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2008年10月8日　海上自衛隊　岩国航空基地

８月の浜松に続いて出張の仕事が舞い込みました。生まれて初めて訪れた山口県です。１時間半に１本のローカル線にのり、大事な仕事を終えまして自由時間に突入です。

出張の帰り道では岩国を通ります。航空ファンなら素通りするわけにはいきません（笑）
あまり時間はありませんでしたが無理をして30分ほど寄り道することにしました。

駅から徒歩はちょっと遠いのでウォッチングポイントまでタクシーの運転手の方に連れて行ってもらいました。また帰りは電話をして迎えにきてもらうこともできます。

岩国駅を降りると、少し待つだけでプロペラ音が聞こえてきました。すぐにフライトの多さが想像できます。駅から歩けない距離ではないものの時間に余裕がない場合はタクシーがお勧めです。

一眼レフを持っていこうかと真剣に考えましたが、やはり仕事なので控えることにしました。しかしコンパクトデジカメは持参し、証拠写真を撮ることにしました。

7枚ローターが物語る大型掃海ヘリのMH-53Eが飛んでいました。最近は基地内の地上施設の撮影がトラブルのもとになるようなので掲載にも気を使います。

コンパクトカメラは５年前の旧式で、光学ズームも100mmが最大。かなり厳しいです。強引なトリミングを行なって、なんとか鑑賞に耐えうる写真になりました。

短い見学だったので当然と言えば当然ですが、海兵隊の戦闘機は見られませんでした。しかし数年後には厚木のCVW-5が移転するという事で岩国も忙しくなるはずです。

なかなか距離とお金の関係で行けなかった岩国ですが、出張の機会を与えていただいたお客様と会社に感謝です。次回は航空祭に合わせて出張したいと思います（笑）

この工場を避けるため、通称「岩国上がり」と呼ばれる旋回離陸を行なうそうです。しかし岩国は外周からの撮影環境は距離が遠く、逆光という難しい条件という印象でした。

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