2017年4月16日 成田空港
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ついに憧れのD500を購入いたしました!
というのも会社の朝礼で目標を語る機会があり、夢のカメラを「夢」でなく「目標」に変えると宣言したことがきっかけです。ふと会社帰りにヨドバシカメラに寄ったところ「お値段ご相談下さい」とタイムセールの張り紙が…。衝動買いではありませんが計画を早めて購入を決心しました。

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B787-9 Vietnam Airlines まずは先月訪れた新名所の「ひこうきの丘」へ向かいました。午前中は北風運用だったため着陸シーンの撮影となりましたが、早朝の時間帯は逆光気味となります。
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A340-313 Swiss 今回D500の練習が主目的でした。ずっとNikonを使い続けている事に加え、いたるところでD500の展示機を触って予習をしてきたので、操作に迷うことはほとんどありませんでした(笑)
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A330-202 Airclain D500は動体撮影に優れたカメラという評価が与えられていますが、実にその通りでした。ピント合わせの精度と速度がD7200と比較して大幅に進歩しています。
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B767 ANA Cargo 半分くらい散ってしまった桜ですが、なんとか絡めようと頑張っています。枝の間から見える機体にピントを合わせようとすると、さすがにシングルポイントでの指定が必要でした。
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B777-328(ER) Air France 今回は晴天だったので光量もあり、着陸速度も遅い旅客機が被写体だったのでD500にとっては易しい条件だったと思います。本領発揮は条件が悪い時の方かな?
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B787 Vietnam Airlines D500が誇る画面いっぱいに配置された153点ものフォーカスポイント。写真は先に構図を決めており、右上の9点にフォーカスを当てています。
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B787 Vietnam Airlines あと1週間はやければ桜も満開だったかと思うと残念です。今年は週末に緊急の仕事が入ったり、天候に恵まれなかったりとチャンスに恵まれませんでした。
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B787-8 All Nippon Airways 成田空港周辺の地形はアップダウンのある里山です。少し歩けば色々な撮影スポットが開拓できるかもしれません。
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B787-8 All Nippon Airways 機首に「787」が描かれたドリームライナー。デビュー期には飛行停止処置が下るなど不遇な時もありましたが、今ではすっかり主力機となり、頻繁に機体を見ることができます。
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B787-8 All Nippon Airways 成田空港の早朝は着陸機が続きます。だいたい10時半頃までに一段落し、それからは出発機の行列となります。
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B747-8KZ(F) Nippon Cargo airlines 散策をしているとカード機のB747が離陸のために滑走路へと進入してきました。ひこうきの丘にいれば撮影できたものの、残念ながら撮り逃してしまいました。
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桜 既に半分くらい散ってしまった桜の樹。
D500は乗り物向けと言われていますが、風景も優しい雰囲気で撮れていると思います。
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B777-306(ER) KLM 畑には菜の花が咲いていました。一面に生えていれば絵になったのに…。
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B777-306(ER) KLM ひこうきの丘で撮影するカメラマンと目の前を通過する着陸機。
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A300F4-605R Air Hong Kong しばらく撮影していて気が付きました。なぜ逆光のポジションで撮影しているのだろう…と。撮影スポットを移動することにしました。
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芝山水辺の里 順光で望める芝山水辺の里に移動しました。こちらは既に多くの車が駐車しており、なんとか滑り込みセーフ。
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桜 ひこうきの丘と比べるとこちらの方はまだ桜が残っていました。
ひこうきの丘は家族連れが多いと思いましたが、こちらの公園は航空機写真に長けたカメラマンが集まっていました。やはり知っている人は良い場所を知っていますね。
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B777-3U3(ER) Garuda Indonesia R/W34Lに着陸する機体が桜の上を横切っていきます。
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B777-3U3(ER) Garuda Indonesia 航空機を風景のように撮影すると広角レンズが必要で、ピント合せに悩みました。とはいうものの153点のフォーカスポイントを使ったオートで十分でした。
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B777-222 United Airlines ダブルブッキング&乗客引きずり降ろし事件で悪名を轟かせたユナイテッド航空機。同機に搭乗する際はヘルメットの着用が必要ですね。
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B757-26D Delta Air Lines デルタ航空意外ではほとんど見られないB757。貴重です。
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B767-381F(ER) ANA Cargo この撮影ポイントに気づくのが少し遅く、太陽が高くなってしまいました。もう少し早く来ていればもっと青い空をバックに撮影できていたかもしれません。
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B747-412F(SCD) Air China Cargo 旅客機としてはその姿を見ることが減ったB747ですが、カーゴではまだまだ多く見ることができます。元々C-5と軍輸送機として競い合った機体だけに、物を運ぶ性能が高いのでしょう。
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B787-8 Japan Airlines 撮影スポットを「さくらの山」へ移動しました。この公園は観光スポット化しており、駐車するのも一苦労になってきました。
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B787-8 Japan Airlines こういう構図はD500のフォーカスポイントを駆使しても手前の枝にピントがきてしまうので難しいですね。
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B747-87U(F) Polar Air Cargo 部分的にはまだ花が多くついた枝がありました。あらかじめ見つけておいて、そこを通過する時を狙って撮影しました。
さてついたばかりでランウェイチェンジ。しかも着陸機がほとんど来ません…。
