 2008年8月31日 海上自衛隊 下総基地
|
| 下総基地では土日にフライトを行なう予定がある場合、ホームページで予告されるという便利な情報があります。今回は珍しく14:00〜21:00という時間帯で、土曜の天候が悪い場合は日曜に行なうという詳細な情報が掲載されていました。おそらくはこのところの天候不順で訓練が予定通り消化できず、週末にリカバリーを行なったものと思います。 
|
 |
|
P-3C オライオン
午前中に離陸したと思われるP-3Cが14:00過ぎに下総基地上空に帰ってきました。ここから約1時間のタッチ＆ゴー訓練に入ります。
|
 |
|
P-3C オライオン
このところニュース等でゲリラ雷雨と称される、急激な雷雨が続いています。この悪天候は訓練にも支障をきたしているものと思います。
|
 |
|
P-3C オライオン
地上ではこれから訓練に向かうP-3CがR/W01に向かってタキシングを開始。日曜ながら見応えのある一日になりました。
|
 |
|
P-3C オライオン
タッチ＆ゴーを繰り返す5062号機。機体が着陸を行なう場合、基地の着陸灯の点灯と消防車の待機が目印です。
|
 |
|
P-3C オライオン
P-3Cの主翼に供えられた着陸灯は写真の中でのアクセントになります。バックの雲が少し暗めになったため目立つことができました。
|
 |
|
P-3C オライオン
滑走路エンドでは頭上を通過する航空機の迫力を肌で感じることができます。鉄の塊が200km/h以上で飛ぶのは並大抵ではありません。
|
 |
|
P-3C オライオン
タッチ＆ゴーの合間をぬって離陸する5051号機。久々の晴れ間に何機ものP-3Cが訓練に向けて離陸していきました。
|
 |
|
撮影環境はあまり恵まれているとはいえない下総基地。それでも日曜日に行なわれたT/G訓練に興味を引かれて結構多くの方が見にきていました。駐車スペースが路肩しかないので結構危険です。
|
 |
|
P-3C オライオン
望遠レンズを使い機体に寄ってみました。大きく写せば迫力が出るだろうと思いましたがこれはどちらかというと力まかせに近づきすぎた失敗作です。
|
 |
|
P-3C オライオン
飛行していることを表現するのであればタイヤは空中にあった方が臨場感が出ます。シャッタースピードはプロペラが回って見える1/250秒です。
|
 |
|
P-3C オライオン
飛行場は大変危険ば場所です。フェンスの上に巻かれた有刺鉄線が物騒ですが、基地の安全を考えれば当然ですね。
|
 |
|
P-3C オライオン
この日の使用滑走路はR/W01で、これは北風の時に使用する滑走路です。前日の土曜日の訓練は天候不良でキャンセルされました。
|
 |
|
P-3C オライオン
離陸に向けて誘導路をタキシングする5031号機。動きは遅いので1/100秒のシャッタースピードでプロペラの回転量を多くしてみました。
|
 |
|
ギャラリーには結構多くの人が集まりました。大きなカメラを持っている人は見当たりませんでしたが…。携帯カメラで撮影する人もいましたが、機体の大きさと近さから撮影可能かもしれません。
|
 |
|
P-3C オライオン
滑走路エンドから見ていると樹をかすめるのではないかと思うほどの低空飛行を楽しむことができます。
|
 |
|
P-3C オライオン
この日の予定は下記の通り
１４：００〜１６：００
１４：１５〜１６：１５
１４：３０〜２０：３０
１４：４５〜２０：４５
１５：００〜２１：００
|
 |
|
P-3C オライオン
この日は夜の9時頃にもP-3Cのプロペラ音が響いていました。飛行している方達は大変でしょうが、たまには週末フライトがあるとファンには嬉しいです。
|
 |
|
P-3C オライオン
最近のデジタル一眼レフの性能には驚かされるばかり。特にオートフォーカスと高感度撮影はたった数年で大変な進歩を見せてくれました。
|
 |
|
P-3C オライオン
滑走路の手前でホールディング待機する5060号機。垂直尾翼の部隊マークは小さくなってしまったものの継続して描かれることになりました。
|
 |
|
P-3C オライオン
滑走路に進入する5060号機。フェンスの金網越しの撮影です。この日は1時間のうちに撮影を満喫することができました。
|
 |
|
1日の中でめまぐるしく天候がかわる最近の空。この日は久しぶりに暑い日差しが戻ってきました。しかし夜になればまた東京では大雨警報が出るという結局は不順な天候でした。
|
|
|
スケジュール（パンフレット）
|
|
|
