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20140806

成田空港


Narita AirPort

RJAA

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2014年8月6日 成田空港

会社から1週間の夏休みを取得しました。子供の自由研究に付き合うのは親の役目ですが、貴重な休みでもあります。…という事で両立できる事を考えた結果、成田空港に飛来する航空機を調べる自由研究に着地しました。子供にはサブカメラの一眼デジ+200mm望遠レンズを貸し、親子揃ってカメラを構えて撮影を楽しみました。困ったことに子供の成長は想像以上に早くて…(焦り)。ということで今回は自由研究っぽい記録的な要素を入れていきたいと思います。

 

B767-300 United Parcel Service

08:37(時刻)

今回は子供の自由研究が目的のため、比較的難易度が低い着陸を撮影する事にしました。南風運用のためまずはさくらの山公園から。

 

B777-328(ER) Air France

08:40

AZ786 Paris(CDG)-Tokyo(NRT)  注)便名 出発地−目的地

今回は下記のフライトレーダー24が大活躍!今や撮影にかかせないツールになってます。

 

Flight Radar24

航空機ファンの間で有名なスマホのアプリ「Flight Rador24」の有料版です。空港周辺を飛行する航空機がわかる上に、各機の機種、便名や航空会社名、出発-目的地などがわかります。撮影の情報収集にも便利ですが、記録を残しておけば撮影した写真の整理にも使えて便利です。今回は基本的にこちらに表示される名称を使用しています。

 

B777-243(ER) Alitalia

08:44

AZ786 Milan(MXP)-Tokyo(NRT)

イタリアの航空会社です。午前中はヨーロッパ便が多く見られて楽しいのですが、早朝活動のため眠さとの戦いです。

 

B757-251 Delta Air Lines

08:49

DL298 Airai(ROR)-Tokyo(NRT)

ついハゲタカを連想してしまうB757。Flight Rader24があればどの空港から飛来したかもわかりますので、便利な時代になったものです。

 

B747-467 Air Hong Kong

08:51

LD208 Hong Kong(HKG)-Tokyo(NRT)

あまり見慣れない機体でしたが、窓がないところを見ると貨物機ですね。

 

Gulfstream 5

08:54

GLF5 Munich(MUC)-Geneva(GVA)

Flight Rader24ではこのようなプライベートジェットのような機体も情報が得られ、本当に便利でした。

 

B747-4KZF Nippon Cargo Airlines

08:59

KZ8562 Naha(OKA)-Tokyo(NRT)

成田空港ではよく見られる航空貨物専用の会社です。

 

B787-8 Air India

09:12

AI306 Delhi(DEL)-Tokyo(NRT)

ANA、JAL以外で海外エアラインのB787は初めてでした。

 

B737-781(ER) All Nippon Airwaya

09:15

NH944 Mumbai(BOM)-Tokyo(NRT)

インドのムンバイとの路線を結ぶ全日空機。機体サイズが小さいB737を投入しています。

 

A340-313X SAS

09:19

SK983 SK983 Copenhagen(CPH)-Tokyo(NRT)

コペンハーゲンから飛来したスカンジナビア航空機。塗装は荒れている状態でした。

 

B777-3U3(ER) Garuda Indonesia

09:24

GA880 GA880 Denpasar(DPS)-Tokyo(NRT)

インドネシアのデンパサールから飛来したガルーダ・インドネシア航空機。

 

B747-451 Delta Air Lines

09:27

DL9860 Honolulu(HNL)-Tokyo(NRT)

私が最初に乗った航空機はノースウェスト航空機でしたが、2010年にはデルタ航空に経営統合されてしまったそうで、今回も多く見られた航空会社の一つです。

 

B747-430 Lufthansa

09:30

LH710 Frankfurt(FRA)-Tokyo(NRT)

フランクフルトから飛来したドイツのルフトハンザ。できれば同社が保有するA380も見たかったところです。

 

B747-8KZ(F) Nippon Cargo airlines

09:54

KZ109 San Francisco(SFO)-Tokyo(NRT)

平日のためか貨物便の姿が多く見られました。

 

