たびパパ 趣味の飛行機ページ 航空イベント 訪問記録



20140410

神戸空港


Kobe AirPort

RJBE

→Home      →横長写真館      →イベント訪問記      →ダイキャスト      →LINK  

←BACK    TOP    [2014]   NEXT→

2014年4月10日 羽田空港〜神戸空港

今回は神戸まで日帰り出張に行ってきました。仕事は16時半からと遅く、翌日は東京で予定が入っていたので乗ってる時間が短い旅客機での移動にしました。今回は伊丹ではなく目的に近い神戸空港行きの便を選びましたが、明らかに趣味の都合が入ってることは否めません(笑)
羽田空港

この日は夕方から神戸の得意先にいく用事が入ってましたが、予定されていた午前中の会議がキャンセルになり、ちょっと早めに移動することができました。羽田空港へは東京モノレールでアプローチしましたが、早速今回初搭乗となるスカイマーク機が見えてきました。

 

羽田空港 展望デッキ

この日は木曜日でしたが、展望デッキにいってみると結構混んでました。平日でもいつもこれくらいいたっけ?と不思議に思いました。もしかしたら何か珍しい機体でもいたのかもしれませんが自分は見逃しました。

 

B777 ANA

前月末をもって名機B747が退役した全日空。ジャンボの姿がなくなった第2ターミナルは少し寂しくなった気もしますね。現在の大型機の主力はこのB777ですが、全日空は最新型B777Xを導入すると発表しています。

 

B787 ANA

最新鋭機のB787は見かける機会もだいぶ増えてきて、羽田では当たり前の光景になってきました。

 

B787 ANA

あらゆる箇所に特徴をもつB787ですが、コックピットにガラス窓が4枚であるのも同機の特徴だそうです。確かに他の機種をみると6枚の機種が多いようですね。

 

羽田空港 第1ターミナル

今回の出張は神戸空港を目的地にしましたが、便数が限られているので航空会社を選ぶというよりは時間帯で選ばざるを得ませんが、ちょうどいい時間だったのがスカイマークでした。チェックインカウンターは第1ターミナル端に設けられたおり、JALに比べると多く歩かされてしまいますが、企業の力関係を考えれば仕方のないところでしょう…。

 

B737-800 SKY

今回往路で利用するスカイマーク機はJALの横、端の方のデッキが使われています。展望デッキからはボーディングブリッジが邪魔になってしまいます。当エアラインを利用するのは今回が初めてでした。

 

B777 JAL

羽田空港の第1ターミナルはJAL機を中心に見ることができます。ただし飛行機ファンの撮影環境についてはあまり考慮されていなかった模様で、照明灯やターミナルビル自体が邪魔になってしまう場所が多くあります。

 

B787 ANA

羽田空港は常時2本の滑走路を使用されますが、南風運用時は西日本側へ向かう航空機はA滑走路を使用するのがルールだそうです。駐機するターミナルはエアラインによって分けられていますが、使用滑走路は行き先によって使い分けられるそうです。

 

B747 DLH

ちょうど10日前に全日空のB747が華々しく退役を飾ったばかりですが、思いがけずルフトハンザのB747を見ることができました。日本のエアラインからは全て退役してしまいましたが海外エアラインではまだまだ現役で活躍しそうです。

 

B737-800 JAL

当たり前の事かもしれませんがターミナルの優位置はJALが優先的に利用していることがよくわかります。これは当然コストにはねかえるでしょうから運賃が高くなることも理解できるような気がしました。今回は航空運賃について色々と思うところが多い出張になりました。

 

B737-800 JAL

このようなグランドレベルに近い、低アングルは展望デッキからは得られないアングルです。これは搭乗者だけのメリット…ですね。

 

B737-800 SKY

スカイマークの主力機はB737です。羽田と地方空港を結ぶ路線ではこれくらいの機体サイズが適しているようで大変勢いのある機種のようです。しかしスカイマークでは驚く事に総二階建で有名なエアバスA380を導入する予定であり、国内二大キャリアも持っていない大型機を採用するなど話題作りには事欠かないエアラインです。

 

B737-800 SKY

今回乗る便は機材の到着が予定より遅れてしまい、出発時間も遅れが発生しました。今まであまり気にしてなかったのですが、やはりJALやANAの世界トップクラスの定時運行率はすごい事なんだなと再確認しました。

 

