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20160201

宮崎空港


Miyazaki AirPort

RJFM

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2016年2月1日 羽田空港〜宮崎空港

今年に入って早くも2回目の出張となりあしたが、またも九州方面へ飛ぶことになりました。振り返ってみたところ1995年に新田原基地航空祭へ行って以来、20年ぶりの宮崎でした。何度も書いていますが、羽田-九州でパック料金を使うと普通に往復するよりも一泊した方が安く済む事が多くあります。

B787 ANA

羽田空港周辺は一面の曇空で、肌寒さを感じる朝でした。前回の築城基地遠征…間違った、大分出張での反省を活かし、今回は望遠レンズを収納して転がせて歩けるキャリーバッグを導入しました。もちろん機内持込み対応サイズでビジネスにも使える優れものです。

 

 

B787 ANA

特別塗装機がトーイングされていました。最新鋭機だったB787がANAに初導入された頃の塗装機ですが、約4年が経過し羽田空港内でもかなり勢力を広げている事が感じられます。

 

 

B737 JAL

朝早いので出発機はまだ少ないですが、JALのダッフィー号が見られました。今回の出張では一眼レフ+望遠レンズを持参していましたが、出発前で荷物を広げたくない事もありここではコンパクトデジカメで抑えています。

 

 

B777 ANA

セキュリティチェックを受けていざ搭乗ゲートへ。羽田でこの目線で撮れるのは搭乗する場合のみだと思いますので、ちょっと貴重です。

 

 

69GATE

宮崎便は一番端にある69番ゲートでした。待ちあい席にいる時点から混雑を感じていましたが、文字通りの満席でした。あとで気が付きましたが、この日はプロ野球の宮崎キャンプが開始になった日であり、スポーツや報道陣が多く移動していた様子です。

 

 

B777 JAL

機内の右側機窓からの眺めです。主翼の先にはタキシングで滑走路へと向かうone world機が通過していきました。機内から離着陸時の撮影が緩和された事により楽しみが増えました。那覇や小松へ行く機会ができないかな…と期待してしまいます。

 

 

B767 ANA

D滑走路へ向かう途中の1シーンです。

 

 

B737-800 ANA

離陸して高度を上げると一面の雲海が広がっていました。天候はあまり良くないようですが、当日は仕事のため大きな問題はありません。問題は翌日の有給休暇の天候です。一応天気予報では翌日はまずまずの予報でした。

 

 

ANA

機内誌を読んでいたところ、使用機材の中にミレニアム・ファルコン号が乗っていました。スター・ウォーズとのコラボを展開中のANAですが、なかなか洒落がきいていますね。

 

B737-800 ANA

無事に宮崎空港へと着陸しました。着陸は海側からの進入でしたが、曇天のため風景としてはあまり絵になるところがありませんでした。

 

 

B737-800 ANA

給油作業。この後、機体を降りてからは高速バスに乗って一路都城市へ移動。商談を終えて再び宮崎市で一泊しました。上司と晩酌をしましたが、九州という事で芋焼酎を中心に飲みました。刺身を食べる際、九州は甘い「たまり醤油」が出されますが、駅前の居酒屋では出張族を相手にしているためか関東のヤマサさんの醤油が置いてありました。

 

 

宮崎空港

二日目は有給を取りました。JR宮崎駅前にあるJR九州ホテルに宿泊し、近くのレンタカーで8時の開店と同時に車を借りて一路新田原基地へと向かいました。

 

 

宮崎空港

終日、新田原での撮影を楽しんだあとは宮崎空港でレンタカーを乗り捨てしました。この乗り捨てというシステムは使ってみるとなかなか楽ですね。宮崎空港のイベントスペースではキャンプシーズンという事でプロ野球関係一色でした。

 

 

DHC8-Q400 ANA

宮崎空港の迎デッキは無料で入ることができました。ボーディングブリッジには宮崎の”M”の字が描かれていました。向かって右側は海になります。

 

 

DHC8-Q400 ANA

宮崎空港は市街地からも近く、電車も乗り入れている大変便利な立地でした。ここ数年の出張で行った広島空港や大分空港と比較すると空港アクセスの利便性では別物です。

 

 

B737-800 SNJ

私が搭乗するソラシド・エア機が到着したました。機体には”くまもん”の顔が描かれています。ソラシド・エア機に乗るのは初めてでした。

 

 

B737-800 SNJ

実際にはANAの便で発注をかけていますが、ソラシド・エアとのコードシェア便となっていました。このシステムって経営的な側面や環境問題を考えれば理解できますが、正直どうかと思いますよね。

 

 

B737-800 SNJ

内装はムーディーな照明が印象的な機内でした。一点気になったのは機内持ち込みの荷物についてでした。手荷物を持ち込む人が多かったので次回は預けるように…と嫌味のようにも聞こえましたが、であればもっと早めに言って欲しいと思いました。しかし誰でも荷物を受け取る待ち時間は極力避けたいところでしょう。

 

 

B737-800 SNJ

さようなら宮崎市。街の夜景を眺めつつB737は高度を上げていきます。またしても右側の窓側を選んでしまいました。衝突防止灯が点滅するウィングレットも写りました。

 

 

B737-800 SNJ

羽田空港への着陸を目前とし、アクアラインの灯りが見えてきました。もしかしたらもう1度出張で宮崎に行くかもしれません。仕事がうまく行きますように。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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