B747 China Airlines CARGO

10:35

離陸機についてはFlight Radorを確認する事を忘れてしまいました。一気に情報弱者になった気分です。

 

A330-343X Aeroflot

10:48

SU260 Moscow(SVO)-Tokyo(NRT)

今回の宿題はどの国からの航空機が飛来するかの観察ですので、ロシア機が来てくれたのは嬉しい限りです。

 

A320-214 CEBU Pacific Air

10:51

5J5054 Manila(MHL)-Tokyo(NRT)

とても賑やかなセブ・パシフィック航空はフィリピンの航空会社で、LCCに分類されるそうです。

 

B777-212(ER) Scoot

10:54

TZ202 Taipei(TPE)-Tokyo(NRT)

セブ・パシフィック航空に続いて黄色の派手な機体が飛来しました。スクート航空はシンガポールを拠点とするLCCです。

 

A320 Vanilla Air

10:57

エア・アジアジャパンあらため、再出発した航空会社…だそうです。ANAの資本が絡んでいるもののLCCの経営は試行錯誤が続いているようです。Fligjht Rador24では確認できませんでしたが、時刻表を見るとJW100便(台北発)でしょうか(2時間遅れという事になりますが)。

 

 

A380-841 Asiana Airlines

11:18

OZ102 Seoul(ICN)-Tokyo(NRT)

きてくれました!遠目で見ても他の航空機とは違うとわかる存在感。総2階建て航空機として有名なエアバスA380です。子供よりも自分が興奮していました。

 

A380-841 Asiana Airlines

11:18

OZ102 Seoul(ICN)-Tokyo(NRT)

アシアナ航空のA380は初めて見たので行った甲斐がありました。それにしてもスカイマーク社のA380キャンセル料の話題は…発注事態が若干無理のある話とは感じていましたが楽しみは減る結果になりそうなので残念です。

 

A380-841 Asiana Airlines

11:18

OZ102 Seoul(ICN)-Tokyo(NRT)

韓国のソウルと成田は空路では大変近いので、A380を体験したいのならこの便は気楽に乗れていいかもしれませんね。…なんて思ったらこれは8月14日までの限定路線だったみたいで、その目的はプロモーションだったようです。いずれにせよ珍しい機体を見られたのは幸運でし。

 

A380-841 Asiana Airlines

11:18

OZ102 Seoul(ICN)-Tokyo(NRT)

ある程度のボリューム感をもたせて4発エンジンを納めた構図です。望遠レンズの焦点距離が長すぎて主翼端は犠牲にせざるを得ませんでした。

 

B787 Japan Airlines

11:39

着陸機がパタリと来なくなったので休憩タイム。空港敷地内が見える場所へ移動しました。この時間帯は離陸機が10機以上も並ぶラッシュタイムでした。

 

A340 Virgin atlantic

11:43

相性が悪かったのか英国のフラッグキャリアであるブリティッシュ・エアウェイズ機は見られませんでしたが、バージン・アトランティック機でなんとかカバー(宿題で世界とのつながりを示すため)。

 

A340 Virgin atlantic

11:43

赤いエンジンカウルを見るとどうしても構えてしまうこの構図。後で見たら息子も同じ構図の写真を撮っており、血は争えないと思いました。

 

MD-11F FedEx

11:46

貨物便として有名なフェデラル・エクスプレス。今やレアともいえる3発機を多く保有しています。

 

A320 Jetstar

11:46

成田空港でよく見かけたのがジェット・スターの機体。元祖LCCとも言うべきこの会社は運行頻度も多いようです。

 

B777 Austrian AirLines

11:47

飛行姿を拝むことはできませんでしたが、飛来国籍MAPを埋めることに貢献したオーストリア航空。

 

B777-328(ER) Air France

12:09

AF275 Tokyo(NRT)-Paris(CDG)

成田空港は四六時中忙しい空港かと思っていましたが、平日は意外と空白の時間帯ができるようです。時間を持て余してきた事もあり、同じような写真が増えてしまうので離陸機が見えるさくらの丘公園に移動しました。

 

B777-346ER Japan Airlines

12:10

JL407 Tokyo(NRT)-Frankfurt(FRA)