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B787-9 Japan Airlines 離陸ラッシュになったので再度場所を変更し、ひこうきの丘へと戻ってきました。上がりの撮影条件を確認したかったのでランウェイチェンジは好都合でした。
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B787-9 Japan Airlines JALのB787は実にシンプルですね。B787はANAが大々的に宣伝し、B787=ANAというイメージを植え付けたため、JALは面白くなかったことでしょう。
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B787-9 Japan Airlines 真っ白な機体は面白くないので影の部分を若干強調しています。D500のオートフォーカスはどこまでも追いかけていきます。
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B777-223(ER) American Airlines ダラス行きのアメリカン航空機。長距離路線は上昇率が低いのでよい感じで撮影することができます。
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B777-223(ER) American Airlines 思い起こせば1年前、会社の海外研修でアメリカン航空機に乗ってダラスへ行きました。機内狭かったなぁ…。
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B787-8 All Nippon Airways 独特な形状の主翼をしならせて離陸するANAのB787。このタイミングだと多くの機体はランディングギアを収納する最中をなります。
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B787-8 All Nippon Airways ブリュッセルへと向かうB787。従来は機首にフォーカスを当てることに意識がいってしまい、構図が上に寄りがちでしたが、D500ではピントをカメラに任せ、構図に専念することができそうです。意識して機首と2基のエンジンを構図に入れました。
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B737-8SH Jin Air 最近流行のLCCにありがちなB737と機体下面にコマーシャル塗装を描いた組合せ。これなら機体の腹ばかり撮影しても救われますね。
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A321-231 China Eastern Airlines ちょっと見慣れないシルエットだと感じたA321。動体の長さに対して主翼が短いようですね。
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B777-381(ER) All Nippon Airways 話題になっていたスター・ウォーズジェットを見ることができました。こうなったら他の機体も追いかけてみようかな。
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A340-313 SAS 今では珍しくなった4発機。優雅なシルエットが魅力的ですね。
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A340-313 SAS コペンハーゲンへと向かうSAS機。シンプルなデザインながら赤く染められたエンジンカウルが目を引きます。
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A380-841 Thai Airways こいつの離陸を見届けたらD500の練習を終了しようと考えていました。タイ航空の総2階建て旅客機A380です。
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A380-841 Thai Airways バンコクへ向けて離陸するA380。鳴り物入りで登場したこの巨鳥も、思いのほか普及が進んでいない様子です。
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A380-841 Thai Airways あまり撮る機会が少ない機体なのでレンズの選択に迷ってしまいました。
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A380-841 Thai Airways ノーズのクローズアップ。エンジンは4基を入れた構図の方がよかったかと反省。
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A380-841 Thai Airways 80mm×1.5(APS)で画角いっぱいでした。D500のファインダーは視野率100%、倍率1.0倍という見やすさです。数値にすると小さな差ですが、実際に見える範囲はD7200と比較すると大きな差に見えます。
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B777-346(ER) Japan Airlines シカゴ行のB777。望遠側で機首に寄ってみましたが、胴体が長すぎ(笑)
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B737-846 Japan Airlines B737くらいのサイズだと機首とエンジンを画角におさめることができます。D500の連射性能はバッテリーグリップなしでも秒間10コマを実現し、200枚の連続撮影が可能な大容量バッファをもっています。早く戦闘機の機動飛行を撮影してみたい!
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A320-214 Vanilla Air 香港へと向かうバニラエア機。D500には最新の画像処理エンジンが搭載されていますが、機体下部の汚れもよく写っています。
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B787-8 Air India 機体下面を朱色に染めたエア・インディアのB787。機体下面はキャンバスですね。
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B787-8 Air India D500には何種類かのオートフォーカスモードがあるので、選択に迷ってしまう事があります。最適な結果を得るにはあらかじめ構図を練っておき、フォーカスポイントをどこに置いておくか決めておくことが重要になりそうです。
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B747-8KZ(F) Nippon Cargo airlines ノーズを開けてコンテナを降ろすB747カーゴ。絶滅危惧種のジャンボと思いきや、大量の荷物を輸送できる民間航空機は少なく、この分野ではまだまだ第一線で活躍しています。
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A330-343 SriLankan Airlines 「Visit
Srilanka」とメッセージが書かれているスリランカ航空機。命令形ですね(笑)
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A330-343 SriLankan Airlines 正午を迎えたのでテスト撮影を終了する事にしました。D500は電池の消耗が激しいと聞いていましたが、噂通りで残量20%となっていました。ただし朝7時から撮っていたので5時間ほどの撮影でした。いずれにせよ予備バッテリーや乾電池で動かせるバッテリーグリップは必用と思いました。
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B787-9 Japan Airlines 以上D500のテスト撮影でした。噂通りのモンスターマシンで、撮影も楽しく行うことができます。はやく戦闘機を撮りに出かけたくなりました。
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スケジュール(パンフレット)
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