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20081012

航空自衛隊

百里基地

航空観閲式総合予行


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2008年10月12日 航空自衛隊 百里基地 航空観閲式予行

観閲式は海、陸、空自衛隊が持ち回りで担当する自衛隊内部の一大行事です。本番の1週間前に行なわれる総合予行に行ってきましたが、不覚にも時間を誤り観閲飛行に間に合いませんでした。短時間集中型のイベントで昼過ぎには全て終了します。早め早めの行動が必要と久しぶりに反省しました。

一般開放エリア

不覚にも車の中から観閲飛行を見送る結果となりました。慌ててR/Wエンドへ向かいました。完全なスケジュールミスです。

 

 

F-2A

観閲飛行は撮り逃してしまいましたがF-2の機動飛行には間に合いました。2機が担当し、縦横無尽に飛び回っていました。

 

 

F-2A

今回はロケテストもせず誘導されるがままR/W03エンドへ。残念ながら被写体までの距離は遥か遠く、今回は大トリミング写真ばかりです。

 

 

F-2A

観閲式のフライトはブルーインパルス以外は基本的にリモートとなります。開催地百里に所属するF-15の機動飛行がないのは残念でした。

 

 

U-125A

F-2のデモが終わると間髪を入れずに救難展示が始まります。実際に見える機体の大きさは豆粒ほどですが、観覧できただけでも良しとしましょう。

 

 

U-125A

よく見れば記念塗装が施された機体でした。周辺の警備は厳重ですが、撮影場所は工夫の余地がまだあるかもしれません。

 

 

U-125A

展示飛行が終わると滑走路上空をR/W03方向へ抜けてくれました。機体の腹しか見えませんが、それでも嬉しい瞬間です。

 

 

UH-60J

救難ヘリは基地西側へ抜けていってしまい、近くで見ることはできませんでした。観閲式は基本的に基地北側から進入するルールのようです。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

救難展示の次はハーキュリーズ戦術輸送機の登場です。基地内に物資を投下し、我々の頭上を通過していきました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

展示を担当した機体はイラク派遣仕様のブルー塗装。最近はむしろ従来のグリーン迷彩の方を見る機会が減ったような気もします。

 

 

T-4 Blue Impulse

昼すぎからはブルーインパルスのアクロバット展示が行なわれました。こんなに遠くからブルーを見る機会はある意味貴重かも。

 

 

T-4 Blue Impulse

デュアルソロの2機が異なるマニューバーで離陸します。通常の会場内のポジションからは撮影できない珍しいアングルです。

 

 

T-4 Blue Impulse

遥か遠くには離陸した4機編隊のダイアモンド。見つけられるでしょうか?このエリアでも多くのファン達が大きなカメラを向けていました。

 

 

T-4 Blue Impulse

ファンブレイクは基地の中と外の違いでありがたみが最も変わる課目です。やはり美しい背面を並べて飛行する姿を見たいものです。

 

 

T-4 Blue Impulse

ソロ機は滑走路に沿って行なう演技が多いので、エンドでは頭上を通過することになります。ソロに関しては高度が低いので基地内より楽しめるかもしれません。

 

 

T-4 Blue Impulse

パラレルインバーテッドから姿勢を回復し、旋回を続ける2機のソロ機。意外と近い間隔で飛行していることがわかりました。

 

 

T-4 Blue Impulse

基地の中に入れないのは残念ですが、たまには外から眺めるのも一興です。舞台の裏側を見ているような楽しみを味わうことができます。

 

 

T-4 Blue Impulse

晴天に恵まれた総合予行。ループ系の大技も披露されました。しかしキューピット等の一部の課目は行なわれませんでした。

 

 

T-4 Blue Impulse

6機編隊の大きさが活きるデルタループ。あと2倍くらいの望遠レンズがあればもっと迫力ある絵が撮れそうです。

 

 

T-4 Blue Impulse

やはりブルーインパルスには青空が似合います。青空と薄曇りの部分が混在する難しい空でしたが、次週の本番も是非晴れて欲しいです。

 

 

T-4 Blue Impulse

会場内を縦横無尽に飛び回るソロ機。ループの頂点で背面に反転し、高度を下げる瞬間です。

 

 

T-4 Blue Impulse

ブルーインパルス伝統の課目ローリングコンバットピッチ。まるで連続写真のように4機が定間隔で機動を行ない、着陸の為の間隔を開きます。

 

 

T-4 Blue Impulse

デュアルソロの最終課目、コークスクリューを真横から。ブルーインパルスの演技終了をもって総合予行も終わりとなります。

 

 

T-4 Blue Impulse

ローリングコンバットピッチ、コークスクリューを行なった6機はそのまま着陸せず、どこかの空域で待機していたようです。時間をあけて進入したきた6機です。

 

 

T-4 Blue Impulse

R/W03へ着陸するブルーインパルス。このアングルは通常の航空祭では撮影できないエンドからの撮影による特典です。

 

 

T-4 Blue Impulse

画面からはみ出すくらいにトリミングしてみたところ、かなり迫力が出ることがわかりました。次回は画面から溢れるくらいの構図を狙いたいと思います。

 

 

T-4 Blue Impulse

ブルーインパルスの着陸は6機の間隔が近く、次々と着陸を行ないます。あまり1機を追いかけすぎるとすぐに次の機が降りてきます。

 

 

T-4 Blue Impulse

6番機の着陸を見届けて帰ることにしました。しかしその後、スクランブルのデモを見せた2機のF-15が帰投!これも撮り逃しました。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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