さくらの丘公園はいい場所なのですが、空港敷地内の様子が見えないことが大きな難点です。気をつけないと急に樹木の陰から姿を現すことになりますので、常にエンジン音に注意を払っていなければなりません。

 

B777-346ER Japan Airlines

12:10

JL407 Tokyo(NRT)-Frankfurt(FRA)

やはり離陸機はアングルが上を向いているので雰囲気が違います。写真は次期政府専用機に決まったとの報道が出たB777-300型です。

 

B777 DELTA

12:11

国交の深いアメリカのエアラインは必然的に便数が多くなります。アメリカンの航空会社では他にアメリカン航空が有名ですが、そちらはタイミングが合わず撮影機会を逃しました。

 

B787-8 Air Indea

12:13

AI307 Tokyo(NRT)-Delhi(DEL)

着陸シーンを撮影できた機材が再び成田を発っていきます。

 

B737-86N Spring Airlines Japan

12:15

SJO613 Tokyo(NRT)-Takamatsu(TAK)

離陸後の高度を上げるのが早いB737は機体腹側しか見えませんでした。

 

A320 Vanilla Air

12:16

LCC系のエアラインは使用機材とデザインが似てきますね。

 

A320-214 CEBU Pacific Air

12:18

Tokyo(NRT)-Manila(MHL)

このあたりはFlight Rador24で確認することを忘れていました。35度を超える真夏日に4時間もいれば仕方ないですね。

 

A320 Jetstar

12:20

大活躍のジェットスター機。LCCながらシルバーに輝くその機体はなかなかの格好良さ!

 

B777-3U3(ER) Garuda Indonesia

12:21

Tokyo(NRT)-Denpasar(DPS)

各国を代表するフラッグキャリアは品格も大切。こういう塗装は面白くはありませんが、落ち着きを感じさせてくれます。

 

A340-313X SAS

12:23

SK984 Tokyo(NRT)-Copenhagen(CPH)

機体側面の塗装が途中のようでハッキリしないスカンジナビア航空機。どういう状況なのか知りたいところです。

 

B747-422 United Airlines

12:54

UA879 Honolulu(HNL)-Tokyo(NRT)

子供がやはり着陸機が撮りたいというので再びさくらの山公園へ移動。この時間帯は米国エアラインが多く見られます。

 

MD-11F FedEx

12:56

FX195 Anchorage(ANC)-Tokyo(NRT)

貴重な3発機であるMD-11をアップで攻めてみました。

 

B777-232(ER) Delta Air Lines

13:11

DL296 Shanghai(PVG)-Tokyo(NRT)

アメリカの航空会社ながら路線は中国の上海と成田なので、研究にまとめる時は注意が必要ですね。見た目だけではわかりません。

 

B767-381ER All Nippon Airways

13:08

NH8506 Qingdao(TAO)-Tokyo(NRT)

ANAの貨物便で、出発地は中国の青島(チンタオ)です。

 

A330-302 China Airlines

13:10

CI100 Taipei(TPE)-Tokyo(NRT)

台北から飛来したチャイナ・エアライン機。デザインにはアジアらしさの”上品な方のセンス”が表れていると思います。

 

B747-451 Delta Air Lines

13:13

DL172 Manila(MNL)-Tokyo(NRT)

デルタ航空のB747「ジャンボ」。成田にいけばまだまだこの名機をたくさん見ることができます。

 

N787-8 All Nippon Airways

13:21

NH942 Dusseldorf(DUS)-Tokyo(NRT)

ドイツのデュッセルドルフを結ぶANAのB787。航空機は空気が機体を支えている事を体現する、大きく「しなる」主翼が見事です。

 

N787-8 All Nippon Airways

13:21

NH942 Dusseldorf(DUS)-Tokyo(NRT)

B787のローンチカスタマーであるANAは機体に大きく「787」の名前が描いていましたが、この機体は通常塗装で仕上げられています。

 

B737-8SH MIAT Mongolian Airlines

13:26

OM501 Ulan Bator(ULN)-Tokyo(NRT)

ウランバートルから飛来したモンゴル航空機。Wikipedeiaを見ると以前はロシア文化の影響を強く受けていたようです。

 

