2018年1月28日 羽田空港 航空機見学クルーズ
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今回は「船上から眺める羽田空港&航空機見学クルーズ」に参加しました。船に乗って海から羽田空港を見る企画は以前から知っていましたがチラシを手にしたのを機会に実際に乗ってみたい衝動に駆られました。
掲載写真は傾き修正やトリミングを行っていますが、普段では撮影できない場所ばかりなので参考記録の意味で焦点距離をメモしておきます。

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A320 ANA 今回申し込んだツアーは羽田旅客サービス(株)さんが企画する「船上から眺める羽田空港&航空機見学クルーズ」で、不定期ながら月1回を目指して企画しているそうです。料金は大人4千円で約2時間のコースとなっており、決して出せない金額ではないと思います。
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B767-381 DO クルーズは予約申し込みなので当日の天候は運次第。残念ながら曇り空となりましたが前日までは最強寒波が到来したため氷点下の日が続いていました。それに比べればかなりマシだと思います。
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FLIGHT DECK TOKYO こちらのクルーズでよかったポイントの一つは、出発地点が羽田空港船着場であるという事でした。集合時刻までは空港内で航空機見学を楽しむことができます。集合時間まで3時間ほど余裕があったのでまずは第2ターミナルに行ってみました。
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B777-281 ANA 前回訪問に引き続いて今回もC-3PO機を見ることができました。運行情報が非公開のため神出鬼没の国内線投入機材ですが、この日は新千歳へ向かう路線に投入されたようです。
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B777-281 ANA 第2ターミナルでは1時間ほどの撮影を予定していました。スターウォーズジェットの離陸を見送って、ツアーの集合場所である国際線ターミナルビルへと向かいました。
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B747 DLH 国際線ターミナルの送迎デッキで飛行機を見ながら軽食をとろうと思っていたところにルフトハンザのB747がスポットインしました。ノーズが黒く塗られているので前回見た機体とは別のようです。そもそも航空機が見られる場所でゆっくりできるとは思わない方がいいですね。
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B747-47C JASDF そんなことを考えている間にも国内線ターミナルの隙間から見えるC滑走路上に日の丸の尾翼が見えました。まさかの政府専用機が着陸したようですが、幸運にもこちらのハンガーエリアへタキシングしてくれました。でも欲を言えば離陸シーンが見たかった。
ツアーは国際線ターミナル1Fにあるローソンの前に13時40分集合です。どんな人たちが参加するのかドキドキします。
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羽田空港船着場 国際線ターミナルから船着場までは徒歩で15分もかからず到着します。雨だと少し辛いでしょうかね。空港周辺を歩いたことがないのですが意外と歩道も整備されていて散策してみても面白そうです。
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羽田空港船着場 出発地点となる羽田空港船着場。オリンピックが始まる頃には浅草など川でつながった観光地から水上バスでつながるようになるそうです。課題は川の水位によっては利用できない日もあるそうです。想像以上に船の運航は難しいのですね。
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B787-8 JAL ツアーは14時に出発します。この時間帯を選んだのはトラフィックの量を考慮してのことなのでしょうか。この日は北風運用だったので船着場から近いA、D滑走路の見学が中心となりました。
(DX+190mm)
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B787-8 JAL A滑走路へ着陸するJAL機を海から撮影することができます。当然ですがこの光景を見るのは初めてでした。嬉しいことに政府専用機の姿もありました。
(DX+230㎜)
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第1ターミナル A滑走路に面する第1ターミナルはJALフリートが集結しています。この角度からは新旧管制塔が並び、その間にはスカイツリーがうっすらと浮かび上がっていました。
(DX+150mm)
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B767-381 ANA タッチダウンの位置は機体や機長によって変わりそうですが、Tokyo International
Airportの文字を入れることができました。
(DX+450㎜)
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B737-846 JAL 船は多摩川の下流を進みます。必ず押さえておきたいオブジェとしてアクアラインの風の塔がありますが、航空機は思ったより高度が高くて構図を組むのが難しいと感じました。
