2007年4月1日 米国海軍 横須賀基地 日米親善桜まつり
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前日3月31日に厚木基地でのさくら祭が開催されていましたが、所用があり行けず。一方、横須賀基地は開催予定日の情報はおさえていたものの、もともとは行く予定ではありませんでした。ふっとHPを見たところ「シャイロー公開」との情報があり、急遽支度を整えて桜見物&艦艇見学に出かけました。 
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三笠公園
今回は三笠公園口が基地への入り口となりました。駅からは遠回りになってしまいますが、戦艦三笠が見られるチャンスでもあります。
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戦艦三笠
ここで長居をするわけにはいきませんがやはり気になります。戦艦三笠を修復し展示されており、500円の入場料を払えば中に入ることができます。
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手荷物検査を受け、横須賀基地内に入りました。朝の10時過ぎというのに既にかなりの大混雑で歩くだけでも大変です。
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CV63 キティホーク
観桜エリアを後にし、艦艇が停泊するバースへと向かいます。 遠くにあるはずのその巨大な空母は大きさの感覚がつかめず、異様な感覚を覚えました。
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CV63 キティホーク
厚木にCVW-5が展開しておりキティホークが停泊していることは予想がつきました。今回横須賀まで足を運んだ目的のひとつです。
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SS
遠くに見えるバースには潜水艦が停泊していました。潜水艦は上部しか見えないこととナンバーが明記されていないので艦名の特定が難しいです。
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CV63 キティホーク
キティホークは一般公開されませんでしたが、注目度は高く見物客も多かったです。艦艇というよりも建造物という表現がぴったりときます。
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CV63 キティホーク
アイランドと呼ばれる艦橋。空母の平らな甲板を海にみたて、そこに浮く島のように見えることからそう呼ばれているそうです。
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F-14A トムキャット
退役となったF-14。エンジンが取り外された機体ハンドリングの訓練用の機材です。甲板の上に置かれ残念ながら全身を拝見できませんでした。
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SH-60 シーホーク
今回一般公開されたイージス艦シャイローに搭載されていたシーホーク。現代の艦艇とヘリは切り離せない関係となっています。
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SH-60 シーホーク
シャイローの甲板で和太鼓のデモが披露されていました。シャイロー見学のための1時間ほどいた、待ち行列の中から撮影しました。
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CG67 シャイロー
機密性の高いイージス艦に乗れるということで今回の最大の楽しみでした。日本海弾道ミサイル騒動により横須賀配備された艦艇です。
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LCC19 ブルーリッジ
2006年の夏に一般公開されたブルーリッジは今回の公開対象とはなりませんでした。写真の行列はシャイロー見学を希望する人たち。
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CG67 シャイロー
シャイローの前甲板に乗りました。写真は1分間に8発のミサイルを発射できる能力を持つVLS(垂直発射装置)。
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CG67 シャイロー
前甲板に装備されている機関砲。各装備の前には担当者が存在し説明してくれるのですが、残念ながら英語での解説でした。
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DDG174 きりしま
少し離れた海上自衛隊側の埠頭にはイージス護衛艦のきりしまの姿が見えました。逆光とヘイズにより、ぼんやりとした姿となりました。
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SH-60 シーホーク
後部甲板から眺めるシーホークの姿。艦艇に着艦する姿を見るとヘリの運用の柔軟性を感じることができます。
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LCC19 ブルーリッジ
揚陸指揮艦ブルーリッジの斜めアングル。これでもかなり大きな艦ですが、キティホークを見た後では見劣りしてしまいました。
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CV63 キティホーク
艦隊の中核を構成する空母はその機能の威容から存在感の大きな艦であると感じました。約70機の作戦機を運用する能力はまさに海上基地です。
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タイトル
コメント
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桜
今回の横須賀のもうひとつの主役がこの桜でした。満開少し手前でしたが天候的には最高の開催タイミングだったと思います。
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スケジュール(パンフレット)
09:00-10:30 ミュージック
10:30-10:50 武山自衛隊太鼓
11:00-11:20 式典
11:30-11:50 100周年PR
12:00-12:45 海上自衛隊演奏会
12:30-12:45 開国甲冑隊
13:00-13:20 武山自衛隊太鼓
13:30-13:50 アラビアンダンス
14:00-14:20 沖縄エイサー
14:00-14:45 海上自衛隊演奏会
14:30-14:50 カントリーダンス
15:00-16:00 第七艦隊オリエンタルエクスプレス
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