2008年4月12日 晴海埠頭 しらせ帰港
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エピソード 
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AGB5002 しらせ
この日、南極から日本へと持ってきた「しらせ」。計画通り1日の遅延もなく、見事無事に晴海埠頭へ帰港することができました。
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TV3508 かしま
晴海埠頭には初めて足を運びましたが船が好きな人には良い場所だと思います。埠頭には海上自衛隊の練習艦「かしま」の姿がありました。
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AGB5002 しらせ
晴海埠頭には立派なターミナルビルがあり、船を見る環境が整っています。「しらせ」の勇士を見に多くの観客が集まっていました。
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AGB5002 しらせ
ヘリ甲板では式典の用意が進められています。本当は入港する姿が見たかったのですが、到着した頃には既に接岸した後でした。
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AGB5002 しらせ
ICE BREAKERの艦種名がこの「しらせ」の任務をよく表しています。南極の厚い氷を割って進む、特殊な能力を持っています。
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南極からの帰港というだけでもニュースですが、今回は「しらせ」の退役も加わりドラマ性が増しています。
甲板上ではメディアが取材するシーンも多く見られました。
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AGB5002 しらせ
航海では途中オーストラリアに寄港しますが、それにしても南極まで行き氷海を割って突き進む「しらせ」の力には驚くべきものがあります。
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AGB5002 しらせ
25年の過酷な任務で「しらせ」の老朽化はすすみ、今回の航海をもって退役となります。塗装の汚れがその功績を物語っているようでした。
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甲板では取材の光景が続きます。観測員は一足早くオーストラリアから航空機で帰国しますが、艦を操る海自隊員はこの「しらせ」に乗って帰国することとなります。
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AGB5002 しらせ
「しらせ」の功績は多くありますが、オゾンホールの発見や氷海に閉じ込められたオーストラリアの観測船の救助など多くのエピソードを持つ船なのです。
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陸海空の自衛隊の中で、最も格好いいと思える制服が海上自衛隊です。式典に向けて整列する姿はやはり見ていて格好いい。
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一応ですが「趣味の飛行機ページ」ですので、何か一つは航空機を。。。ということで上空を通過したヘリを撮影しました。取材ヘリかもしれません。
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式典の準備が整い、高官を乗せた車が到着しました。 普段のんびりした生活をしているせいか、こういう国の行事を目の当たりにすると身が引き締まるような思いにさせられます。
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音楽隊による演奏で式典が始りました。 海上自衛隊の式典は短時間で終わるので見ている方も楽ですね。
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高官が一巡し、敬礼するとすぐに控え室へと向かっていきましたが、その姿は実にビシッとしていて威厳がありました。
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式典も終わり関係者も場所を移動。リラックスした雰囲気へと変わりました。5ヶ月の航海から帰ってきた隊員たちと家族の再会は文句なしで絵になる光景でした。
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TV3508 かしま
晴海埠頭では豪華客船なども寄港するそうです。今回はこの「かしま」の他、護衛艦2隻の姿がありました。
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AGB5002 しらせ
窓に貼られていた「ただいま帰りました」と書かれたポスター。「しらせ」には25年で約1500人の観測隊員、同乗者が乗船したそうです。
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晴海埠頭には水産庁の艦船を見ることができます。写真は照洋丸と開洋丸。周辺は公園になっていて、絵を描く画家の人達の姿が多く見られました。
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AGB5002 しらせ
残念ながら「しらせ」の今後の保存計画は白紙で引取り先が見つかっておりません。功績を讃え、なんとかこの船体を保存できないものでしょうか。
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スケジュール(パンフレット)
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