(DX+230㎜)
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B737-846 JAL アプローチする機体が綺麗に撮れるのも船上撮影の特徴かもしれません。羽田空港では飛行中の航空機左舷側が撮れる場所は意外と少ないのです。
(DX+380mm)
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B737-846 JAL これと似たアングルは川崎市の浮島公園からも撮ることができますが、航空機との距離が圧倒的に違います。
(DX+250mm)
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B767-381 ANA 超望遠レンズを使うことで迫力あるシーンを撮ることができますが、背景が空であれば他の撮影地でも代替できるかな…思います。
(DX+450mm)
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B767-381 ANA アプローチライトを絡めた撮影ポイントです。ここまで攻めた角度になると浮島公園からでは無理でしょう。海から撮影するしか得られない構図こそクルーズの価値であると思います。
(DX+220mm)
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B787-8 ANA アプローチする機体の正面構図は、海と都市部に囲まれた羽田空港では見ることができません。ここはクルーズの大きな見せ場のひとつです。
(FX+270mm)
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B787-8 ANA 頭上を通過したところを追っかけで撮影。普段基地のフェンスに張り付いて航空機を見ているカメラマンにとっては驚くような高度ではありませんが、普段生活ではまず見られない刺激的な光景であることは間違いありません。
(FX+250mm)
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B767 ANA 空港内からは見ることができないD滑走路の柱構造。これが見られるのも見学クルーズの特徴といえるでしょう。川崎の浮島公園とは少し違った絵が撮れます。
(DX+220mm)
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B787 ANA D滑走路は環境保護の観点から、多摩川の流れを極力止めないために柱を建てる構造で建設されています。つまりD滑走路は世界でも珍しい川に接地された滑走路という事になるそうです。
(DX+270mm)
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B737 SFL 海面と航空機を一緒に撮るのは構図的に難しいことがわかりました。今回は超望遠と高倍率ズームの2台体勢で挑みましたが、船上でのレンズ交換は潮風に当たる上に船も揺れるのでおススメできません。機材選択には頭を悩ませました。
(FX+42mm)
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B767 ANA 構造的に脆弱さをもつD滑走路は立入禁止となっており、監視船が警戒にあたっていました。
(DX+230mm)
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B737 ANA 頭上を通過する航空機は迫力があります。しかし旅客機は形状的に写真としてのスペース歩留まりが悪く、大きく撮ろうとすると主翼が犠牲になってしまいます。
(DX+150mm)
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B777-246 JAL
海からの光の反射が機体下面を照らしてくれることは羽田空港での撮影メリットでしょう。
(DX+250㎜)
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B767-346 JAL 戦闘機の撮影をしていると背中至上主義になっている昨今ですが、よく考えれば旅客機を真下から見ることは一般的には珍しい体験です。これは「アンダージェットコース」として別名ツアーも組まれているそうで撮影に限らず多くのお客さんが利用しているそうです。今回もご夫婦が2組、単身撮影者が5名という参加者構成でした。
(DX+150㎜)
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クルーズ船 さすがに1月は寒いので参加者は多くありませんでしたが、その分ゆったりと撮影することができました。おそらくツアー遂行人数には足りなかったと思いますが、ツアーを実施してくれた羽田旅客サービス(株)さんには感謝を申し上げたいです。
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B767-381 ANA 頭上を通過する旅客機を見るにはコース真下が面白いのですが、撮影者としては少しずれた方がよい構図を得やすいと思います。
(DX+150mm)
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B767-381 ANA 晴れていれば素晴らしい東京のビル群が見られたことでしょう。
(DX+300mm)
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A350-941 HVN 独特なベトナムブルーが素敵なのでお気に入りの機体です。羽田空港にはアジア各国のエアライン乗り入れが大変増えているそうです。成田空港の近隣住民が危機感を持ち、飛行禁止時間の緩和に同意したというニュースが理解できます。
