 2016年7月16日 サマーコンファレンス2016 横浜港
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| 公益社団法人日本青年会議所が開催するサマーコンファレンスというイベントでブルーインパルスが横浜の空を舞うという事で大桟橋まで行ってきました。残念ながら梅雨雲を払拭することができず視程は短かったと思います。予定時間ギリギリの判断を待つという厳しい状況でしたが、かろうじてフライトは実施されました。
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にっぽん丸 大桟橋に到着するとにっぽん丸がまさに出港するところでした。にっぽん丸は洋上クルーズを楽しむ豪華客船で、サイトを見てみたところ「夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ」4日間で採光クラスのグランドスイートは616,000円。最も安いグループ３は122,000円でした。
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CH-47J チヌーク 会場での待ち時間にチヌークの姿が何度か見えました。視程の悪さから空自の機体か陸自のものかもわかりませんでしたが、どうやら空域の天候偵察を行っていた模様です。
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臨港パーク、カップヌードルミュージアムパーク 本イベントにて公式会場とされたのが臨港パークとカップヌードルミュージアムでした。展示飛行は会場を中心に組み立てられるので、ブルーインパルスを見るのであれば会場も良いのですが、今回は「横浜を飛行するブルーインパルス」に意味を感じていたので大桟橋を撮影地として選びました。
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ホームページより転載します。
「主権者意識と日常生活、国際貢献と企業活動、社会貢献と経済活動、地域の個性と地域間連携という 概念が調和した、新しい価値観を生み出す考え方を組み込んだ社会の仕組みを発信し、参加者が全国 で行動を始めるためにサマーコンファレンス2016を開催します。」
…なぜブルーインパルスが参加したのか、その関係性はよくわかりませんね。
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大桟橋 2時間前は人もまばらでしたが、展示が近づくにつれて多くの人で埋まりました。広範囲にどこからでも見ることができるスタイルは面白いですね。サンフランシスコのフリートウィークを彷彿とさせます。
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T-4 ブルーインパルス 前日の予行練習が豪雨の影響によりキャンセルとなったブルーインパルスは、入間基地への移動も当日に持ち越しました。最近はツイッターを見ていれば入間基地を離陸したという情報まで知ることができるので本当に便利ですね。かなり霞んだ空気の中、ブルーインパルスの6機が横浜上空に姿を現しました。
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大桟橋 最初に姿を見せてから5分くらいは静かな時間が続きました。前日行うことができなかった地形慣熟飛行を行っていたのかもしれません。
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T-4 ブルーインパルス 5番機が単独で進入し、スモークを出しながら旋回を行いました。ソロの挨拶から始まる新しいパターンか！と思いましたが、どうやらこれは直前練習の一環だったようです。
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T-4 ブルーインパルス 5番機はスモークを曳きながら横浜上空で機動飛行を行います。予想してはいましたが高度はかなり高いです。
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T-4 ブルーインパルス 何度か旋回を描いていたソロ機。横浜の街を写さなければ意味がない…と思いつつ、やはり機体に寄ってしまいます。
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T-4 ブルーインパルス ランドマークタワーの頭頂部とブルーインパルス。あまりいい絵にはなりませんでした。
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T-4 ブルーインパルス 何度も旋回を描く練習を行っていたソロ機。この様子から、”さくら”を行う準備があるものと思っていました。
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T-4 ブルーインパルス いよいよ展示飛行が始まりました。まずは山下公園側から5機がワイドデルタで進入してきました。白いスモークが全く映えず、ピント合わせで苦労しました。
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T-4 ブルーインパルス 今回の撮影では広角レンズを使おうと決めていました。今まで望遠レンズに頼ることが多く、広角レンズは安価なもので対応してきましたが、この時ばかりはピント合わせの速いレンズを揃えておくべきだと痛感しました。
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T-4 ブルーインパルス 今回のテーマは”横浜を飛行するブルーインパルス”なので地上を入れることを考えていました。会場上空を通過しているブルーインパルスと観客を1枚に入れるべく構図を縦で構え、パシフィコ横浜をなんとか入れてみました。
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T-4 ブルーインパルス 続いては反対方向からポイントスターで進入してきました。高度が高い上に斜めから入ってくるのでなかなか思うように撮れませんでした。
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T-4 ブルーインパルス 航空機のいる風景写真…むずかしいです。こちらは赤レンガ＆パシフィコ横浜バージョンです。
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T-4 ブルーインパルス 上の写真に引き続き、こちらはランドマークタワー＆赤レンガバージョンです。持っているレンズではこの画角で精一杯でした。
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T-4 ブルーインパルス スモークをカットしたブルーインパルス。メイン会場ではブルーインパルスのメンバーが地上要員として参加しており、ファンサービスを行っていたようです。おそらく詳しい説明を行われていたことでしょう。
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T-4 ブルーインパルス スワン・フォーメーションで進入し、スモークを出し始めたブルーインパルス。
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T-4 ブルーインパルス 光の当たり方によってはスモークも白く見える時がありました。以前、ある大臣の一言からカラースモークが使われなくなったと聞きますが、東京五輪も控えていますので曇天用のカラースモークを復活させていいような気もします。
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T-4 ブルーインパルス 頭上を通過するスワン編隊。空を見上げるだけの写真なら別に横浜でなくてもいいのですが…結局は機体に目がいってしまいますね。
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T-4 ブルーインパルス 普段の航空祭ではあまり見られないグランドクロス隊形。
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T-4 ブルーインパルス 航過を終えて隊形がルーズになったところですシーズン後半に入り、新メンバーの練度も上がってくるとプロシージャもビシッと決まるようになります。
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T-4 ブルーインパルス 進入するか…と思いきや、キャンセルしてホールドに入った感じでした。後で知りましたが制限空域内に民間機が進入してしまったことが原因だとか。ただでさえ短いプログラムなのに貴重な時間を奪われてしまいました。
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T-4 ブルーインパルス 視程の悪さとハプニングからか、課目数を大きく減らし編隊飛行のみの披露となりました。最後はビシッと決めたデルタ隊形でのパスを見せて演技を終了しました。
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T-4 ブルーインパルス SNSを見ていると物足りなかったという声もありましたが、悪条件の中、大都市上空でこれだけのフライトを行ったことの方が凄いと思います。いまだに本イベントとブルーインパルスの関係はよく理解できていませんが、4年後の東京オリンピックでのフライトに向けて、都市上空を飛行する事が増えるかもしれませんね。
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スケジュール（パンフレット）
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