 2014年12月9日 海上自衛隊 下総基地
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| 大切にとっておいた代休が消滅の危機に…。晴れが見込める日に休んで基地まで撮影に行こうと企んでみたものの、取得期限となる3ヶ月が過ぎてしまいました。消滅させるのは悔しいので急いで代休を取得したものの午前中は家にこもって仕事してました。午後は時間ができたので自宅から最寄りの下総基地へ飛行機を眺めに行ってきました。 
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C-1
下総基地に2機のC-1が展開していました。習志野駐屯地の降下訓練支援のために飛来していた模様ですが、あと1ヶ月もすれば新春恒例となっている初降下訓練が開催されます。下総基地から習志野演習場までは目と鼻の先なので、視程のよい日は肉眼でも機影を追いかけることができます。
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P-3C オライオン
第203教育航空隊のP-3Cは普段通りの訓練飛行を行っており、基地へ戻るとしばらくはタッチ＆ゴーを繰り返しました。いつも同じ写真ばかり量産しているのでカメラを斜めに構えてみたところ普段より躍動感あふれるように見えました。斜め構図、これ面白いかも。
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P-3C オライオン
使用滑走路はR/W01でした。こちらからの撮影は逆光になってしまうためせっかくの冬の澄んだ空気が活かせないのがもったいないですね。いつもは望遠で引き付けることしかしていないので、たまには広角レンズを装着して色々な構図での撮影を楽しみました。
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P-3C オライオン
撮影場所をR/W19側へ移動しました。訓練フライトから戻ってきたP-3Cが海水を落とすために洗浄されます。さすがに12月ともなると外の気温も寒くなってくるので水しぶきも寒そうに見えます。
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P-3C オライオン
1年の中でも日照時間が一番短い時なので4時頃でも空気が赤くなってきます。いつも見慣れたP-3Cですがもっと工夫すれば四季の風景を絡めて撮ることができるのかもしれませんね。来年ももっと積極的にカメラをもってP-3Cと対峙してみようと思います。
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P-3C オライオン
R/W19エンドで最近軍用機の魅力にはまったという女性と少しお話することができました。まだ1年なのに入間、百里、浜松、静浜、厚木、横須賀、習志野、下志津と足を運んだそうです。空飛ぶ広報室の効果かもしれませんが、女性の軍用航空機ファンが増えてきたように思います。おそらくこれが年内最後の航空機撮影になると思いますが、楽しい締めくくりができました。
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スケジュール（パンフレット）
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