(DX+450㎜)
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A330-300 CES 離陸待ちの中国東方航空機です。中国のエアラインはなかなか覚えられずに苦労しています。
(DX+220㎜)
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B767-346 JAL あらためて考えると、真横や背中写真を求める傾向は多くあるものの機体の腹を積極的に見るということはありませんでした。この写真ではフラップはほぼ主翼とは別部品であることがわかります。新しい発見があるかもしれません。
(DX+150㎜)
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B767-346 JAL 通過した機体を見送った後で「九州へ行こう」と描かれていることに気づきました。
(DX+350㎜)
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監視船 羽田沖には漁船やプレジャーボートなど色々な船舶が航行しています。釣りを趣味としている人は船の手配にも慣れていると思います。羽田を中心に撮影している方であればボートの手配についても知っておくとよいかもしれません。
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B787 ANA 特に羽田で撮る必要性はないものの、やっぱり美しいと思えるB787の主翼には目を奪われます。剛ではなく柔の航空機というイメージがあります。
(DX+170㎜)
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B787 ANA いかにも先進的な主翼形状と、騒音を減らす効果があるギザギザカットのエンジンカウル。デビュー当時のトラブルが嘘のように、今では見ない日がないほど勢力を拡大しています。
(DX+380㎜)
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B737-86N SNJ クルーズはD滑走路の側面まで移動し、これぞ船上撮影の醍醐味といえる光景となりました。D滑走路は多摩川下流の制限区域を過ぎると埋め立て滑走路に変わりテトラポットが登場します。
(DX+150㎜)
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B777-246 JAL せっかくであれば青空バックが欲しかったものの、天気だけは選べません。天候に一喜一憂するのもクルーズ撮影の楽しみのひとつかもしれません。
(FX+240㎜)
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B777-246 JAL D滑走路は海面より上にあるので、近づいての見学では脚が隠れてしまいます。
(FX+110㎜)
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B777-246 JAL 撮影だけが目的なら望遠レンズ使用を前提に距離を離した方がよさそうですが、クルーズは一般のお客様もいるので近くで見る迫力も重要ですよね。
(FX+122㎜)
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B737 SKY 羽田空港は4本の滑走路があり、常に2本の滑走路を着陸用としています。運がよければパラレルアプローチを見ることができますが、これは機内から見たら空撮のような写真が撮れるかもしれません。
(DX+150㎜)
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B787-9 AAL ロス・アンジェルスから飛来したアメリカン航空の機体です。デザインがいかにもアメリカンです。
(DX+230㎜)
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B777 JAL D滑走路の離着陸は第2ターミナル送迎デッキからも撮影できないことはありませんが、このアングルは船からしか見られない貴重なものでしょう。しかしD滑走路を使うことは旅立ちを見送る人々にとっては見送りを難しいものにしてしまいます。
(FX+170㎜)
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A321 ANA クルーズは雨でも運行されます。確かに乗船する人は撮影目的だけではなく、純粋に航空機を眺めたい人もいるから当然でした。
(DX+150㎜)
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B777 ANA クルーズの間だけでも何度か見られたパラレルアプローチですが、機種によってアプローチ速度が違うので機体が近づくかどうかは運次第です。
(FX+170㎜)
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B777 ANA ちなみに奥を飛行しているのはシンガポール航空のA350でした。海上を航行するタンカーの姿も東京湾の混雑度を物語る要素となっています。
(FX+200㎜)
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B767 JAL 船酔いについて心配される方もいると思います。しかし撮影目的の人ついては船酔いすることはないと思います。なぜならファインダーをのぞいている間は常に水平を意識しているため、体が船の揺れを吸収するようにバランスを取るからです。
