2014年4月22日 羽田空港〜高知龍馬空港 (出張)
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今年は仕事にからめて旅客機に乗る機会が多い年ですが、私にとって初めての四国入りが実現しました。今回のツアー…じゃなかった、仕事の計画は初日に高知空港へ飛び、その後松山へ移動。翌日は代休消化を行って帰路は松山空港から羽田へと戻るルートにしました。その他にもう一つある狙いをもって出かけました。

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羽田空港第2ターミナル
この日の仕事は高知県の商談先への訪問でアポイントは14時と少し余裕のある段取りでした。もちろん空港には早めに到着し展望デッキに足を運ぶのは基本中の基本です。
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B777-300 ANA
第2ターミナルの展望デッキに出てみると真っ先に目に飛び込んできたのはポケモンジェットでした。エンジンカウルが開いていることから、これは着陸シーンであることがわかりますね。
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B767 ANA
東京湾をバックに離陸する全日空の767。この時は北風運用となっており、東日本側へと向かう機体がこのC滑走路を使用します。
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B767 JAL
東京ゲートブリッジを背景にチャレンジすることは多いのですが、意外と絵にならないと感じています。土手のような部分が殺風景なのかもしれません。
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B737-800 ANA
濁った空気に霞んでしまったスカイツリーですが、空気が澄んでいればいい絵になるんだろうなと期待してしまう風景です。空気の澄んだ北風時=冬に足を運んでいればいい景色が眺められたと思います。
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厳重警戒体制
展望デッキをはじめとして、あらゆるところに警察官の姿が見え周囲を警戒していました。というのも翌日には国賓としてオバマ大統領が来日し、この羽田空港に降り立つため厳重な警戒体制が敷かれていました。
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B767 JAL
都心の高層ビル群に向けて離陸するB767。この風景がみられる組合せは北風運用時に東日本側へ向かう機体です。
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B787 ANA
幾多の苦境を乗り越えて再び営業飛行に就くことができたドリームライナー。運行再開後の10ヶ月では約21,000便のフライトを行っていますがバッテリーの不具合・異常は発生していないそうです。状況はANAのサイトで逐次更新・公開されています。
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B787 ANA
羽田空港第2ターミナルの展望デッキはご覧のようなワイヤー式で、コンパクトカメラであれば全く問題なく、一眼レフレンズでも超望遠でなければレンズを振ることも可能です。しかしくれぐれも無理やり広げるようなことは控えましょう。
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B737-800 JAL
それにしても東京の空気は霞んでいることが多いですね。出張の合間に撮ろうなんて甘い考えではなく、空気の状態がいい日に足を運ぶようなマメさが必要という事なのでしょう。
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B777 ANA
北風運用時に西日本側へ向かう機体は海上に設けられたD滑走路へ誘導されますが、展望デッキからの撮影はお手上げ状態です。しかし最近では海上から船で撮るという新しい手法も広がりつつあります。
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B737-800 ANA
墨絵のようなスカイツリーをバックに離陸するANAのB737。はからずとも機体だけがカラーになって浮かび上がって見えるようです。
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B777 ANA
機体の前で打合せを行う地上スタッフ。身振り手振りを加えて真剣に会話をしているように見えましたが、機体の前はエンジン音の騒音も大きいでしょうからボディランゲージは重要なことでしょう。
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B767-300 ANA
そろそろ仕事モードに…。1125時出発の高知空港行きANA563便に乗り込みました。航空機のドアが締まると巡航になるまでは全ての電子機器の使用が禁止されるので、デジカメでの撮影はこれがラストチャンス。
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B767-300 ANA
私はできるだけ窓側の席を選ぶようにしています。この日は運良く飛行機雲を曳きながら東へと向かう別の機体を見ることができました。
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B767-300 ANA
初めて降り立つ四国の地が見えてきました!Google
Mapで事前に調べていましたが、四国は山間部が多く、平野部は海岸線に集中していることがよくわかります。
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B767-300 ANA
高知空港に到着しました。今回搭乗した機体のレジはJA8291ですがこれは右舷の窓側席に座らないと確認できません。ちなみに左側の主翼には日の丸マークが描かれています。
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高知龍馬空港
高知空港は「高知龍馬空港」の名称が使われています。最近のトレンドでは地方空港はその地方の有名なものの名前をつける動きが活発です。その他に「たんちょう釧路空港」、「富山きときと空港」、「富士山静岡空港」、「コウノトリ但馬空港」、「米子鬼太郎空港」、「出雲縁結び空港」、「徳島阿波踊り空港」、「対馬やまねこ空港」、「徳之島子宝空港」など…。さて効果のほどはいかに?
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高知龍馬空港
仕事のアポイントまでは約1時間あり、そのうち15分ほど撮影タイムを得ることができました。高知龍馬空港の展望デッキは入場無料です。
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高知龍馬空港
機種名はわかりませんがプロペラ機が2機常駐しているようです。
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B767-300 ANA
高知空港のフェンスは網目の細かいファン泣かせタイプですが、何箇所かにはレンズ穴が設けられていて望遠レンズも通すことができます。
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B767-300 ANA
どの空港にいっても展望デッキから撮影すると似たような写真ばかりになってしまいます。かろうじて特徴が伝わりそうな広告入りボーディングブリッジを絡めてみました。
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土佐電鉄
商談を終えた後は地元の食品スーパーを2店見てまわり、その後JR高知駅で降ろしてもらいました。これで出張の目的は終了です。翌日は代休をとっていたのでここからはプライベートタイムに突入!
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JR高知駅
高知駅に行けば困らないだろう…と甘く考えていましたが、食事を取れるところも少なく想定外でした。ここで松山行きの高速バスに乗る事にしました。50分待ちでも仕方ないかと思っていましたが、それが最終バスだったという事に気づいたのはバスに乗ってからでした。いやー結構危なかった〜。
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JR松山駅前
高知から松山へは高速バスで2時間半…結構キツかったです。松山駅に到着したのは21時過ぎでしたが、これからホテルに入ってひと仕事です。明日遊ぶ為ですから仕方ないですね。
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スケジュール(パンフレット)
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