A330-203 EVA Air

13:34

BR198 Taipei(TPE)-Tokyo(NRT)

EVA航空は台湾の航空会社で台北と成田を結んでいます。見るからに派手なこの機体は人気者(キティ)を描いたスペシャルマーキング機でした。

 

A330-203 EVA Air

13:34

BR198 Taipei(TPE)-Tokyo(NRT)

この機体はFlight Rador24においても、きちんと「Kitty」の文字情報が埋め込まれていました。

 

B747-4J6 Air China

13:39

CA925 Beijing(PEK)-Tokyo(NRT)

漢字で「中国国際航空公司」と書いてあります。デザインも旧来の中国機らしい雰囲気ですね。

 

B747-4B5F(SCD) Korean Air Cargo

13:42

KE551 Seoul(ICN)-Tokyo(NRT)

大韓航空のカーゴ機。貨物専用機を見る限りではB747のシェアは高いように見えます。

 

B767 All Nippon Airways

13:45

Flight Rador24の確認を怠ったため自信がありませんが、おそらくはウィングレット付きのB767-300だと思います。

 

B777 Delta Air Lines

13:47

デルタ航空のB777です。ところで当機とは全く関係ありませんが、失踪、墜落と不幸な事故が続くマレーシア航空機についてはタイミングが悪くお目にかかれませんでした。

 

A321-231 Vietnam Airlines

13:49

VN302 Ho Chi Minh City(SGN)-Tokyo(NRT)

カラフルな塗装が自慢の国際便の中、ひと際強い存在感を見せるのがベトナム航空です。なんともいえない蒼みがたまりません。

 

B747-422 United Airlines 

13:52

UA837 San Francisco(SFO)-Tokyo(NRT)

アプローチコースの背後には大きな積乱雲が発生してきました。今年は各地で激しい局地的な大雨が発生しており、雷も多く発生しています。

 

B747-422 United Airlines

13:52

UA837 San Francisco(SFO)-Tokyo(NRT)

ユナイテッド航空のジャンボはサンフランシスコから飛来しています。

 

B747-451 Delta Air Lines

13:54

DL579 Honolulu(HNL)-Tokyo(NRT)

ホノルルから飛来したデルタ航空機。私は民間機については1年に1回程度のウォッチャーなので変化の激しいエアライン業界についていくのも大変です。

 

B747-451 Delta Air Lines

13:56

DL276 Taipei(TPE)-Tokyo'NRT)

続々と姿を現すアメリカのエアラインの機体達。午後になるとB747も見飽きてきて珍しい機体ではなくなってきました。

 

B747-451 Delta Air Lines

13:56

DL276 Taipei(TPE)-Tokyo'NRT)

ジャンボのボリューム感をアップで寄って撮影してみました。

 

A340 ETIHAD AIRWAYS

13:58

ネットで調べるまで知りませんでしたが、このエティハド航空はアブダビを本拠地にするアラブ首長国連邦のエアラインだそうです。アラブのエアラインらしいデザインですがエミレーツ航空の色使いに似ています。

 

B767-35H(ER) Air Canada

14:09

AC3 Vancouver(YVR)-Tokyo(NRT)

カナダの機体もゲットできました。子供から感想を聞いてみたところブラジルなど日本の裏側にある国の機体が来ていないとの気づきでした。それ自由研究に書いておいてね。

 

B777-300ER Korean Air

14:33

当初の予定では15時くらいで撤収を計画していました。息子が最後にもう一度離陸の撮影にチャレンジしたいというので再びさくらの丘公園へ移動しています。

 

A330-343X China Eastern Airlines

14:36

MU524 tokyo(NRT)-Shanghai(PVG)

中国東方航空の機体が上海に向けて離陸していきます。

 

A320 Peach Aviation

14:45

成功しているLCCと言われていたピーチ航空。しかし昨今のパイロット不足により運行には苦戦を強いられる場面も出ているようです。

 

A330-300 China Airlines

14:51

優雅な雰囲気の塗装に身を纏ったA330の離陸です。離陸写真はギアの収納具合もポイントですね。

 