(DX+400㎜)
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B767 JAL 高迎角でグイグイと高度を上げていくB767。脚が滑走路を離れれば滑走路上を出る前に素早く脚を引き込みます。
(DX+220㎜)
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B737 SNJ D滑走路は撮影位置によって撮れる内容が変わってきます。機種や路線などの離陸重量にもよりますが、船長の判断でも変わってしまうと思います。
(DX+290㎜)
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B737 SNJ D滑走路を離陸した機体はディズニーリゾートを避けるため、すぐに右旋回を行います。機体は南側へ機首を向けるようになるため西日本側へ向かう機体が主にD滑走路を使用します。
(DX+450㎜)
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スカイツリー、東京ゲートブリッジ クルーズは航空機撮影がメインのお客さんと、見学者メインの方がだいたい半々らしいそうです。お互いにトラブルのないように配慮をしながら楽しみたいものです。
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A330-223 CSN クルーズも中盤に差し掛かったところ、雲が抜けて青空がのぞき始めました。
(FX+28㎜)
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B787-8 ANA D滑走路の先端です。南風運用時には方向が逆になって着陸機を迎えることになります。
(FX+70㎜)
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第2ターミナル C滑走路に接する第2ターミナルにはANAフリートが集結しています。
(DX+270㎜)
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A321 ANA 今回のクルーズではC滑走路の見学はありませんでした。2時間あるといっても羽田空港を見てまわるには十分な時間ではないようです。
(DX+450㎜)
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B737-800 JAL D滑走路は海面から見えません。離陸機は音もなくいきなり姿を現します。こういう時はスマホアプリのFlightRader24が大活躍します。
(DX+150㎜)
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B787-8 ANA 撮影に夢中になっていましたが早くもクルーズは折り返し地点。来たコースを戻りつつ船着場へと戻ります。
(FX+165㎜)
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B737 ANA 2時間では足りないと思いました。釣り船のようにもう少し長い時間を楽しめる企画があってもよいと思いました。
(DX+200㎜)
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A330-300 PAL ツアーは天候だけでなく、風や波の影響を受けるリスクがあるそうです。
(DX+150mm)
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D滑走路 黄色い棒にはひらがなで「Dかっそうろ」と書いてあります。万が一のことを考え、子供でも読めるようにしているのでしょうか。これは進入を防ぐために設けられた防犯用のセンサーだそうです。
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B737 SKY ツアーが終わるころには雲も消えてきました。晴れるとこう見えるのか…というシミュレーションになりました。
(DX+150㎜)
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B737 SKY 視程がクリアであって欲しかった…という希望はありましたが、また次の機会の楽しみが増えたと思うようにします。
(DX+400㎜)
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B767 ANA 運用が始まって以来、航空機ファンを困らせてきたであろうD滑走路。船上撮影はそのD滑走路を友達にすることができます。
(DX+270㎜)
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B767 ANA 撮影を難しくしてしまうD滑走路ではありますが、このような変わった滑走路は羽田でしか見られないことも事実です。
(DX+380㎜)
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B777-289 JAL 大型の旅客機を図上に見る機会は少ないと思います。その姿は標準レンズでかろうじて撮影できるものの、より広角側が撮れるレンズが欲しくなります。
(FX+50㎜)
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ERJ-190 JLJ 2j時間のクルーズもいよいよ終わり…という時にまさかのランウェイチェンジがおきました。添乗員の方はツアー中の2時間、終始羽田に関する知識を紹介してくれた他、ランウェイチェンジの情報も掴んでいたようです。プロフェッショナルでした。
