2015年9月4日 羽田空港〜高松空港
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仕事で初の香川出張へ行ってきました。四国に渡ったのはこれで2回目ですが特に四国便は早割や宿泊セットを選ぶと旅費を安く抑えることができます。例えば羽田→高松便ですが正規料金は33,900円ですが1週間前の早割だと約24,000円に。そして宿泊セット+往復のパックにすると3万円を切ることもできます。時間が許せばこれは利用するしかありません。 
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羽田空港第2ターミナル
出張が入ったのは幸いにも金曜日の午後というスケジュール。翌日は土曜日という事で仕事の都合を考える必要ありませんでした。
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A330 AIR CHINA
得意先との待ち合わせ時間にはかなり早かったものの、せっかくなので一足早い便に乗ることにしました。搭乗時刻までは羽田空港の展望デッキにて離着陸を眺めて楽しんでいました。
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B787 ANA
この日は不安定な天候でしたが、幸い出張中は傘をささなくても済んだことは幸運でした。東京湾には朝の光が反射して輝いていたものの、晴天だったらもっと綺麗だったかもしれません。
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B787 ANA
海の色は曇り空を反映してドンヨリとしていますが、これはこれで幻想的かもしれません。水平線の部分だけ色が違うところも面白いです。
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B787 JAL
B787といえばANAというイメージが強いですが、JALのB787の姿が見えましたので撮っておきました。JALでは同機の経済効率性を重視して国際線に投入する方針を打ち出していました。
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B787 JAL
いつも霞んでいる東京スカイツリー方面。東京の空気が汚れているのかもしれませんが一度くらいはクリアな空で撮影に臨んでみたいものです。
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羽田空港
D滑走路は西日本方面へ向かう便の朝のラッシュで大混雑。離陸許可が出るまでしばらく待たされることでしょう。自分はそろそろ保安点検場へと向かう時間が近づいてきたのでここで撤収しました。
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羽田空港第2ターミナル
なんと高松空港への便は満席!予約した時点で窓側の席は一つも空いていない状態でした。
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B767 ANA
高松空港まで運んでもらうB767です。機材整備の関係で若干の遅れが生じていました。
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B767-300 ANA
0935発のANA533便の機内ですが、本当に満席でした。空席なくびっしりと埋まっており、人気の便だということがわかります。めずらしく通路側に座ったわけですが、特に何もすることがなく寝て過ごしていました。
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高松空港
無事に高松空港へと到着しました。解題には四国化成の看板が掲げられていましたが、ここ高松空港の地理的特徴をよくあらわす1枚だと思いました。
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B767-300 ANA
高松空港まで無事に運んでくれたB767を恒例の記念撮影。背後にある「さぬき」の文字を一緒に入れるのがポイントでしょうか。取引先の方は2時間後に到着する予定で、一足先に空港探索を行っていました。
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YS-11 ANK
滑走路反対側で保存展示されているYS-11。戦後初の国産旅客機として活躍した同機は今ではすっかり機数も減っていますが、新たにMRJの初飛行が近づいている事も注目を浴びています。
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B737-800 JAL
「さぬき」の文字をB737のタキシングに入れてみました。この一帯はさぬきこどもの国として開放されており、展望テラスとして航空機を眺めることもできるようです。
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B737-800 JAL
駐機中のB767に到着したB737が並んだところを入れてみました。JALは地方便に小型機、ANAは中型機を投入する傾向が見られます。
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B767-300 ANA
高松空港の送迎デッキは金網の一部にカメラレンズ用の穴があるタイプでした。
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ジオラマ
送迎デッキに展示されている空港全景のジオラマです。山岳部の頂上部を切り開いて開港されたことがよくわかります。
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タイヤ
デッキには航空機で使われているタイヤが展示されています。左奥からB747、B767、YS-11だそうです。固定されているようには見えませんが、盗難などはおきないのでしょうか。
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YS-11 AeroLab
現地では社名が確認できず自信がありませんでしたが調べてみたところやはりYS-11でした。当機は国道交通省交通局から退役した機体を、エアロラボ社が落札して復活させてものでした。こんなところでお目にかかれるとは思っていませんでした。
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A320
茨城空港でもお馴染みの春秋航空は、地方空港に積極的に便を開設しているようです。
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A320
背景に見える施設はさぬき子供の国です。
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高松空港
曲面を多用したデザインが特徴の高松空港です。どの都道府県も空港が欲しいという思いはあると思います。たとえ空港に適した平地がないとしても…。
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B787 ANA
アプローチの際には横に山を見ながら気がついたら着陸しているという感じでした。窓際の席に座れなかったことが悔やまれます。
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B787 ANA
このところ目にする機会がとても増えたように思うB787ですが、導入が進んでいるということでしょう。印象的には国内線の主力機というポジションを獲得しつつあるように思います。
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B787 ANA
新幹線が走らない四国は、航空機の優位性が高いエリアと思われます。大型のB777は飛ばせないが、B737では小さすぎる…という路線にはB787が機材的にも経営的にも適していることでしょう。
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B737-800 JAL
お得意先の方が搭乗していたJAL479便が到着しました。到着ゲートでお出迎えをして仕事モードに切り替えます…。
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JR高松駅
商談を終えてフリータイムとなりました。今回は宿泊パックを利用しましたがホテルと復路は高松でなく広島にしました。広島へは陸路で移動します。
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マリンライナー JR
まずは高松駅から新幹線が通る岡山駅へと向かいます。途中で人生初の瀬戸大橋を通ると知って気分が高まりました。
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瀬戸内海
少し陽が沈みはじめた瀬戸内海です。車窓からの撮影では鉄橋が邪魔をするなど撮影は難しいです。また進行方向に向かって左側の席が撮影には向いています。
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N700系 JR
岡山駅にて新幹線に乗り換えます。私が乗ったのは鹿児島まで行くさくら号でしたが、東海道新幹線に比べるとシートは横4列配置で1ランク上の座り心地を楽しむことができます。
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N500系
やはり少し古さを感じますね。
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広島電鉄
広島に到着しました。市内には有名な広島電鉄の路面電車が縦横無尽に走り回ります。一見古いように思いますが、近年では環境に優しい交通手段であると見直されています。
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原爆ドーム
広島市に来たらやはり見ておかないわけにはいきません。世界遺産にも登録された原爆ドームです。ここに来るのは2回目になりますがやはり神妙な気持ちになります。
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原爆ドーム
到着したのは日没の少し前でした。早めのライトアップが少し不気味に物悲しさを感じさせるようでした。ここにくるとつい上空を見上げ、70年前におきたことを想像してしまいます。
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原爆ドーム
川面に映った原爆ドーム。二度と悲劇が繰り返されてはいけないと気が引き締まります。空も暗くなったところでホテルへと向かいました。翌日は呉へと向かいます。
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スケジュール(パンフレット)
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