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20080928

所沢航空発祥記念館


Tokorozawa

Museum

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2008年9月28日 所沢航空発祥記念館

入間基地での体験飛行を見学した後、少し足をのばして所沢航空発祥記念館に立ち寄りました。 十年くらい前に一度行ったことがありますが、あらためてデジカメで撮影をすべく再度訪問することにしました。入館料は展示場は大人500円です。

C-46D

入間基地で記念塗装機を見終わった後、その足で所沢航空発祥記念館に向かいました。 以前訪問したのは10年以上前で今回二回目の訪問です。

 

 

C-46D

記念館の前は航空公園で、多くの家族連れの姿がありました。公園に常時展示されているC-46D「天馬」です。

 

 

記念館は有料施設となっており、展示場のみの見学であれば大人500円です。他に大型シアターなどの施設がありましたが、別料金となっています。

 

 

九一式戦闘機

日本航空協会が認定した記念すべき「重要航空遺産認定制度」の第1号だそうです。完全ではないものの、現存する唯一の機体との事です。

 

 

重要航空遺産

日本の航空業界に貢献した機体に与えられる認定制度。この他、国立科学博物館所有のYS-11量産初号機が認定されています。

 

 

九一式戦闘機の部品

プロペラか何かでしょうか。400機以上製造されたうち、現在に残る唯一の機体だそうです。1930年代の航空機というから歴史的価値も大きいものと思います。

 

 

T-1B

日本の航空機史上に貢献したといえばこの機体も忘れてはなりません。日本初の国産ジェット練習機として活躍しました。

 

 

T-1B

豚の鼻のようなエアインテイクが特徴的なT-1のノーズ。自衛隊の浜松広報館でもT-1は展示されていますが、ともに保存状態は良好です。

 

 

V-44

こんな航空機があったのか!と驚かされたヘリコプター。写真ではわかりづらいですが屈折したような面白いシルエットの機体です。

 

 

T310Q

こちらはコックピットにのって動翼を操作することができる機体です。片翼は分解されているので機体構造を見ることもできます。

 

 

T-1B

博物館では階段を登ることで色々なアングルを楽しむことができます。退役した機体の楽しみ方の一つといえるでしょう。

 

 

L-21

限られたスペースに多くの機体を展示するため、航空博物館では吊下げが多くなります。 航空機にもってこいの展示方法ですが掃除は大変そうです。

 

 

HU-1B

陸上自衛隊で採用された汎用ヘリ。現在もUH-1として導入されている系統の機体で、1万機以上が製造されたベストセラーです。

 

 

グライダー

スカイスポーツとして定着しているグライダー。これらのスポーツが私達庶民に身近に楽しめる日がきて欲しいものです。

 

 

T-1B

展示場の2階から見下ろしたT-1の上面。2階といっても3?4階立てくらいの高さはあり、調子にのって身を乗り出すとかなり危険です。

 

 

航空管制室

記念館は航空機展示の他、シミュレータや航空関連施設などの資料も充実しています。 航空ファンなら興味がわく管制システムの展示コーナー。

 

 

T-34

ビーチクラフト社製の練習機。自衛隊創設当時に活躍した機体です。その後T-3、T-7と似たシルエットの機体が後を継いでいます。

 

 

L-5E

連絡機として分類される機体。狭い滑走路でも離着陸できる性能を生かし、前線を駆け巡る活躍を見せたそうです。

 

 

KAL-2

2機の試作のみ製作されたものの採用に至らなかった機体だそうです。後ろに写るT-34との競争で審査に負けてしまいました。

 

 

V-44

バートル社らしいシルエットをもつV-44。自衛隊初期の救難機として活躍しました。
今回は撮り損ねてしまいましたが、胴体が折れ曲がったかのようなユニークなシルエットを持つ機体です。
フライングバナナと呼ばれていたそうですが、言いえて妙だと思いました。 (情報提供:gureifaxさん)

 

 

T-6G テキサン

ノースアメリカン社製の中間練習機。航空自衛隊でも10年ほど練習機として運用され、その後も救難機として活躍したそうです。
展示機はコックピットの中を見学することができます。近くで撮影することもできますが、今回は階段の上から望遠で撮影してみました。

 

 

H-19

シコルスキー社の中型ヘリコプター。軍・民の両方で活躍したそうです。重たそうな機首がレトロ感を醸し出す機体です。

 

 

T-1B

高速で飛ぶ航空機。ピトー管が折れてしまうのではないかとつい心配してしまいます。 しかしよく見ると結構大きく頑丈そうでした。

 

 

会式一号飛行機

エントランスに展示されている初期の航空機。所沢で飛んだ日本初の国産軍用機。初飛行が1911年ということでもうすぐ100周年です。

 

 

YS-11

航空公園駅前に展示されているANKのYS-11。定められた日には機内が公開されるようです。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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