(DX+190㎜)
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B737-800 JAL いよいよこれがクルーズで見られた最後の航空機です。
(DX+190㎜)
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ツアー振り返り 今回はじめて船上撮影に挑戦してみましたので感想をまとめます。
[料金]
クルーズはいくつかの会社が企画していますが、価格はだいたい3~5千円の範囲かと思います。安いとは言いませんが払えない金額でもありません。今回参加したツアーは2時間全てを羽田空港の撮影に費やせますが、他ツアーでは羽田はコースの一部でしかない場合もあります。用途に応じて使い分けが必要だと思います。
仲間の人数が多く、もっと長い間自由に撮影したい場合は船をチャーターする手があるかもしれません。
[時間帯]
早朝、昼過ぎ、夕方に出発する企画が多いようです。これは航空機の離発着が多い時間帯を考慮したものと思います。夕方は夜景や工場がターゲットとなっていますが撮影に関しては上級者向きでしょう。
[出発場所]
これは意外と重要です。今回のクルーズは羽田空港船着場から出発するので待ち時間を空港ビルで過ごすことができます。また船はすぐに羽田空港の沖に到着するので羽田空港の撮影に多くの時間を費やすことができます。他ツアーは天王洲アイルや横浜から出発するクルーズも多くあるようですが、こちらは観光がメインで羽田は観光要素の一部と考えた方がよいでしょう。
[天候]
これだけは選べませんので運任せです。どのツアーもまず事前予約制だと思いますが、今回参加したクルーズは予約の早い順に案内されるので優位置を取ろうと思ったら早めの申し込みが必要です。羽田空港は風向きによって使用する滑走路が変わりますが、季節によってだいたいの天候は想像できると思います。
今回学んだのは空模様だけでなく、船の運航には風速や波高、川の水位が重要になるということでした。
[装備]
普段撮り慣れない場所なので撮影機材は大変悩みました。結論としては何を撮りたいかによって準備する機材も変わりますが、欲を出して全てを撮ろうとすると結局は多くの装備が必要となります。ただ船上でのレンズ交換だけはおススメできません。潮風を避けたいという事もありますが、船が揺れることで思わず落としてしまう危険性も考えられます。できればズーム倍率の高いレンズがカメラ2台体制で挑んだ方がよいでしょう。
[船酔い対策]
近くをボートが通るだけでかなり揺れます。乗り物に弱い方は気を付けた方がよいと思いますが、ある程度の撮影歴をお持ちの方は問題ないでしょう。ファインダー内で水平を意識し、揺れを体のバランスで吸収している間は船酔いしにくいはずです。また撮影中は集中しているので酔っている暇などありません。ただし事前の食事はほどほどにしておいた方がベターだと思います。
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B787-9 AAL クルーズは船着場で解散となりました。
個人的な話になりますが、ここで想定外の事が起きました。このクルーズに参加されていた御夫婦から私が撮った写真を提供して欲しいとのご依頼を受けました。長いレンズを構えていたので声をかけてもらったのだと思いますが、写真を見繕ってプリントで送って欲しいと住所メモと数千円を手渡されました。岐阜県からいらっしゃったそうですが、私よりも先に予約を入れていた御夫婦ですからこの旅を楽しみにしていたのでしょう。かなりのプレッシャーながら受けた依頼には全力で応えたいと思います。
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国際線ターミナル ご依頼に対して各ポイントとカットで選別し、100枚くらいをお送りしようと考えました。おそらくご自分達でも撮影はしていると思いますが、私なりのカットも加えて羽田空港の思い出をお送りすることにしました。さてこの写真ですが左側の中程に小さく月が写っています。これを料理しようと思いました。
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合成写真 当日に撮影した月の写真に、同じく船から撮影したB787を合成してみました。完全なイメージショットですが、事前にお断りを入れた上でこれくらいの遊びがあってもよいでしょう。
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国際線ターミナル イルミネーションの演出が素晴らしい国際線ターミナルです。
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B747-47C JASDF お土産写真取材のため再び第2ターミナルへ移動しました。政府専用機はこちらに移動してきたようです。
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B777-281 ANA 新千歳へ飛んでいったC-3PO機の姿がまたもや見られました。国内線に投入される機材は実に働き者です。
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B777-281 ANA 初めて参加した羽田空港見学クルーズでしたがとても楽しかったです。海からの撮影では空気が澄んでいれば富士山を絡めるもでき、夏風運用になればまた違う撮影ポイントが選ばれるそうです。夏頃にまた参加したいと思いました。
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スケジュール(パンフレット)
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