たびパパ 趣味の飛行機ページ 航空イベント 訪問記録



20120325

羽田空港


Haneda AirPort

RJTT

→Home      →横長写真館      →イベント訪問記      →ダイキャスト      →LINK  

←BACK    TOP    [↑2012]   NEXT→


2012年3月25日 東京国際空港(羽田空港)〜那覇空港

家族旅行で沖縄へ行ってきました。初めての飛行機を使った旅行だったので子供たちも楽しみにしていましたが、もちろん一番楽しみにしていたのはこの私(笑)。搭乗するまでの1時間ほどでしたが、何時間でも見ていられそうでした。

CONTROL TOWER

早朝の羽田空港にそびえ立つ新管制塔。 D滑走路の拡張にともない更に広くなった羽田空港は24時間運用、そして国際便の充実と進化を続けています。

 

 

P3

駐車場はP3に止めました。24時間停めても1,500円なので電車賃を考えれば決して高くはないですね。立体駐車場からは早くも航空機が目に入ってきます。この日は家族旅行で沖縄へ飛び立つためにやってきたのであまり時間はありませんが、極力撮影を試みます。

 

 

B787-8 ドリームライナー ANA

既に就航から5か月が経過していますが、最新鋭旅客機のB787をやっと見ることができました。軍用機と違い見に行けばいつでも見られる機体ですが、その安心感が逆に腰を重たくさせてしまうのかもしれませんね。

 

 

B787-300 ANA

トリプルセブンの中でも一際胴体が長い300型は「胴長」に見えます。それもそのはず、双発機としては世界最長との事なので、輸送力も高いことでしょう。

 

 

B737-800 ANA

デビューは古いB737型機ですが、ウィングレットを立てグラスコックピット化された800型機は、近距離様小型機の主力機として生まれ変わった元気者です。

 

 

B767 ANA

逆光ではカメラの測光がうまく働かず黒くつぶれてしまうことがあります。これがダメな例ですね。さらに最近の航空機はシルエットが似ているので機種の判別も難しかったりします。

 

 

B737-800 (JAL)

この時の使用R/WはC滑走路では34Rでした。さらにD滑走路では05が使われていたようです。しかしD滑走路を使われると展望デッキからの撮影では手も足も出なくなってしまいます。

 

 

B747-400 ANA

写真ではわかりづらいですが、背景には数日前に完成したスカイツリーの姿も見えます。一時代を築いた往年の名機と、これから新時代を迎えるスカイツリーは対照的な組み合わせでしょう。

 

 

B787-8 ドリームライナー ANA

2機のB787を見ることができました。岡山、広島からスタートした路線投入はその後も松山、伊丹、山口宇部、福岡と着実に飛行先を増やしています。

 

 

B777-300 ANA

ANAの名物であるポケモンジェットの姿がみられました。同機は「ピース☆ジェット」と名付けられています。うちの子供もポケモンには夢中になりましたが、今は卒業してしまったのであまり興味を示しませんでした。。。

 

 

B747-400 ANA

2016年には引退すると言われているB747です。急激な引退劇の裏には「燃費の悪さ」があげられていますが、開発時期を考えれば当然のことでしょう。
1970年頃に低燃費という概念はほとんどなかったと思います。むしろこれほどの大型機が大量輸送を実現し、我々庶民に空を旅を実現してくれたことへの貢献は非常に大きいです。
背景には新名所のゲートブリッジが見えます。スカイツリーも含め、近い将来に歴史的競演だったと思う時がくるのでしょうか。

 

 

B747-400 ANA

今回私が乗ったのはこちらのANA127便です。機体番号はJA8959でした。最新のB787にも乗ってみたいですが、今後乗れる機会も少ないB747に乗っておくことも貴重かもしれませんね。

 

 

B777-300 ANA

賑やかなデザインが楽しいポケモンジェット。ただ少しごちゃごちゃした印象を受けるのは私だけでしょうか…。

 

 

B737 SNA

ソラシドエアとして新ブランドを立ち上げたスカイネットアジア航空。デザインもだいぶライトタッチの印象に変わりました。LCC元年と呼ばれる今年、航空運賃をめぐる低価格競争は益々激しくなると言われています。それは嬉しい話ですが安全対策だけは万全を期して下さい。

 

 

B747-400 ANA

B747が投入されるのは採算が期待できそうな基幹路線のみだそうです。確かに私が乗ったANA127便、134便ともに満席という状況でした。

 

 

B747-400 ANA

数少ないB747が交差したシーンです。B747に関係するニュースとしては日本航空がバックアップを行っていた政府専用機もフォロー体制がとれなくなったことにより退役が決まってしまったようです。次期候補はやはり日米競作ともいえるB787で決まりかな。

 

 

B787-8 ドリームライナー ANA

ANAが世界に先駆けて導入したB787。ローンチカスタマーとして開発から携わり、大々的にプロモーションを行いました。B787といえばANAというイメージがつきましたが、この二日後にJAL向け初号機が成田にデリバリーされたというニュースが舞い込みました。

 

 

B787-8 ドリームライナー ANA

同機は近距離路線用として開発・導入されましたが、その燃費の良さから結果的に国際線にも投入できる実力を持つに至りました。

 

 

B787-8 ドリームライナー ANA

機体の特徴的な部分である「カリメロカット」のエンジンと、よくしなる主翼です。動き出した同機は残念ながらD滑走路へと向かっていきました。残念ながら今回は離陸を見ることはできませんでした。こちらも時間切れだったので撮影を止めて搭乗口へと向かうことにしました。

 

 

B777-300 ANA

機内から見える空港の風景。機体のドアが閉まると全ての電子機器が使えなくなりますのでデジカメもNGです。一番楽しい離着陸のシーンが撮れないのは残念ですが、フィルムカメラや写ルンですであれば問題なく撮影することができます。

 

 

MT.FUJI

ANA127便が飛び立ちました。 さて機内の座席選びは各人で好みがあると思いますが、私は外の景色が楽しめる窓際が大好きです。今回は子供達を優先させましたが(笑)。ちなみに沖縄へ向かう場合、右側の方が富士山も見えるのでお得だと思います。

 

 

B747-400 ANA

羽田から那覇までは約2時間半の空の旅です。国内線の中では距離もありますので燃費向上策として高高度飛行をするかもしれませんね。だいぶ空が低く感じました。
沖縄はもともと雨も少なくありません。この時期もさほど天候はよくないようで、前日までは雨が降っていたようです。幸いにも2泊3日の旅行期間中の天気予報は晴れ。期待に胸が高鳴りました。

 

 

那覇空港

2時間半の空の旅も無事におわり那覇空港に無事到着。子供連れということもありますが、完全な満席状態だったので結構疲れました。タキシングの途中、P-3Cは見えましたがF-15は駐機してなかったようです。日曜日はお休みかな?

 

 

B767-300 ANA

ボーディングブリッジを渡るとある航空機の姿が目に入ってきました。「古いデザインだけどどこの国の機体かなぁ?」と思ったらANAのモヒカンジェット復刻版ではないですか!現在は定期運航予定は非公開で、サプライズ機として各地の空港に出現しているようです。見られてラッキー♪

 

 

B747-400 ANA

私達家族を運んできてくれたB747です。本来はもっとじっくりその姿を撮影したいところでしたが、あまり感傷にひたる時間はなくすぐに手荷物の受け取りやレンタカーの手続きが待っているのです…。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

←BACK    TOP    [↑2012]    NEXT→