旧管制塔

D滑走路の拡張と共により見晴らしのよい新管制塔が建設され、この旧管制塔は短命のまま使われなくなってしまいました。しかし取り壊されることなく、バックアップとしていまも存在しています。

 

厚木基地

Google Mapなどで普段から見慣れているものの、上空から空港施設をみつけるとやはり嬉しくなります。滑走路をはさんで両側にエプロンが見えることから厚木基地であることがわかります。ホーネットなんかが飛んでいれば気分も盛り上がるんですけどね。。

 

B737-800 SKY

自分が搭乗した機体にはウィングレットが付いていませんでした。羽田から神戸へは約1時間のフライトですが、離陸/着陸の時間を除くと巡航高度を飛ぶ時間は決して長くはありません。ちなみに搭乗した機体にレジはJA737Nでした。B737にとっては大変縁起お良い番号が割り振られましたね。

 

B737-800 SKY

神戸空港に到着しました。近畿圏はこの伊丹空港、関西空港に加えてこの神戸空港がありますからとても贅沢ですよね。三宮までのアクセスも近いので時間が合えば積極的に使いたいところです。

 

神戸空港

初めて降りた神戸空港。この空港はブライトリングジェットチームが来日した際にもここを拠点にしており、羨ましかった事を思い出しました。

 

B737-800 SKY

神戸での仕事はまだ時間に余裕があったので、合間をみて展望デッキに移動してみました。ちょうど離陸するスカイマーク機を見ることができましたが臨海空港はどうしても同じような風景になってしまいますね。私の出身地である新潟空港もこのような雰囲気です。

 

神戸空港 展望デッキ

神戸空港の展望デッキは写真のようなフェンスになっています。コンパックカメラであれば問題ありませんが一眼レフのレンズを通すには不向きな作りです。

 

B737-800 SKY

神戸空港はマリンエアの愛称で呼ばれています。海側の防波堤に書かれた看板がかろうじて神戸空港である事と説明してくれます。これが神戸の街がバックに写れば魅力的なロケーションになったでしょうに…残念です。

 

神戸空港ターミナル

ターミナルビルは余裕ある空間となっていて、フロアの中の島という形でレイアウトされています。お土産屋や飲食店などあるので1時間くらい時間をつぶすには困らないと思います。

 

B737-800 SKY

自分を神戸まで運んでくれたスカイマークのJA737Nです。展望デッキからボーディングブリッジに隠れて見えませんでしたがモノレールから撮影することができました。さてこれから仕事の目的地へ行ってきます。このモノレールは三宮までは近くて便利ですね。

 

神戸

16時30分から19時までの仕事を終え、再び神戸空港へと戻ってきました。空港からは神戸の夜景がかろうじて見えますが、ちょっと距離は遠目でした。

 

B737-800 ANA

神戸空港発の最終便は9時10分発のANA416便です。この機体に乗って羽田に戻りましたがこの日はB737をたっぷり堪能させていただきました。

 

B737-800 SKY

続々と到着するスカイマーク機ですが、当エアラインは神戸空港を関西の拠点としていますからここで駐機して夜を明かすのでしょう。

 

整備クルー

こちらのクルーの方達はとても一生懸命に手を振ってくれていて、チームワークもよさそうでとても雰囲気がよかったです。ついつい気持ちが伝わってきて思わず手を振り返してしまいました。

 

B737-800 ANA

この日はスカイマークとANAの両方に乗りました。時間の関係で自然と搭乗する便は決まってしまいましたが運賃は結構差があります。ANAはやはり高いのですが、CAさんの雰囲気や所作などは教育されている事がよく伝わってきます。機材も液晶モニターが用意されておりこのあたりにも違いがあります。ビジネスだったらやっぱりANA…に乗りたいかな。

 

B737-800 ANA

1時間ほどのフライトを経て再び羽田に戻ってきました。やっぱり日帰りは疲れますね…。東京-大阪の移動は今まで新幹線を使っていましたが、移動の総時間を比べると迷うところです。でも仕事で空を飛べるのはやはり幸せなことだと思います。

 

B737-800 ANA

上の写真をトリミングしています。ガラス越しの撮影なのでどうしても余計な光が写り込んでしまうので右上の邪魔な光をカットしています。さすがは羽田だと思いましたが、空港敷地内の灯も賑やかですし、よく見ると東京タワーやレインボーブリッジも見えますね。さて二週間後は四国出張が控えています。私にとっては初の四国なのでとても楽しみです。

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

←BACK    TOP    [2014]   NEXT→