2014年3月28日 靖国神社 遊就館
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仕事で九段下まで行く機会があり、昼休みを利用して靖国神社に足を運びました。境内にある遊就館の零戦は一度見学済ですが、今回は東京の開花宣言に使われた桜の話題に誘われてきました。 
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靖国神社
一目見ただけで賑やかさが伝わってきた神社の入口です。仕事のアポイントまで少し時間があったので九段下の周辺を散策していましたが、この風景をみて昼休みに寄って帰ることが決定しました(笑)
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靖国神社
つい数日前に東京でも桜が開花したばかりだったので、タイミング的にはバッチリの訪問となりました。看板のとおり東京の開花宣言はこの靖国神社の桜が標本木となっています。
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遊就館
2回目の訪問となる遊就館です。さくら祭が開催されているためか、平日の割には見学者の数も多かったように思います。
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遊就館
「護国 海防艦」と記されており、やはり日本は海に囲まれ守られている国だということを感じさせてくれます。
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A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
遊就艦の1階は一般に公開されていて無料で零戦を見学することができます。復元機ではありますがこれが無料で見られるのは貴重な場所といえるでしょう。ちなみに所沢航空発祥記念館での零戦展示は有償でしたね。
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A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
撮影にあたってはガラスの壁面まであまり下がれないので広角レンズがあった方が有利です。今回の撮影はiPhoneの内蔵カメラを使っていますがいつでも撮れるというのはとても便利ですね。
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A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
零戦の栄二一型エンジンとプロペラをアップで撮影しています。当機はとても美しい状態で展示されていますが、復元機という事なので現代技術を使って再現しているものと思われます。
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A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
引き込み式の主脚です。
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A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
型式は零式艦上戦闘機五二型、製造番号は三菱第4240号と書いてあります。ここは手書きでしょうか?
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A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
ふと桜を眺めるような仕草にも見えた零戦です。このような静かな時間が流れるとは戦時中はきっと想像もできなかったことでしょう。
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A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
現在の日本の航空文化については決して一般的とは言えませんが、戦争の善し悪しは別にしても航空機好きとしては可能な限り歴史的な機体は保存しておいて欲しいと思います。
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A6M5 零式艦上戦闘機 五二型
零戦が活躍していた当時は直線翼が一般的でした。その後ジェット機の時代に入ると後退翼、可変翼、前進翼と様々な主翼が開発、採用されるようになります。
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千鳥ケ淵
靖国神社の境内にある桜よりもこちらの方が開花が進んでいるように思いました。堀にはボートにのって近くで桜を見物する方もいました。1週間後に満開で花見客を楽しませることができるかな。
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スケジュール(パンフレット)
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