B787-8 Japan Airlines

14:55

JL415 Tokyo(NRT)-Paris(CDG)

JALのB787がパリへ向けて離陸。ANAの猛烈なB787アピールの陰に隠れてしまった感がありますが、国際線にローコストで運用できるこの機体を淡々と使いこなしている印象です。

 

A330-203 EVA Air

15:04

BR197 Tokyo(NRT)-Taipei(TPE)

ハローキティのスペシャルマーキング機が青空へと吸い込まれていきます。

 

B737 JetStar

さくらの丘から遠いランウェイを離陸するジェットスター機。新しい滑走路の撮影ポイントにはいまだ挑戦していないので、いつかは行ってみないと…。

 

B737-8SH MIAT Mongolian Airlnes

15:12

OM502 Tokyo(NRT)-Ulan Bator(ULN)

離陸するモンゴル航空機。デザインはどちらかというと軍用機に描かれそうな雰囲気の絵です。

 

B777 Delta Air Lines

15:17

離陸機は送り気味に撮影すると旅立ちを連想させる効果があるそうです。

 

B747-4J6 ir China

15:18

CA930 tokyo(NRT)-Shangai(PVG)

やはりジャンボの離陸は迫力がありますね。さて炎天下のもと7時間におよぶ撮影会を無事に終えました。あとはこれをどう自由研究に反映させるか…ですね。

 

P-3C JMSDF

16:51

おまけ。千葉県内にはこいつも飛んでます!海上自衛隊下総基地で訓練を行うP-3C対潜哨戒機です。帰り道で撮影しました。

 

ここで親子勝負!

A380-841 Asiana Airlines

これは私が撮影したA380です。欲張りなためか、つい大きな望遠レンズを使ってしまいます。APS-Cサイズに150mmレンズでは機体がはみ出してしまうのでこれが限界で、主翼を犠牲にしてしまいました。

 

A380-841 Asiana Airlines

こちらは小学生の息子が撮影したA380.。一眼レフと望遠レンズでの撮影は今回が初めてでしたが回数をこなすにつれて目に見えるような上達ぶりでした。写真はノートリミングですが見事に機体全体を大きく写すように、ギリギリまで引きつけています。うーん自分が撮るのと大差ないですね(笑)。

自分が勝てるポイントとしては重たい機材が持てることでしょうか…。

でも速度の速い戦闘機の撮影なら負けないぞっと(多分)。

 

 

時間帯別 撮影機数

成田空港は滑走路が2本あるので全てを見るのは不可能ですので、まずはどちらの滑走路をターゲットにするかを決めなくてはいけませんが今回はオーソドックスにメインランウェイとしました。次に本来は着陸か離陸か、どちらかに的を絞った方が正確だと思いますが、子供も飽きがきますので…今回は離陸と着陸を交互に2回づつ移動しています。平日だったので休日だとまた違うかもしれませんが、正午から昼過ぎ頃に多くの航空機を見ることができています。だいぶ暇な時間帯もできるのですが、データ上では少なくとも10分に1回は撮影チャンスがあるようです。

 

エアライン 国籍別 撮影機数

これは出地ではなく、航空会社の所属国の傾向ですが米国、日本が共に多い結果となりましたが、至って納得できる結果だと思いました。3位にオーストラリアが入っていますが、これはジェットスター航空(LCC)の影響によるもので例外的です。こうやってみると米国と日本の関係の強さがよくわかる結果となっています。

 

国籍マップ

息子の感想は「ブラジルとか南米の飛行機がいないね」との事でしたが、飛来するエアラインの国籍に色を塗った結果は一目瞭然でした。これはもともと便数が少ないのか、時間帯も問題なのかは時間表を調べれわかりそうですが、見ようと思ったら事前調査と工夫が必要になりそうです。

 

機種別 撮影機数

日本の空を飛ぶ旅客機はヨーロッパのエアバス社とアメリカのボーイング社がそのほとんどを占めています。機種別にみるとボーイング優勢でしたが、これは乗り入れ便に依存する部分も多いはずです。日本のエアラインからは退役してしまったB747もカーゴ機を含めれば世界ではまだまだ主力という事がわかりました。

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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