2014年5月4日 羽田空港
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当初は行く予定ではなかったのですが、連休中はどこへ行っても大混雑…。目的地になかなか着くことができなかったので急遽予定を変更し、まだ行ってなかった羽田空港の国際線ターミナルビルを見学してきました。 
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海ほたる
この日は家族サービスで房総半島へ遊びに行く予定でしたが、ピクリとも動かない大渋滞。このまま行っても遊べる時間が限られる…との判断から急遽行先を変更。子供たちはどこでもいいと言うので思いつきのルートでアクアライン→海ほたる→羽田国際線ビル→秋葉原のルートを提案。
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海ほたる
アクアラインの流れ自体は悪くありませんが、海ほたるへ入る車線は渋滞が発生しており30分待ちくらいだったと思います。本来は広い公園で遊ぶはずでしたが海ほたるも立派な観光地ですし、天気もよかったので十分に楽しめました。
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羽田空港 国際線ターミナル
出張の時などモノレールの車窓からよう見てはいましたが、なかなか降りるということがありませんでした。この機会に下見を兼ねて…という考えは置いておき、実際に国際線らしいユニークなビルであると聞いていたので家族を連れて行っても楽しいかな?とは思ってました。
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羽田空港 国際線ターミナル
発着ロビーは空港機能が優先されるため普通の風景に見えましたが、国内線ターミナルに比べると成田空港のレイアウトに似ていました。さすがは国際線です。カウンターは空いていてガラガラでしたが本気を出したらすごい事になると思いました。このキャパシティはかなりの規模を措定して作られています。
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江戸小路
4階は外国人観光客に日本をアピールすべく江戸の町並みを再現したお店が並んでいます。これは空港らしくない珍しい風景ですので、家族を連れてきても楽しめるかなと思ってました。
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B777 JAL
ここで自由時間を設けて自分は展望デッキに上がってみました。A滑走路をはさんだ向こう側にある第1ターミナルとは撮影環境が真逆になります。従って光線状態によって撮影場所を移動して使い分けることができます。
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B777 ANA
ボーディングブリッジのアームは2本で、座席の前側・後側で分けて効率よく乗客を誘導できます。向かって右側にはANAの機体が中心に配置されていました。
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B777 ANA
南風運用時にB滑走路を使って着陸した機体は目の前のタキシーウェイを通過していきます。第1ターミナルを背景にすることができるので羽田空港らしさが出せると思います。
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B777 ANA
第1ターミナルの展望デッキは撮影の事までは配慮されていなかったのか、スポットにいる機体がビルに隠れてしまうという欠点があります。その声を反映してか第2ターミナルと国際線ターミナルはかなり撮りやすくなっています。
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B777 JAL
近くの方の話を盗み聞きしていたところ、こちらはB777の最新型だそうです。主翼はB787で有名になった先端に向かって尖っていくレイクド・ウィングチップが採用されています。
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羽田空港 国際線ターミナル
展望デッキはかなり広めで快適に過ごすことができます。フェンスは広めのワイヤー式なので普通のカメラなら問題なく使えると思いますが、超望遠の大口径レンズになるとワイヤーを無理やりこじあけている人の姿も見られました。
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B777 JAL
奥に見える第1ターミナルビルの展望デッキにも多くの見学者の姿が見られました。向こうからもこちらが見えたかな?
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旧管制塔
今は休眠状態にある旧管制塔。第1ターミナルの展望デッキからは残念ながら隠れてしまうスカイマークの機体もこちらから”なんとか”見ることができます。
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B777 JAL
新管制塔を絡めて縦位置構図を試してみます。ここに離着陸中の機体を加えれば多忙な羽田空港の雰囲気が増してくるかも。
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B777-300 ANA
着陸機した機体がタキシングして国際線ターミナル側に近づいてきました。国際線なので大型機が中心ですが、先日日本のエアラインから引退したB747なんかは世界では飛び続けており、この羽田でもよく見られるようになりました。
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B777-300 ANA
スポットの停止位置にむけて徐々に速度を落とすB777。鉄柱やビルの構造物など微妙に邪魔をするものが存在しますが、この写真もあと少し遅かったら機首先端がビルに隠れていたと思います。
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B767 JAL
南風での離陸にはA滑走路が使われますが、離陸方向の関係で脚が離れた頃には少し殺風景な背景になってしまうようです。逆に北風の場合は第1ターミナルや都心のビル群を絡めることができそうです。
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A330 PAL
フィリピン航空の機体がプッシュバックを受け、離陸に向けてタキシングを開始しました。私が行った時間帯はアジア周辺国の便が多かったようです。
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B787 ANA
連休中ということで乗客が多いのか、なかなか脚が離れません。もう少し手前でエアボーンしてくれるといいと思いました。国際ターミナルビルからの撮影は北風運用時、及び午後の撮影が向いているようです。
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B777 ANA
展望デッキから一番よくみえる中央スポットの機体と第1ターミナルの位置関係はこんな感じです。広角でみるとかなり遠くに見えますが、実際に望遠レンズで寄ってみてもかなり厳しい距離です。
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B777 ANA
ボーディングブリッジ脇の昇降階段から乗り込むスタッフの姿が見えました。機内清掃…でしょうか。この角度からの構図では無駄な空間が存在せず、ぎっしりと情報量が詰まった1枚になります。
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B777 JAL
撮影環境は良好です。国際線ターミナルビルは24時間運用なのでその気になればその場で宿泊も可能です。夜撮影をしてそのまま早朝便の撮影を行う…なんてことも不可能ではなさそうです。
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B777 ANA
縦位置で旧管制塔までが収まるアングルを探してみました。ここのボーディングブリッジはガラス張りで格好よく、ボリューム感もあるのでなかなか気に入ってます。
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羽田空港 国際線ターミナル
展望デッキ中央が出っ張っているのでより多くの人がフェンスに並んで見えるよう工夫されています。特に斜めのラインは構図に角度の変化をつける事もできるでありがたい配慮ですね。
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羽田空港 国際線ターミナル
国際線に乗る機会はなかなかありませんが、風向きにや時間帯によっては撮影地として優れている場所でした。当然飲食にも困ることがありませんし、中ではショッピングを楽しむこともできます。特にダイキャストモデルを販売しているお店もあって品揃えはあなどれませんでした。
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スケジュール(パンフレット)
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