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20090518

航空自衛隊

百里基地


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2009年5月18日 航空自衛隊 百里基地

茨城空港の建設により、滑走路が二本体制となった百里基地。今後は官民共有の飛行場として機能する事になります。新設された民間空港側の滑走路はフェンス外周から非常に近く、とても迫力があるという情報がありました。しかも期限付きながら旧滑走路が工事中の間、自衛隊機はこの新滑走路を使っているとの事を聞き、足を運んできました。

FOD滑走路清掃

早朝の百里基地は滑走路の点検から始まりました。エンジンへの異質物吸入によるトラブルを防止する為の作業で、人間の目視で行います。

 

 

F-4EJ改 ファントム

百里は残念ながら早朝は逆光気味となってしまいます。至近距離という噂は事実でした。フェンスからは編隊離陸を撮影するのも困難な程です。

 

 

F-4EJ改 ファントム

爆音を響かせて離陸するファントム。耳の鼓膜がしびれそうな程の迫力です。エンジンブラストにより揺らいだ空気の動きが伝わってきます。

 

 

F-15J イーグル

この日は横風が強かったため、何回かランウェイチェンジがありました。撮影したポイントはどちらの向きでも対応できる良場でした。

 

 

F-4EJ改 ファントム

1月に那覇基地より移動してきた第302飛行隊ファントム。憧れのオジロ鷲ファントムがこんな身近な存在になるとは思ってもみませんでした。

 

 

T-4

今回は至近距離がテーマの撮影ですので、掲載した写真は全てノートリミングにしました。手持ちレンズは最長で400mm×1.5(APS-C)です。

 

 

F-15J イーグル

フォーメーションテイクオフを見せてくれたイーグル。機体全体を撮影したい場合は望遠レンズはむしろ不向きという恵まれた環境です。

 

 

RF-4E ファントム

西門ポイントからはR/W21から離陸する機体はリフトオフ直前のシーンが撮影できます。フェンスをクリアするためには三段以上の脚立が便利です。

 

 

F-15J イーグル

第305飛行隊には888号機が所属しています。ゾロ目機は他にも入間のT-4で777号機、501飛行隊のT-4で666号機などが見られます。

 

 

F-15DJ イーグル

写真ではわかりづらいですが、新しいタイプのエアブレーキに交換された機体です。このブレーキは裏面に網目のような構造が見られます。

 

 

RF-4EJ ファントム

近距離で望遠を使えばよい写真が撮れると思いましたが、そう単純ではないようです。まるで太ったかのようなフォルムに写ってしまいました。

 

 

U-125A

再び使用R/Wが変更なり、U-125が離陸していきました。飛行隊が所属する基地に分散配備されている救難飛行隊。

 

 

T-4

第501偵察飛行隊のT-4。T-4はローアプローチやタッチ&ゴーが多く見られました。

 

 

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F-4EJ改 ファントム

フォーカスポイントを真ん中で捉えてしまう昔からの習慣はなかなか直りません。尾翼が入りきってないのは腕がついてきてない証拠です。

 

 

F-4EJ改 ファントム

飛行場地区は工事中のため、重機などが多く写りこんでしまいます。トラックの往来も終日ひっきりなしに行なわれていました。

 

 

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F-15J イーグル

パワフルな離陸を見せてくれた305飛行隊のイーグル。またの機会があれば撮影位置を変更してチャレンジしてみたいと思います。

 

 

F-15J イーグル

今までと同じ機材でこのアングルが撮影できたのは驚きの一言です。あとはピント合わせの腕がついてくれば言うことありません。

 

 

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F-15J イーグル

R/W03からの離陸では滑走路脇に設置されている数字の4?5あたりでリフトオフします。脚を引き込む瞬間を狙うことができます。

 

 

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UH-60J

救難飛行隊のUH-60Jが着陸しました。洋上迷彩の碧い機体が増える中、旧来の黄色と白の塗装はむしろ新鮮に感じます。

 

 

F-15DJ イーグル

イーグルの着陸滑走。エアブレーキを閉じるタイミングはパイロットによって違いますが、静止した画像で着陸を表現してくれる重要パーツです。

 

 

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RF-4E ファントム

アフターバーナーを炊き、離陸した偵察型ファントム。至近距離から眺めると、今更ながらジェット機のスピードの速さが実感できます。

 

 

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RF-4EJ ファントム

西門ポイントで一通り撮影を終えたので、場所を移動してみました。有名な北門ポイントではタキシングの撮影を堪能することができます。

 

 

T-4

カメラを向けていると、中には手を振ってくれるパイロットの方もいます。自衛隊という組織が身近に感じられる嬉しい瞬間です。

 

 

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F-4EJ改 ファントム

R/Wエンドでは着陸機がドラッグシュートを切り離す、貴重なシーンが見られます。茨城空港開港後もこのR/Wを継続利用して欲しいものです。

 

 

F-4EJ改 ファントム

着陸機の中には、何故か機体を1回転する機体が何機かみられました。カメラを向ける私達に撮影チャンスを与えてくれたようです。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

この日はフライトが盛り沢山のラッキーデーでした。途中で飛来したC-130輸送機は迫力ある戦闘機基地においてよいアクセントでした。

 

 

F-15J イーグル

風向きと使用R/Wだけは運まかせです。できれば次回はR/W21離陸時に機体正面からの撮影にチャレンジしてみたいです。

 

 

F-15J イーグル

単調になりがちなタキシングシーンはできるだけ工夫したいところです。バックに管制塔が写るタイミングを意識すれば飛行場の雰囲気がアップします。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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