>

 

たびパパ 趣味の飛行機ページ 航空イベント 訪問記録



20170502

米国海軍

厚木基地


U.S.Navy

NAF Atsugi

RJTA

→Home      →横長写真館      →イベント訪問記      →ダイキャスト      →LINK  

←BACK    TOP    [↑2017]   NEXT→


2017年5月2日 米国海軍 厚木基地

GWの合間となる5月2日、有給休暇をとっていたので厚木基地に向かいました。前夜に横田基地へグローバルホークが初展開したため判断を迷いましたが、結果的には厚木を選んで正解でした。春まつりのイベントが終わると空母出航に向けてフライト量が増大します。またギャラリーが駆けつけることを見越してかCAG機のフライトが多く見られる傾向もあるようです。


大和 ふれあいの森公園

この日の天気予報によると午前中は北風、昼頃から東より南風へと変わるとの事。足がない自分にとっては撮影場所の選択が悩みどころですが、前回のリベンジという意味からも環境が整備された南側の公園で撮影することにしました。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

前回の撮影では硫黄島への遠征にでかけて逃げられたCVW-5の戦闘機たち。今回は空振りせずに済みそうで一安心です。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

基地南側での撮影で南からの着陸に挑むと逆光との戦いになりそうですが、思ったよりも心配ないことがわかりました。

 

 

F-16C ファイティングファルコン

超トリミングをしていますが、上空にF-16×2機の姿が見えました。横田基地へと向かったのでしょうか。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

今回の撮影は可愛くてしかたないD500を持ち出しました。あぁもったいなくてシャッター押せない(笑)。画面の両端までカバーするフォーカスポイントは機首を右側に配置にしながら焦点を当てることが可能です。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

最初にお目にかかれたのはVFA-115イーグルスでした。NF307は右翌端に空対空ミサイルを装備しており、訓練が本格的に始まったようです。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

ファイナルアプローチで後続機と重なるタイミングをはかりました。想像するよりも撮影機会は短いと感じます。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

斜め前方から左半身を切り取りました。機体前方に空間が多くあるので機体を右に詰めた構図がよいとも思いましたが、そうすると右主翼が半端に切れた印象にもなりそうです。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

地上ではVFA-102ダイヤモンドバックスの編隊が離陸の準備を進めています。海自P-3Cの離陸を見送った後、CAG機が滑走路へと向かいます。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

やはり登場するとテンションが上がってくるフルカラーCAG機。まずはVFA-102ダイヤモンドバックスのNF100を撮ることができました。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

VFA-102は5機が上がりましたが、先陣のNF100が離陸したあと10分くらいは後続機がスタンバイする状態が続きました。

 

 

P-1

海上自衛隊のP-1対潜哨戒機が出てきました。配備が始まってから4年が経過する同機ですが、厚木以外への配備は行われておらず、まだ目新しい機種という印象があります。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

VFA-195ダムバスターズの機体が降りてきました。この日はかなり早くから飛んでいた様子です。

 

 

EA-18G グラウラー

話題の機体が降りてきました!VAQ-141シャドーホークスの新しいCAG塗装機です。先日開催された春まつりでお目にかかっていましたが、フライトする姿を見ることができました。

 

 

EA-18G グラウラー

個人的には前回の黒をベースとしたデザインの方が好きでしたが、この旭日を描いたデザインも人気が高いようです。

 

 

EA-18G グラウラー

NF400をはじめとして、ロービジ化が進んでいる状況の中、新しいフルカラー機の姿が見られるというのは嬉しいことですね。

 

 

SH-60R シーホーク

なんとか富士山をからめようと努力したものの、見た目に感じるよりも高度があるので難しいことがわかりました。もっと距離をあけないといけないようです。

 

 

C-130E ハーキュリーズ

厚木基地の周辺に姿を現し、何度か周囲を旋回したり滑走路上空を通過したり…と注目を浴びながらそのままどこかへ飛んで行ってしまった米軍のC-130。

 

 

E-2D アドバンスド・ホークアイ

春まつりでも姿を見せたVAQ-125タイガーテイルズのCAG機。派手なフルカラー塗装は行っていないので油断していると見過ごしてしまいそうです。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

天気予報の通りランウェイチェンジとなり、帰投したVFA-102の機体は北側からオーバーヘッドで進入してきました。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

昼頃になりけっこうな数の機体が離陸していきました。南側の公園からの撮影だと高度が上がり過ぎてしまうので絵にならず、また機体番号も見えなくなるので長居は無用ですね。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

中にはかなり低い高度のまま離陸する機体がありました。ファインダーを覗いていると大変な迫力なのですが写真にしてしまうと意外とたいしたことありません。動画向きですね。

 

 

E-2A グレイハウンド

アクティブR/Wは01でしたが、反対の19から進入するC-2A。これらの運用ルール例外はどのように決まるのでしょうか。

 

 

E-2A グレイハウンド

そのまま着陸してしまったC-2A。よほど燃料が底をついて、旋回する余裕がなかった…とは考えにくいです。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

家に帰って写真を見て気が付いたNF200の離陸です。ちらっと隙間から見えた垂直尾翼に白いデザインが確認できました。これらの離陸を見届けて、北側エンドに移動することにしました。

