2015年9月5日 広島空港〜羽田空港
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楽しかった呉旅行、もとい高松出張を終えて帰宅の途につきます。思い起こせば中四国や九州地方になると単純に往復するより宿泊した方が安上がりになる事がはじまりでした。帰りは岩国錦帯橋空港の利用も考えてみましたが、今回は無難に広島空港を選んでしまいました。 
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リムジンバス
広島空港は都市部からバスで1時間ほど離れた山岳部に設けられており、アクセスの不便さでは有名な空港です。また銀河鉄道999のレールを彷彿とさせるような巨大なアプローチライトが目を奪いますが、いかに難しい土地に空港を作っているのかがわかります。
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広島空港
広島空港に到着しました。東京−広島においては新幹線だと約4時間です。航空機は空港へのバス1時間とチェックインの手間が面倒ですが移動時間は1時間半程度。トータル所要時間を考慮すればいい勝負でしょう。
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広島空港
空港内には土産店、飲食店が充実しています。とくに有名なもみじ饅頭の取り扱いの多さが際立っていましたが、今は新商品「生もみじ」が売り出し中です。
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B787 ANA
広島空港の送迎デッキはけっこう広めですが入場料として大人は100円かかるので、出入りを頻繁に行えないのが撮影目的には辛いところ。防御ネットにはカメラレンズ用の穴が設けられています。レンズを横に振れるように横長になっている点はさすが有料だけあって配慮が行き届いています。
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B777 ANA
賑やかな世界の子供達が描かれたANAのB777。羽田空港でもよく見かけた機体です。帰りはこの機体に乗るのかと思いきや、1つ前の便でした。
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B787 ANA
前回の伊丹、往路の高松でも目にしたB787ですが、ここ広島でもお目にかかりました。国内線でB787の機体を頻繁にみかけるようになりましたね。
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B787 ANA
プッシュバックを終えてタキシングを開始するB787。整備スタッフが手を振るのは旅の無事を祈ると同時に、完璧な整備で「もう手に何も残っていない」事を表しています。
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B787 ANA
つなぎ目の少ない最新鋭の主翼をしならせて、グングンと高度を上げていくB787。空気の中を滑るように飛行する姿はどこか優雅さを感じます。
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B737-800 JAL
ANAがB787の投入を進めるのに対し、JALは地方便にB737-800を多く採用しています。搭乗率を考えれば小型機の方が効率はいいかもしれませんが、搭乗する側としたら満員で窮屈な便はちょっと嫌ですね。
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B737-800 JAL
広島空港は1時間に3本、離発着があるのでその2倍で6回ほどの撮影チャンスがあります。しかし空白の時間帯もあるのであらかじめ時刻表を確認して計画的に昼食などをとるようにしました。
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B777 ANA
私を東京まで運んでくれるJA707A。久しぶりにB777に乗る事になりましたがやはり大きいですね。
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B777 ANA
乗ってびっくり。大型のB787ですが乗客は窓側のみ、その他の席はガラガラでした。むしろプレミアムシートの方はお隣さんがいて混んでいたかもしれませんね。おかげでゆったりと座ることはできましたが搭乗率を大きく下げた便だと思います。
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B777 ANA
整備ありがとうございました。行ってきます。
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広島空港
右側の窓側席に座りましたが、ふと目をやると何やらオレンジ色の廃材らしきものが。4月にアシアナ機が着陸時に接触して破壊したILSのものだと思います。
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広島空港
芝生が一部はげているのはアシアナ航空機が滑った痕でしょうか。
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B777 ANA
テイクオフ!広島空港がいかに山の中に位置しているかがよくわかります。
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B777 ANA
無事に羽田空港へと運んでくれたJA707A。ホワイトバランスを調節し、暖色系の照明を抑えて白色を強調してみました。
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B777 ANA
やはり空の旅を伴う出張は最高です。でも結局色々とお金を使ってしまうので、年に1〜2度あるとちょうどいいかな。
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B777 ANA
ポケモンが描かれたピースジェット。大きく写すために縦構図にて。
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羽田空港 第2ターミナル
1泊2日の出張が終わりました。最後は第2ターミナルの送迎デッキでフィニッシュとなりましたが床に仕込まれたLEDが美しいですね。デートコースにピッタリです。
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スケジュール(パンフレット)
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