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20180203

成田空港


Narita AirPort

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2018年2月3日 成田空港

2月2日は降雪を観測した関東地方。成田空港は雪景色となりましたが送迎デッキは閉鎖されて入れませんでした。翌日外柵から白い成田を撮ろうと思い「ひこうきの丘」へ向かいましたが、完全に雪解けしていました。


B747-8F NCA

朝の9時頃に「ひこうきの丘」へ到着しましたが、まだ見学者は誰もいませんでした。最初に空港敷地内をみた感想は「雪が残っていない」ということと、「輸送機が多い」という事でした。

 

 

ひこうきの丘

誰もいない公園です。「ひこうきの丘」は旅客機の窓から見るとハートの絵柄が見えるようになっています。駐車場部分を利用して建物が造られていましたが、ちょっとした売店でもできるのかもしれませんね。

 

 

B777-FBT CAO

今回認識を改めましたが着陸機の多くはB滑走路へ誘導されるようで、飛行中の航空機はほとんど撮ることができませんでした。B滑走路に大型機は降りられないと思っていましたがB747も平気で降りていきました。滑走路の距離が伸長されたみたいですね。

 

 

B777-2B5 KAL

平昌オリンピックを翌週に控えて、きっと忙しいと思える代大韓航空です。

 

 

A330-343 CRK

成田空港はアジア風の派手なデザインの機体が増えた印象です。

 

 

A330-343 TAX

バンコクへ向かうAirAsia X機。LCC専用のターミナルが出来たことが物語るように、アジアのLCCが集まるのが成田空港です。

 

 

B747-46N PAC

白と青のデザインに変わったポラーエアカーゴのB747。旅客機としてのB747は絶滅危惧種ですが、輸送機としてはまだまだ現役を張っています。

 

 

B787-9 HVN

ホーチミンへと向かうベトナム航空のB787。独特なブルーが美しいベトナム航空機にはついレンズを向けてしまう魅力があります。

 

 

B787-9 HVN

個人的な好みの話ですが、ベトナム航空の機体には「ひいき」しています。この独特な色が再現されたB787の導入を嬉しく思います。

 

 

B747-4KZ Atlas Air

FlightRader24では行先不明と表示されるアトラスカーゴ機。コマーシャル要素は不要と考えた合理的判断かもしれませんが、一見しただけでは白一色で識別不明な機体です。むしろ怪しさも感じられるミステリアスな機体です。

 

 

A321-231 HVN

ダナンへの離陸距離が降りたベトナム航空のA321。これはあるプリンターを製造する企業の話ですが、アジア諸国の深い色が既存塗料では再現できなかったという話を聞いたことがあります。そんな魅力がベトナム航空の機体には宿っていると思います。

 

 

B747-409 CAL

チャイナ・エアラインのカーゴ機はB747を採用しています。FlightRader24では行先不明となっていました。輸送機関係はルート情報を開示していないケースが多いようです。

 

 

B787-9 HVN

ハノイへと向かうベトナム航空のB787です。この機体もレドームが白いままですが、これは仕様なのでしょうか。

 

 

B787-9 HVN

先端が白いだけで印象が大きく変わります。午前中だけでも多くのベトナム航空機を見ることができ大満足でした。

 

 

B747-8F NCA

NCAこと見本貨物航空には2種類のデザインが見られました。向かって左手の機体が新しい装備のB747-8F、右がB747-400Fです。

 

 

B777-236 BAW

ロンドンから到着したブリティッシュ・エアウェイのB777。こちらは標準レンズで撮影しています。

 

 

B777-236 BAW

A滑走路で見られた数少ない着陸機のひとつです。午前中はメインであるA滑走路を離陸用、B滑走路を着陸用に割り振っているようでした。あまりのB滑走路着陸機の多さから、付近の撮影ポイントを開拓する必要がありそうです。

 

B737-8GJ TWB

いかにもLCCらしさが伝わってくるT'Way airのデザイン。初めて見ました。

 

 

A340-313 SAS

コペンハーゲンから来たスカンジナビア航空機。アプローチにしては迎え角が大きいと思ったら着陸を諦めてゴーアラウンドを行いました。実際にこのようなケースを見る機会は少ないので興味深く見守らせていただきました。