 

 

P-1

南側の公園から桜ヶ丘駅まで徒歩で移動し、相模大塚まで電車で移動して北側の公園と徒歩で向かうと約1時間かかりました。移動の途中でタッチ&ゴーを繰り返すP-1の姿は見えていましたが、北側異動後に撮影することができました。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

南側の公園で離陸を見届けた機体が戻ってきました。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

せっかくのCAG機なので型式写真らしいものも残しておきたいと思いました。米海軍では新しいルールとして機体塗装のロービジ化を定めたそうです。従来のようなフルカラーの派手なデザインは今後減っていき、このような白黒調のものが主流となっていきそうです。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

いつもより立ち位置を下げて撮影してみました。ギャラリーの方達を観察してみると、遠い位置から撮影する方が人気あるようです。確かにこの少し傾いた感じは格好いいですね。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

連休合間の平日ということもあって100人以上のギャラリーが集まっていたと思います。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

見応えのある4機編隊で戻ってきました。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

モデックスなどの確認はできなくなりますが、進入コースから見た頭上を通過する戦闘機を撮ってみます。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

縦構図で引きつけてみましたが、主翼の切れ方がいまひとつ…。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

横構図でトリミングせずどこまで我慢できるか…。スーパーホーネットとなって広くなったストレーキがいかに大きいかがよくわかります。

 

 

P-1

今まで機会がありませんでしたが今回はゆっくりとP-1の姿を拝むことができました。

 

 

P-1

同機の特徴でもある4発のエンジンが入るようにして撮影しました。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

地上が騒がしくなったので見にいってみるとVFA-102が再び離陸するところでした。それにしても今日は本当によく飛びます。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

本日2回目となるNF100。昨年の春まつりでは岩国移転のためお別れムードでしたが、計画が延期となったため今も厚木でその姿を見ることができました。

 

 

P-3C オライオン

機首下げの角度でアプローチするP-3C。突っ込んでくるようなアングルは迫力があります。

 

 

ハト

鳥の世界でも軍用機ウォッチングが行われているようです。鳥たちの目に金属の翼を持つ鳥はどのように見えているのでしょうか。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

時折いい角度で頭上をブレイクしてくれる機体があるな…と思っていたらVFA-195ダムバスターズのCAG機でした。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

センタータンクと空対空ミサイルの形態だったNF400。比較的シンプルでホーネットがスマートに見えます。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

派手なフルカラー塗装で一世を風靡したNF400「チッピー・ホー」は過去のものとなってしまいました。今のNF400は通常のロービジと同じ塗装となっています。

 

 

F/A-18E スーパーホーネット

やはり通い慣れている方達はポジショニングが良いですね。私もこの角度が大好きです。

 

 

EA-18G グラウラー

この日2度目のNF500を見ることができました。北側公園の着陸時は順光撮影で臨めるのでこれは嬉しいチャンスです。

 

 

EA-18G グラウラー

いつもより少し引いた位置から撮影しているためか、F/A-18の機体の長さが活かされてスマートに見えますね。無駄な連写はあまり好きではないのですが、今回は連写機能をフルに使ってしまいました。

 

 

EA-18G グラウラー

午前中も撮れましたが、より良い光線状態で真横写真を撮ることができました。

 

 

EA-18G グラウラー

機体上部やドロップタンクに「SHADO HAWKS」の名をあしらったNF500。その他NAVYの文字やモデックスにも影付きのフォントを使っています。

 

 

EA-18G グラウラー

VAQ-141のロービジ塗装NF504です。今後の海軍機はさらにロービジ化が進むようですが、塗装規定が変更されたと何かの記事で読みました。今ネットで調べるとあまり詳しい情報を見つけることはできませんでした。

 

 

SH-60R シーホーク

うっすらと姿を見せていた月にかかってくれました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

空自のハーキュリーズが降りてきました。最近イラク迷彩は減ってヨーロピアンワン迷彩に戻されているので、海自のC-130Rと見分けやすくなっています。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

この日は本当によく飛んでくれましたがキリがないので時間を決めて引き上げることにしました。NF100が上がっているので15時30分までに戻らなければ帰ろう…と思っていたところ、やはり降りてきました。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

左主翼に2種類のミサイルを装備した状態のNF111です。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

給油ポッドとドロップタンクを5本吊り下げたNF110です。ボリューム感たっぷりに見えます。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

人気のNF100は多くのドロップタンクを装備していました。機動性を求められる訓練ではなかったようです。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

後席のパイロットはこちらに向かって両手でサムアップするポーズをとってくれました。こういうコミュニケーションは嬉しいですね。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

NF100は背面にも赤い帯が描かれていましたが、現在はその塗装が落とされています。モデックスや機首の帯もロービジ化されていますね。カラー塗装は垂直尾翼のみとなっています。

 

 

F/A-18F スーパーホーネット

平日に厚木基地へ行く機会は例年春が多いのですが、CVW-5が岩国へ移動したら足を運ぶ機会が減るかもしれません。もしかしたらNF100を見る機会もこれが最後かも…と思いつつシャッターを切りました。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

←BACK    TOP    [↑2017]   NEXT→