 2015年10月24日 航空自衛隊 百里基地 特別公開
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| 航空自衛隊百里基地では航空祭の前日に地元の方や隊員の身内など、日頃お世話になっている人向けにクローズドの特別公開を実施しています。しかしイベントの内容は翌日行われる航空祭に準拠したものになっており、外周から見ていても翌日の予習に役立ちます。 
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T-4
基地外周から見学しようと思うと西側が基本になると思いますが、午前中は大変な逆光状態になります。基地内会場側からは順光の素晴らしい写真がSNSで披露されていましたが、残念ながら私がポジション取りした場所からはどうにもなりませんでした。ちなみに基地周辺は駐車禁止となりますが、民間の臨時駐車場が登場して1日1000円で安心して車を停める事ができました。
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F-15J イーグル、F-4EJ改 ファントム、RF-4E ファントム
思ったよりも低空で高密度に見えた異機種編隊も残念な状態に。明日の航空祭当日にかけたいと思いました。
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F-15J イーグル
航過飛行を終えた各機は間隔をあけた2機編隊で高速進入し、コンバットブレイクを行って着陸しました。激しいGを物語る長いベイパーが印象的でしたが、これは順光で撮りたかった…。
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U-125A
救難展示を行ったU-125A。旋回を繰り返す中、私たちを喜ばしてくれるような角度で進入してくれます。機体側面にはちょっとした特別塗装が施されていました。
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F-4EJ改 ファントム
2機のファントムによるAGGのデモが行われました。ファントムは2機編隊で離陸する際にTACデパーチャーを行う事が多いので最後まで追いかける必要があります。
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F-4EJ改 ファントム
ほらね。しかし立ち位置と風向きが悪く、追っかけになる事は明白でした。しかしこれで明日の本番で行う事がわかりました。
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F-4EJ改 ファントム
対地射爆撃のデモを行うファントム。2機が交互に何周も行うので少し飽き気味になってしまうかも…。しかしシャッターチャンスの提供という意味では何度もトライできるのはありがたいです。
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F-4EJ改 ファントム
西側からは大きなシャッターチャンスが訪れなかったものの、かろうじて腹を見ることができました。
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RF-4E ファントム
第501飛行隊が戦術偵察のデモに飛び立ちました。アフターバーナーを炊いたファントムは低空飛行で滑走路上を駆け抜けていきました。
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RF-4E ファントム
戦術偵察はダイナミックな飛行をみせてくれるので見ていて楽しいですが、西側からは残念ながらこれといったシャッターチャンスはありませんでした。やはり会場を中心に見栄えが計算されているのでしょう。
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F-15J イーグル
昼休みをはさみ、午後に行われたイーグルの機動飛行。今回の本命はこれでしたが、イーグルに関しては会場内の観客頭上を避けるため、西側へ旋回するパターンが多く見られました。おかげで広い背面をいただきました。
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F-15J イーグル
普段はグレーの制空迷彩ですが、光線の当たり方によっては金属感たっぷりの獰猛な姿を見せることがあります。
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F-15J イーグル
事前訓練から一貫して3本タンク形態でフライトを行った機動飛行。機動性は落ちそうな気がしますがボリューム感があってこれはこれで魅力的ですね。
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F-15J イーグル
アフターバーナー前回で旋回するF-15。90度バンクは縦構図にすると迫力が増しますね。
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F-15J イーグル
今年はブルーインパルスの参加がないため、地元飛行隊が張り切るのではないか！？と期待されましたが、予想に反してかなり物足りないデモフライトだったというのがファンの間の評価でした。
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F-15J イーグル
高速で進入し、エアブレーキを使って急激な減速を行うイーグル。主翼に発生しているベイパーが激しいGがかかっていることを表しています。
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F-15J イーグル
今年は百里基地、岐阜基地、築城基地の航空祭が同日開催されるという社会実験？が行われました。マニアの間でもどこに行くのが勝ち組なのかという議論が活発におきていました。正直なところ百里は負け組？でも翌日の航空祭本番も行きますよ！
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スケジュール（パンフレット）
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