 

 

B737-8GJ TWB

ゴーアラウンドの理由がこちらです。離陸許可が出なかったのか、それとも離陸が間に合わなかったのか…。理由は定かではありませんが当機が滑走路を塞いでしまったためSAS機は着陸を諦めました。

 

 

A340-313 SAS

着陸を諦めて上空を通過するSAS機。機内では機長が説明を行っていたことでしょう。国際線であれば着陸復行に要する時間は誤差範囲とも言えますが、長旅でもうすぐ着陸という時にやり直しとなるのは心理的には負担が大きかったことでしょう。

 

 

A340-313 SAS

再度着陸コースに入るため左旋回を続けるSAS機。時に大型機の着陸復行は大変だと思いました。戦闘機と違って着陸はストレートインであり、目視できる範囲の外側まで遠ざかります。

 

 

B747-481F Atlas Air

エンジンスタートで煙が上がるアトラス航空のB747。この白い塗装は中古機を購入した後、塗装するのが面倒なので白のみで済ませる…という説もあるようです。

 

 

Cessna 525C

旅客機が中心の成田空港において、このような小型機を見る機会は珍しいと思います。FlightRader24でも型式意外の詳細は非公開となっていますが、例えば有名人とかが乗っているのでしょうか?

 

 

A320-214 VNL

この日印象的だったのが日本のLCCであるバニラエアの機体です。この日の見学は午前中のみでしたが、かなりの機数を見かけることができました。ちょうど白と黄色が織り成す競演を見ることもできました。

 

 

A340-313 SAS

SAS機の本日2度目のアプローチです。

 

 

A340-313 SAS

一度着陸を諦めさせたSAS機に対する管制官の配慮でしょうか。今回は確実な着陸のため、離陸を待つ機体は滑走路の手前で長めに待機していたように感じました。

 

 

A380-841 MAS

クアラルンプールに向けて出発するマレーシア航空のA380が出てきました。お恥ずかしながらエアラインに詳しくない私は、同機が飛来していることを当日の朝に知ったばかりでした。

 

 

A380-841 MAS

マレーシア航空のA380は早朝から飛来していたようで、その様子はFlightRader24で見ていました。しかし駐機中の姿は「ひこうきの丘」からは見ることができず、確信が持てずにいました。

 

 

A380-841 MAS

時代を代表する大型機の競演です。つい数日前にA380は製造ライン閉鎖の危機を免れたものの苦戦が続いています。また一時代を築いたB747は旅客機としてはほぼ退役してしまったものの、輸送機としてその存在感が増しています。

 

 

A380-841 MAS

従来のマレーシア航空機とはカラーを一新し、ブルーを基調としたさわやかで洗練されたデザインが採用されています。

 

 

B747-8F NCA

プッシュバックされて離陸の準備を整えるB747カーゴ。エアラインと違って整備地区で黙々と進められる離陸準備はなかなか「いぶし銀」です。

 

 

A380-841 AAR

ソウルから来たアシアナ航空のA380の姿が視認できました。数分前に離陸したマレーシア航空のA380は右旋回し、当期に近い航路を通過していきました。FlightRader24の上でのみ見られたA380の競演が密かに楽しかったです。

 

 

A380-841 AAR

受注見込みで苦戦するA380ですが、経済性は別として航空機としての存在感は10年経過した今でも非常に大きいものがあります。

 

 

A380-841 AAR

このところ話題を羽田空港に取られている成田空港ですが、今のところA380見るなら成田にくるしかありません。

 

 

A380-841 AAR

あと1年後にもなればANAがA380の運航を開始する予定です。そうなれば日本のエアラインがA380を所有するということで話題になることでしょう。とても楽しみです。

 

 

A380-841 AAR

話が脇道にそれますがクローズアップでみたこの写真をみて、この機体はどこがガンダムに出てくる”ガウ”に似ていると思いました。

 

 

A380-841 AAR

次は桜の咲く季節に成田空港で撮影してみたいと思います。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

 

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