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20150825

伊丹空港


Itami AirPort

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2015年8月25日 伊丹空港〜羽田空港

近畿圏まで日帰り出張に行ってきました。この日は九州地方に台風15号が接近しており、運休も出るほどの混乱もあった1日でした。幸い神戸/大阪は時折強い雨が降る程度で済みましたが、風の影響はかなり大きかったです。

N700系

日帰り出張の朝は早い…。東京駅7時10分発ののぞみ9号です。往路は新幹線で復路は航空機!なかなか贅沢な出張ですね〜。

 

大阪モノレール

神戸での仕事を終えていざ伊丹空港へ!蛍池にてモノレールに乗り換えましたが、たった1駅しかないのでもったいない気がしました。

 

B737 JAL

モノレールの車窓から空港を眺めていると違和感が…それは北側からのアプローチによるものでした。ちなみに私は1時間ほど展望デッキを楽しめるように搭乗便までには少し余裕をもっておきます。

 

B777 JAL

伊丹空港は北側にある六甲山地から吹き降ろす風、いわゆる六甲おろしの影響のため1年のうち大半は南側からのアプローチとなります。北側からのアプローチはストレートインできないため旋回アプローチをとります。

 

B777 JAL

伊丹空港は南側の千里川ポイントが非常に有名ですが、北側にある山手の高級住宅街も絵になります。

 

B737 JAL

近畿地方の国際線は臨海エリアにある関西空港が担うようになりましたが、いまでも内陸にある伊丹空港はアクセスのよさから切れ間なくフライトを見ることができます。

 

B777 JAL

着陸したB777がスポットインするところで、台風の影響による急激な強い雨に降られました。ここで一旦退却!

 

B777 JAL

東京−大阪便は新幹線と競合するドル箱路線で、大型機も投入されています。空港へのアクセスを考えるとどちらも似たような所要時間ですが、乗っている時間が短いという点では航空機が優っている点でしょうか。

 

B777 JAL

先日の羽田に続き、嵐デザインにここでも出会うことができました。

 

B787-800 ANA

やってきましたB787!実は今回このB787に乗るために帰路を航空便にしてみました。東京−大阪便に1日1本だけB787が投入されていたのです。

 

B787-800 ANA

独特の主翼をしならせてファイナルアプローチの旋回を行うB787。機材の関係から若干到着が遅れて1515時頃に姿を見せたANA027便。段々畑のような住宅地をバックに優雅に飛行する姿が印象的でした。

 

B787-800 ANA

山の手前で旋回を行うのは、香港にあった啓徳空港の「香港カーブ」を彷彿とさせます。パイロットには高い技量が求められることでしょう。

 

B787-800 ANA

帰りはこちらの機材にのって羽田へと向かいます。

 

B787-800 ANA

滑走路の奥には天王寺にある日本一高いビル「あべのハルカス」などの高層ビル群が並び、都会に近い空港であることがわかります。飛来したB787は機首側面に「787」を描いたタイプでした。

 

B787-800 ANA

2011年10月から営業運行されたB787。早くも4年が経過しましたがやっと搭乗する機会がやってきました、やっほー!

 

B787-800 ANA

1400発のANA032便です。手荷物検査を終えて搭乗口にて撮影しています。

 

B787-800 ANA

機内に乗り込みました。読書灯とエアコンの吹き出し口です。エアコンはひねると風が出てくる簡単な作りでしたがあまりコストをかけずにすむアイデアだと思いました。

 

B787-800 ANA

滑走路の手前でホールディングしている間に別の機体がアプローチしてきました。電波を発していない機器であれば離陸時の撮影が解禁されたので、このような風景も残すことができるようになりました。

 

B787-800 ANA

スピードを上げてリフトオフ!主翼に負荷がかかる時ですが、エンジン付近からストレーキが発生していることが目視できました。

 

B787-800 ANA

近畿圏の街並みを眼下に高度を上げていくANA032便。B787の主翼にはつなぎ目が見られず、その製造には日本の技術力が不可欠だと言われています。

 

B787-800 ANA

是非とも見たかったのが最新鋭の電子カーテン。前の席の窓と比べると青いスモークがかかっているのがよくわかります。眩しいのは嫌だけど外の風景は見たいという人には最適です。

 

B787-800 ANA

大阪−東京のフライトは約1時間。早くも右手にアクアラインと海ほたるが見えてきました。

 

B787-800 ANA

着陸直前にD滑走路が右手に見え、JAL機と思われる機体が離陸していきました。

 

B787-800 ANA

ANA032便、無事に運んでいただいてありがとうございました。

 

B787-800 ANA

ここからは羽田空港の展望デッキからの撮影です。今回は搭乗してきたこともありANAの第2ターミナルのみに張り付きました。

 

B787 ANA

A滑走路に着陸したと思われるB787が第2ターミナルデッキへとタキシングしてきました。B787の衝突防止灯の点滅は他の機体とは一線を画しており、比較的狙って撮りやすいものとなっています。

 

B787 ANA

縦構図にて。他にも1枚に4機も写るという羽田の混雑ぶりがわかる1枚です。

 

B787-800 ANA

ANAの機体が2機並び、海には貨物船まで並んでくれました。

 

B787-800 ANA

マイナス補正をかけて衝突防止灯を強調しています。

 

B787-800 ANA

ボーディングブリッジに接続されるB787。ガラス張りの空港施設が写真としての情報量を増してくれます。

 

B787-800 ANA

夜景は空の部分を黒くしたいものの、高感度撮影も行いたい…。一見矛盾したこの要求を満たすため、色々な撮影モードを試すのでした。

 

B787 ANA

B787のノーズをクローズアップで。美しい顔をしています。

 

A320 ANA

奥に見える東京ゲートブリッジのライトアップと共に。この日は台風の影響で羽田周辺も風が強く、手ブレとの戦いでした。

 

B777 ANA

奥に見える東京の高層ビル群。次は空気の澄んだ冬にも足を運びたいと思うのでした。

 

B767 ANA

ホワイトバランスを寒色に設定して本日の撮影…違った出張は終了するのでした。ちなみにこの日は九州、広島を中心に交通機関がマヒし、利用者には大きな影響が出ていました。私は交通機関で大きなトラブルに巻き込まれた事がなく、幸せな人生を送っていると感じています。

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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