SH-60K

早いペースで更新が進むSH-60K。イベントで展示される機種もほとんどがK型になりました。説明用のパネルも充実しており、観客も足を止めることが多かったように思います。
新型のヘリコプター搭載母艦「ひゅうが」の進水式も行われ更なる哨戒ヘリの活躍が期待されます。

 

 

花電車

子供達に人気の花電車もハンガー内で雨宿り。展示パネルには製作過程の紹介が行われていました。

 

 

P-3C オライオン

最近の下総基地のイベントには海自が誇るUS-1Aの姿が見られません。是非とも次回は参加してもらいたいものです。

 

 

SH-60K

この日、千葉県内では館山基地でヘリコプターフェスタが開催されていました。館山基地はSH-60Kが所属する基地です。

 

 

TC-90

海自の小型機2機種が地上展示されました。下総基地の傾向では小型機よりも大型機の方に人気が集まっていました。

 

 

C-1

C-1とP-3Cの川崎重工社製2機を望遠レンズで圧縮撮影。雨天といえども機体の前から人がいなくなる瞬間はほとんどありません。

 

 

C-1

入間基地の第402飛行隊所属のC-1展示されました。習志野演習場で行われる空挺降下訓練の際に下総基地を使用する常連です。
航空自衛隊から唯一の参加機となりました。輸送機独自のフォルムに加え、グレーのロービジ化が進む中での迷彩塗装は目立つようで、観客の視線を集めていました。

 

 

ラジコン

雨の日はハンガー内で行なわれるイベントをゆっくり見て回れるいい機会です。この他にも色々な展示が行われ、結構1日楽しめます。

 

 

P-3C オライオン

前日の9月28日に後継機となるP-Xが初飛行を実施。P-X次期哨戒機は4発ジェットとなり、下総基地の雰囲気も変わってくることでしょう。

 

 

TC-90

比較的入場者が少なく、しかも雨天の開催となれば地上展示の撮影がメインとなります。新しいアングルの発見などに励むのもいいかもしれません。

 

 

CH-47JA チヌーク

陸上自衛隊より唯一の参加となったチヌーク。翌日には木更津基地で航空祭が行われます。

 

 

SH-60K

海自の主力哨戒機をコンビで望遠レンズにて撮影。機体の前に人が写らないタイミングを狙い、30分待ってやっと訪れた10秒間のチャンスです。

 

 

カラーガード隊

カラーガード隊による展示がハンガー内で行われました。雨天時のハンガーはただでさえ雨宿りの観客が多く、大変な注目度でした。

 

 

カラーガード隊

下総マリンブルーは各種イベントにも参加しています。地元イベントの他、横須賀基地などでも演技を見る機会があるそうです。

 

 

救難展示

降りつづける雨の中、救難展示飛行を開始されました。スクランブルと同様に、救難指示が出されたというシチュエーションの演出で行われました。

 

 

UH-60J

機体に駆け寄るパイロット達。詳細な決め事はわかりませんが、5分程度で発進準備を整えタキシングを開始しました。

 

 

UH-60J

2機がほぼ同時に離陸を行いました。救難展示飛行、及び機動飛行の開始です。雨天決行というあたりは、さすが救難飛行隊です。

 

 

UH-60J

UH-60J驚異の機動飛行。低高度でありながら信じられないようなアングルで機体背面を見せつけます。

 

 

UH-60J

海上自衛隊では航空部隊の再編を予定しており、下総救難飛行隊も移動するそうです。下総所属機としては最後の展示となります。

 

 

UH-60J

展示飛行を終えて大勢の観客が見守る中タキシーバックするUH-60J救難ヘリ。この後は体験搭乗に駆り出されます。

 

 

P-3C オライオン

昼になると雨も上がってきました。雨に濡れたエプロンが鏡のようになりP-3Cの機体が映りました。

 

 

TC-90

背後のハンガーが暗幕のようになり、機体が浮かび上がりました。思いがけない効果でしたが、今後も活用したいと思います。

 

 

T-5

あまり見ることのないT-5を正面から見てみました。横配列の二人乗りの機体なので、縦長の楕円形でした。

 

 

Mini P-3C

今回の下総でのメインイベントとも言われているMini P-3Cが登場。下総トリプルセイラーズというチーム名が付けられています。

 

 

Mini 潜水艦

更に話題をさらったのが敵役の潜水艦。目が愛らしいです。 ちなみに潜水艦探知は砂漠の中から石を探すような、大変な仕事だそうです。

 

 

Mini P-3C

ショーの中でP-3Cが潜水艦を捕らえました。追跡を続けます。潜水艦は一度見つかるとあとは逃げるしか手はありません。

 

 

Mini 潜水艦

対潜魚雷が命中し、撃沈するMini 潜水艦。なかなか見応えのあるショーで今後の定番化が期待されます。

 

 

午後からは体験搭乗が行なわれます。メイン会場を離れ駐車場へと移動。エプロン上の機体と観客の姿を望遠レンズで撮影してみました。

 

 

YS-11T-A

体験搭乗の開始です。YS-11が先陣を切りました。ちなみにこの6号機は1/200スケールダイキャストモデルとして発売されています。

 

 

P-3C オライオン

体験搭乗の第二陣として動き出すP-3C。3機一斉に方向を変えタキシングを開始するシーンは本当に格好よかったです。

 

 

UH-60J

体験搭乗は事前にはがきで申し込み、抽選となります。私も申し込んだものの残念ながら外れまして見送り組。競争率もかなり高いそうです。

 

 

P-3C オライオン

更に場所を移動し、ランウェイ01エンドに向かいました。体験搭乗のため、3機でのトレイルタキシングが必ず撮影できるからです。

 

 

ランウェイ01 エンド

航空祭は渋滞のもと。下総基地では渋滞を起こすほどではありませんが、やはり多くの見学者が集いました。

 

 

YS-11T-A

体験搭乗に向かうYS-11。ライトを点灯しているのは基地外周から見物している人達へのファンサービスです。

 

 

YS-11T-A

体験搭乗で続けざまに離陸するYS-11。滑走路上にYS-11が3機並ぶシーンを初めてみました。

 

 

P-3C オライオン

遊覧飛行を終えて着陸するP-3C。展示飛行はキャンセルでしたが飛行シーンを見ることができたのは幸いでした。

 

 

YS-11T-A

更に場所を国道付近へ移動。体験搭乗の離発着の多さは折り紙つきです。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

(雨天時)

09:00〜15:30 航空機地上展示

09:00〜15:30 模擬店

09:00〜15:30 ペンシルバルーン

09:00〜15:30 紙飛行機

09:00〜15:30 フライトシミュレータ試乗

11:30〜11:40 カラーガード隊展示

11:45〜12:00 Mini P-3C地上展示

 

 

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